日本人は参加しない方がいいです
投稿者: 後悔してます, 2019/07/102019/7/9に参加しました。
専属ガイドが1人付きました。日本語は上手くないですが、一応喋れるといった感じです。
バスに乗ってバスガイドの説明を受けながら島内の各所を巡るツアーですが、バスガイドの説明は全て英語です。
英語ができない私達のために専属ガイドが一生懸命に通訳してくれていましたが、うるさいと感じた他の乗客から「ノイジー!!」と怒鳴られてしまい、その後専属ガイドからの説明はなくなりました。
英語での説明が理解できないまま回り、昼食の時間などに専属ガイドから「さっき回ったあれはこういう施設だった」といった説明を受けて渋々納得していました。
またガイドの説明はコレヒドール島ではマッカーサーが英雄で、日本人は悪者といったスタンスです。
1番許せなかったのは、バスガイドがちょくちょく日本人を小馬鹿にしたようなジョークで乗客の笑いを取っていた事です。
かつての大戦の最中、日本がアメリカの支配下にあったコレヒドール島の占拠に成功した際に「万歳三唱」をした砲台があります。
その砲台をバックに記念撮影をする時間がありますが、ガイドから砲台に登らないよう説明を受けます。
その説明の際に
ban(バン)=禁止する
die(ダイ)=死ぬ
この「バンダイ」と「バンザイ」をかけたジョークで、砲台に登ってバンザイすると日本人のように死にますというようなジョークで笑いを取っていました。
他にもブシドー(笑)など、何故笑っているのかは英語があまり聞き取れない私に全ては分かりませんでしたが、とにかく非常に不愉快な思いでした。
コレヒドール島はご先祖の先人達が日本を守る為にここで戦い、破れ、その墓地や慰霊塔がある島です。
バスガイドの糞みたいなジョークで笑いに包まれる車内で、ガイドへの怒りと、亡くなった方への申し訳なさとで、やりきれない思いで泣きそうな気持ちでした。
専属ガイドの方が良い人だったのが唯一の救いです。
参加して失ったのは時間とお金だけではありませんでした。本当に後悔しています。
評価: | |
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利用形態: | カップル・夫婦 |
参加日: | 2019/07/09 |
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日本語ガイドがつきませんでした・・・
投稿者: 日本列島, 2017/04/02日本語ガイドと表記されていたのですが、コレヒドール島に到着したら英語ガイドで、全部英語でガイドされて内容が分かりませんでした。とても残念です。
この度は弊社ツアーにご参加いただきまして誠にありがとうございました。
本ツアーですが当日現地催行会社のガイドの割当に誤りがあり、
お客様に日本語ガイドの帯同がないという形になってしまいましたこと
重ねましてお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
当日の状況について確認いたしましたところ、同日出港するマニラの桟橋には、
コレヒドール側で日本語を話す男性ガイドが待機しておりました。(弊社のガイドとは異なる別のガイドです。)
しかしながらコレヒドール島到着時にはこのガイドが
島側でツアーを管理している会社の判断で別のバスに割り当てられてしまい
その結果弊社のお客様は英語ガイドのバスに乗り込む形になってしまいました。
日本人の方のご参加が少ない日程では、英語ガイドのバスに乗り込み
日本語ガイドがお客様に翻訳を差し上げる形でのご案内となる場合もまれにございますが、
今回は該当の現地ガイドがそのような対応も行っておらず、
せっかくお越し頂ましたのにも関わらず、現地では大変ご不便をおかけいたしました。
幸い翌日のツアーはお楽しみ頂けたものと別のコメントでお伺いしておりますが、
今回のようなケースが発生しないよう、催行会社には私から注意を行わせて頂きました。
重ねましてこの度の状況についてお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。
何卒、よろしくお願いいたします。
PTNトラベル
倉田
評価: | |
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利用形態: | ひとりで |
参加日: | 2017/03/31 |
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本ツアーへのご参加に際しまして、不快な思いをさせてしまい申し訳ございません。
当日の状況を調査いたしましたのでご報告申し上げます。
コレヒドール島では、今回は手配の関係上、英語対応ガイドとなるためマニラより日本語ガイドを同行させての日本語対応となりました。
こちらお客様からもお喜び頂いているようで安堵いたしておりますが、
コレヒドール島での通訳の際、他のお客様よりの苦情の為とはいえ、通訳が少なくなったことをお詫び申し上げます。
コレヒドール島ガイドのスタンスでございますが、
ご存知の通り、コレヒドール島は第二次世界大戦当時、日本軍とアメリカ極東陸軍(米比軍)が激しく戦った地の一つでございます。
当時には両軍ともに多くの犠牲を払うこととなり、その過ちを繰り返さない為に、また忘れない為に、当時の名残を残し現在見学観光という形で当時の激しい状況を説明しております。
その際に使われている資料等が米比軍側のものが多くなり、それら資料や日本軍の占領前に米比軍が使っていた建物等に沿って説明がされるため、特にマリンタトンネルでは、アメリカ極東陸軍が日本軍より攻撃されているところから時系列での説明が多くなります。
コレヒドール島のガイドは、大戦時には両軍共に正義と理由があり、しかしその反面両軍ともに大きな犠牲を払ったことを承知しております。
また決して当時や現在の日本人を馬鹿にしていないと申しております。
なおお客様の仰っているジョークは「バンザイ」ではなく「バンカイ=Bangkay」タガログ語で死体を意味し、大砲に登ると「バンカイ」になるとタガログ語に掛けた言葉でございます。
また同様に「ブシドウ」という日本語は知らず、おそらく別の言葉かと思われます。
しかしながら、紛らわしい言葉となり、お客様を不快にさせたことには間違いなく、
コレヒドール島ガイドには申し伝え、戦争問題に関しては双方に特別な思いがある場合が多く、勘違いさせることもあると注意喚起をしております。
私自身もコレヒドール島や戦地跡等へ訪れた際には、日本人として先人を尊びる気持ちになりますので、お客様のお気持ちも十分に理解が出来ております。
つきましては、このようなことがなくなるよう心がけて参ります。
PTNトラベル今村