竹富島で遊び尽くそう!おすすめの観光スポットやモデルコースをご紹介

竹富島の水牛車観光を楽しむ人

透き通る海と赤瓦屋根の風景が美しい竹富島は、沖縄のなかでも特に人気の高い離島です。沖縄らしい魅力に溢れる竹富島には、1日中楽しめる観光スポットが満載!

この記事では、おすすめのスポットと、竹富島を満喫できるモデルコースをご紹介します。

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目次

竹富島ってどんな島?

竹富島は、沖縄本島の南西部、石垣島から約6kmに位置する八重山諸島の1つです。面積およそ5k㎡、周囲は9.2kmほどの小さい島ながら、沖縄の離島のなかでも屈指の人気を誇っています。

竹富島は独自の『竹富島憲章』を設けています。そのため、自然や伝統文化を守り続けられており、赤瓦屋根の住居など八重山の伝統を感じられる美しい風景が保たれています。その景観は、国の重要伝統的建造物群保存地区(街並み保存地区)に指定されるほど。街並みや透き通る海はもちろん、星空の美しさに魅了される方も多く、フォトジェニックなスポットとしても人気です。

文化や自然を守るため、島内には立ち入り禁止区域もあります。特に、琉球の神様が祀られている御嶽(オン/ウタキ)は、聖域として基本的に立ち入りを禁じられており、注意が必要です。多くの御嶽がある竹富島は、神秘的な空気を持つパワースポットとしても知られています。

竹富島へ行く方法

竹富島へのメインアクセスは、石垣島にある「ユーグレナ石垣港離島ターミナル」から出港するフェリーです。まずは飛行機で石垣島の「南ぬ島石垣空港」に向かいましょう。

空港からターミナルまでは、バスまたはタクシー、レンタカーで向かいます。所要時間は30分ほど。路線バスだけでなく、空港からターミナルまでの直行バスも出ているため、石垣島観光をせず竹富島に向かう場合は、直行バスがおすすめです。

ターミナルから竹富島までは、10〜15分ほどで到着します。フェリーは2社が運航しており、各社1時間に1本ほどのペースで運航しています。事前に乗船予約をしておきましょう。

竹富島には、石垣島以外にも西表島と小浜島からもフェリーが出ています。ただし、竹富島からこの2島に戻るフェリーはないため、注意しましょう。

【1泊2日コース】竹富島観光おすすめモデルコース

竹富島は小さいながら見どころいっぱい。たっぷり島の魅力を味わうなら1泊してみるのもよいかもしれません。例えば、こんな一泊プランはいかがでしょうか。

1日目:まずはゆがふ館で情報収集

港に到着したら、まずはインフォメーション施設となっている「ゆがふ館」へ足を運び、島の旬の情報を集めましょう。朝8時から開館しているため、島に着いてすぐに見学できます。

水牛車ツアーでのんびり集落散策

宿に荷物を預けて一息ついたら、水牛車での集落散策から始めるのがおすすめ。朝のさわやかな空気のなかでのんびりと揺られながら、赤瓦屋根の街並みを楽しめます。

喜宝院蒐集館で島の歴史を学ぶ

日本最南端の寺院である「喜宝院(きほういん)」に併設された 「喜宝院蒐集館(きほういんしゅうしゅうかん)」では、約4,000点もの民芸品や文字がなかった頃の記号などが見学でき、島の歴史や文化に触れられます。

なごみの塔で絶景を見る

玻座間集落の中心近くに位置する人気のフォトスポット「なごみの塔」で記念に写真を撮りましょう。塔に登れませんが、隣接する「あかやま展望台」から赤瓦屋根の街並みや海岸線を一望できます。

街の中心地で食事を楽しむ

なごみの塔周辺にはグルメスポットもたくさんあります。車海老や八重山そばなどの竹富島グルメを堪能しましょう。

レンタサイクルを借りる

竹富島にはレンタサイクル店が多数あります。徒歩でゆったり集落を散策したあとは、広範囲まで散策できるレンタサイクルでの観光がおすすめです。

カイジ浜で星砂探し

有名な「星砂」が見つかる「カイジ浜」で星砂探しを楽しみましょう。旅の思い出に星砂の購入もお忘れなく。

コンドイ浜で美しい海を楽しむ

透明度の高いエメラルドグリーンの海と白い砂浜が美しい「コンドイ浜」は、竹富島のなかでも人気のエリアです。島唯一の遊泳可能エリアのため、3月〜11月の遊泳期間には海水浴も楽しめます。

西桟橋で夕日を眺める

水平線に沈む美しい夕日が見られる人気のフォトスポット「西桟橋」。夕日をバックに写真を撮れば、最高の思い出ができます。

宿泊するなら天体観測はマスト!

