現在の近代的な高架駅である台中駅のすぐ隣に、静かに佇む美しい赤レンガの洋館。それが日本統治時代の1917年(大正6年)に建てられた「旧台中駅(台鉄台中旧站)」です。約100年にわたり台中の玄関口として活躍し、現在は駅としての役目を終え、「台中駅鉄道文化園区」という巨大なカルチャーパークに生まれ変わりました。
当時の面影を色濃く残すプラットホームや線路跡には、かつて台湾全土を駆け抜けたレトロな特急列車(自強号など)が当時のままの姿で保存されており、実際に中に入って見学したり、車内を改装したカフェでお茶を楽しむことができます。重厚な歴史建築と最新のポップアップストアが融合した空間は、カメラ片手のお散歩にぴったり。宮原眼科などの人気スポットとも近く、台中観光のスタート地点として絶対に外せない見どころです。