バンコク郊外にあるタイ最古の世界自然遺産「カオヤイ国立公園」は、その85%が森林に覆われ約95種の樹木から成ります。2,000種以上の植物、350種を越える鳥類、またゾウやトラなども生息し、約40kmのトレッキングコースでは、蘭、イチジク、籐、ヤシ、野生ショウガ、長いツルの植物などが見られます。
園内には、野生のゾウやトラ、その他絶滅の危機に瀕した哺乳動物が生息するタイ国内でも数少ない地区のひとつで、美しく希少な野鳥が生息し有数のバードウォッチィング・スポットとしても人気です。
また、壮大な自然遺産の中での本格的な象乗りトレッキングが人気ですので、ぜひトライしてみてください。