オーストリア・ハンガリー帝国時代、時の皇帝フランツ・ヨーゼフと皇妃エリザベートの夏の離宮として使用されていたグドゥルー宮殿は、ハンガリー最大規模のバロック建築物。シシィの愛称で知られているエリザベートは、宮廷での生活に窮屈を感じ、心安らぐ場所としてこの宮殿を好んでいました。 王室や貴族が集った華やかな時代の後、第二次世界大戦中はナチスに使用され荒廃が進んでいきましたが、今では修復されてその美しさを取り戻しています。ブダペストからは列車で行く必要があり、個人で行くには大変なもの。オプショナルツアーを利用して、日帰りで効率よく訪れましょう!
【おすすめ&見どころ】
・オーストリア皇后の夏の離宮だったグドゥルー宮殿は多くの観光客が訪れる人気スポット
・バロック様式の豪華な装飾や、エリザベートが着用していたドレス、愛用の品々などが展示されている宮殿内部を見学し、当時の生活の様子をのぞいてみよう
・行き方を調べたり、移動が不安な郊外にあるグドゥルー宮殿もツアーなら安心