自然豊かな竹富島の夜空には、都会では見れない満天の星が広がります。南の島なので、普段とは違う星座が見られる可能性も。竹富島に宿泊する際は、ぜひ天体観測を楽しんでください。

2日目:朝のビーチを散策

竹富島は朝の景色も最高です。ちょっと早起きして、街並みやビーチを散策してください。朝の澄んだ空気の中で見る沖縄の原風景は格別です。

ダイビングやシュノーケリングを楽しむ

竹富島にはダイビングやシュノーケリングを楽しめる施設もあります。マリンアクティビティでサンゴ礁が広がる海を満喫しましょう。

グラスボートで海中見学

泳ぎが苦手な方や冬場には、透明の船底から海中見学ができるグラスボートが快適です。季節を問わず、竹富島が誇る美しい海のなかを見られます。

送迎バスで港へ

宿で荷物を受け取り、送迎バスで港へ向かいます。

【日帰りコース】竹富島の観光名所を回るモデルコース

竹富島は観光スポットの多い島ですが、小さな島なので日帰りでもたっぷり楽しめます。水牛車観光も含め、日帰りで島を巡るモデルコースをご紹介します。

半日でもなぜ竹富島を楽しめるのか

竹富島は、島の外周が9kmで人口が数百人程度と小さな島です。そのため、泊りではなく半日でも充分満喫できます。

以下では、半日滞在の中で特に行ってもらいたい場所やアクティビティを盛り込みました。竹富島をよく知れるので、ぜひ参考にしてみてください。

水牛車でのんびり集落散策

宿に荷物を預けて一息ついたら、水牛車での集落散策から始めるのがおすすめ。三線の調べとともにのんびりと揺られながら、赤瓦屋根の街並みを楽しめます。

初日・最終日も参加できる!
\荷物無料預かりサービスあり/

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なごみの塔で絶景を見る

玻座間集落の中心近くに位置する人気のフォトスポット「なごみの塔」で記念に写真を撮りましょう。塔に登れませんが、隣接する「あかやま展望台」から赤瓦屋根の街並みや海岸線を一望できます。

レンタサイクルを借りる

竹富島にはレンタサイクル店が多数あります。徒歩でゆったり集落を散策したあとは、広範囲まで散策できるレンタサイクルでの観光がおすすめです。

コンドイ浜で美しい海を楽しむ

透明度の高いエメラルドグリーンの海と白い砂浜が美しい「コンドイ浜」は、竹富島のなかでも人気のエリアです。島唯一の遊泳可能エリアのため、3月〜11月の遊泳期間には海水浴も楽しめます。

カイジ浜で星砂探し

有名な「星砂」が見つかる「カイジ浜」で星砂探しを楽しみましょう。旅の思い出に星砂の購入もお忘れなく。

レンタサイクルを返却し港へ

集落でレンタサイクルを返却し、送迎バスで港へ向かいます。

周辺の島までまとめて楽しめるツアーも

竹富島はアクティビティや観光スポットがたくさんあるため、効率よくおすすめスポットを巡れるツアーがおすすめです。竹富島だけでなく、西表島や由布島のアクティビティまでまとめて遊べるプランも豊富にあります。

周辺の離島も一緒に楽しめるツアーのなかでも、特に人気の高いツアーをご紹介します。

西表島のマングローブと竹富島を巡るアクティビティ満載ツアー

西表島ではマングローブ林をカヌーで水上散歩。竹富島では水牛車での集落散策にプラスしてグラスボートやバス観光を選択できます。八重山の自然を感じるアクティビティが満載のツアーです。

竹富島レンタサイクルプランは
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水牛車を満喫!3島を1日で巡るよくばりツアー

