ホーチミン
水上人形劇の時間は50分程度とさほど長くないのですが、短い演目を次々と上演することもあり見ていて飽きません。言葉が解らないという心配もありましたが、台詞はさほど多くなく、民族音楽の演奏に合わせて人形が動くというスタイルですのでその点も心配いりません。
入場時にパンフレットが貰え、日本語の表記もありますが「田植え」「仙女の舞」などのタイトルが書かれているだけですので、解説と言う点では物足りないかも。
また日本では考えられませんが、上演中の撮影も自由にできます。ただフラッシュを使用しない、シャッター音は消すといったマナーは守りたいものです(日本人の観客でこれをやっている人が多数)なお席は自由席ですので、是非前方で見たいものですが、その場合は濡れてもよい服装で行くのが良いでしょう。
人形劇の後ろはディナークルーズ。ただし出港はディナーを食べ終わる頃で、船が止まっていると5月のホーチミンシティは結構蒸し暑いです。味はなかなかですが、1人での参加はあまり想定されていないのか(事実私だけでした)、多人数のテーブルに比べるとどうしても料理が貧弱に見えてしまいます。船内にはステージもあり民族楽器の生演奏や舞踊などが行なわれます。夜景の方は綺麗といえば綺麗ですが神戸や長崎といった待のような「圧巻」というほどでななく、そのせいかお客さんも景色よりステージという感じでした。
クルーズ船もドレスコードはないようで、サンダル履きの男性客も普通にいましたので、その点は意識しなくてもよいと思います。
飲物は別料金ですが、日本のレストランに比べれば3分の1程度ですのでビールを何杯もお代わりしても懐はさほど傷みません。
ホテルまでの送迎もあり、旅行者のスタッフも日本語が理解できる親切な方でしたので、初めてのベトナムでのナイトライフも安心して楽しむことができました。
水上人形劇は45分間のうちプログラムが14個あり、伝統民族音楽に合わせて牛に乗った人間や竜、カエル、獅子舞たちがテンポ良く息のあった動きをし、私たちを楽しませてくれました。人形たちの台詞はベトナム語だったのですが、笛や琴の生演奏や雨を降らせるなどの演出が素晴らしかったので言葉はわからなくても十分に物語を掴むことができました。また、人形たちの衣装がどれも色鮮やかだったことが大変印象に残っています。ひな壇のようになっている席の4列目くらいまでお客さんがいたのですが、いろいろな国の人がおり、劇中に写真を撮っている人もたくさんいました。
サイゴン川ディナークルーズのお料理はスープ、エビ、チキン、ヌードル、バナナなどが出てきて、とても美味しかったです。夜風が気持ち良く、楽器の生演奏もあり、落ち着いた雰囲気でお料理や景色を楽しむことができました。
そして私たちのガイドさんは最初から最後までとても親切にサポートしてくださり、安心してこのツアーを満喫することができました。
水上人形劇鑑賞の劇場には、海外旅行中であろう外国人で4列ほど埋まっていました。とても広い劇場というわけではないため、近くで劇を見ることができます。
台詞等は全てベトナム語でよくわからないところもありますがプログラムは日本語でも書かれていて助かりました。
舞台両脇の生演奏や、リズムに合わせた人形たちの動きは普通に楽しめます。舞台が水になっており、水しぶきを生かしながらの劇はどこか感動的。リアルに生きているかのような人形たちの動きと、耳に心地よい演奏と不思議な歌が素敵です。1時間弱の舞台でしたが、本当にあっという間でした。
サイゴン川ディナークルーズでは、美味しいベトナム料理フルコースでした。少し量が多かったように思います。各国の言語でのアナウンスがかかり、海員制服に身を包んだ店員さんたちが海に向かって敬礼をしてから出航しました。風が涼しく、ホーチミンの綺麗な夜景とギターの演奏やダンスなどとともに2時間以上漫喫できました。
値段の割には良かったと思います。
ホテルまでのお迎えも早く、こちらも早くから準備していたのでスムーズに水上人形劇の劇場に着きました。先客も二組程しか居なく、席も1番前!
内容は言葉も分からないですがなんとなく見ているだけでも楽しめます。テンポが早く、結構な数のお話が入っていたようですが1時間あっという間でした。子供達も今まで見たことのない物で真剣になって見入っていたようです。
ディナークルーズまでの会場も近く、こちらもスムーズに案内され、席に着き。
飲み物は別途料金ですが、お料理もどんどん運ばれてきてあっという間に食べ終わってしまいました。
子供の分の料理は無かったはずですが、それでも量は結構有り、十分でした。食事が終わってから1時間ほど待たされ、ようやく出港。夜景はやっぱりそれほどでもないですが夜風が気持ち良く、日本では普段あまり味わうことのできない体験をさせて頂きました。
船内では楽器の演奏、ダンス、マジックなど、中々楽しめました。
帰りもホテルまでしっかり送っていただき、部屋に到着後、そのまま気持ち良く就寝となりました。
水上人形劇の劇場は観客席が階段状になっていて、参加当日は最下段(前から3列目)の良い席でした。団体客で混んでいたためか、最下段の前に2列、座席が作られていました。
人形劇は思ったよりスピード感があり、人形が激しく動くと、最前列には水しぶきがかかるほどでした。内容も興味深く、たびたび笑いも起こっていました。ガイドブック等で事前に予習しておくと、登場人物やストーリーが理解できて、より楽しめると思います。
また、どうやって人形同士や、人形を操る人同士がぶつからないようにしているのかも不思議でした。農民が動物をすごいスピードで追いかけたり、別々に登場した仙女が1列になって踊ったり、2人ずつに戻ったりと、フォーメーションが次々変わっていきます。
舞台両サイドの民族音楽の生演奏と歌も素敵でした。セリフもあります。個人的にはおじさんの声による不思議な効果音がなんだか耳に残ってしまっています。
その後のサイゴン川ディナークルーズは船上で涼しく、食事が終わった頃に出航し、ホーチミンの美しい夜景が楽しめます。参加当日はフルートとクラシックギターの趣味の良い生演奏もありました。料理は期待したほどではありませんでした…。