西表島の仲間川でマングローブクルーズを楽しんだあとは、水牛車で海を渡って由布島へ。由布島観光後はフェリーで竹富島に渡り、水牛車での観光に加えてバス観光、グラスボートなどを選択できるツアーです。水牛車での水上散歩と集落散策の両方を楽しめます。

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竹富島内での交通手段はレンタルサイクルがおすすめ

竹富島は平坦な島なので、レンタサイクルでの観光がおすすめです。島内には中心部をはじめレンタサイクル店がいくつもあるため、観光途中に気軽にレンタルできます。夜や早朝も観光したい方は、お得な1泊レンタルを利用しましょう。

小さなお子様を乗せられるシート付きの自転車や子ども用自転車、をしている店も。電動アシスト付き自転車。を貸し出している店も。

また、お店によっては港からまでの送迎サービスや、Webクーポンなども配布しているところもあるようです。事前に情報をチェックしておきましょう。

竹富島おすすめ観光スポット

竹富島には美しい自然や伝統的な建造物など、見どころがたくさんあります。フォトジェニックなスポットや、島の歴史・文化に触れられる場所など、おすすめの観光スポットをご紹介します。

赤瓦屋根の民家群

竹富島の特徴の一つが、沖縄の伝統的な赤瓦屋根の民家群です。

赤瓦の屋根のうえでシーサーが見守り、石垣に囲まれた庭にブーゲンビリアやハイビスカスが咲き誇る。沖縄の民家といえばそんなイメージを持っている方も多いようですが、そういった伝統様式の住居は、沖縄に多く残っているわけではありません。伝統様式の民家がこれだけの集落として見られるのは、憲章で景観を守っている竹富島ならではと言えます。

その美しく、懐かしさを感じる街並みは、国の重要伝統的建造物群保存地域に指定され、多くの方に愛されています。

ゆがふ館

竹富港すぐ近くにある「ゆがふ館」は、島の旬の情報を発信しているインフォメーション施設です。常設展示として、舞踊や狂言などの芸能文化を含めた「竹富島の自然環境」が紹介されており、大画面のシアターで島の自然環境を見ることもできます。

喜宝院蒐集館

「喜宝院蒐集館」は、日本最南端のお寺である「喜宝院」に併設された、島の文化や芸術を学べる資料館です。喜宝院の住職が集めた約4,000点にもおよぶ島の美術工芸や民具などが展示されており、文字のない時代に島で使用されていた記号「ワラサン(結縄)」や、島の伝統工芸「ミンサー織り」の模様の由来などを知ることができます。

水牛車

竹富島に来たらぜひ体験していただきたいのが、水牛車での観光です。

三線の音色が響くなか、30分ほどかけてガイドの案内付きで赤瓦屋根の街並みを巡ります。大きな水牛車が細い路地を通り抜ける様子も必見です。

竹富島の水牛車は「新田観光」と「竹富観光センター」の2社が運営しています。どちらも予約は受け付けておらず、竹富港で送迎バスに乗るか、直接店舗に行って受付をします。1時間程度の間隔で運行していますが、各回満席になり次第受付終了となるため受付はお早めに。ツアーを利用すれば、決まった時間に水牛車観光を楽しめますよ。

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コンドイ浜

竹富島の西側にある、島唯一の遊泳可能ビーチとして賑わう「コンドイ浜」。コバルトブルーの水面と白い砂浜が美しい、沖縄の海のイメージにぴったりのビーチです。

無料のトイレやシャワールームもあり、3月〜11月までの長期間にわたって海水浴を楽しめます。遠浅で水深が深くないため、波間で水遊びしながらのんびり過ごすのもおすすめです。

潮が引いた際には「幻の浜」と呼ばれる小さな砂の島が沖に現れます。透き通った海の真んなかに立って眺める景色は格別!ガイドなしでも歩いて渡れるので、コンドイ浜を訪れた際にはぜひ訪れたいポイントです。

カイジ浜

コンドイ浜の南にある「カイジ浜」は、遊泳禁止ながらも多くの観光客が訪れる人気のビーチです。その秘密は、「星砂」が見られること。

星砂は砂ではなく有孔虫という原生生物の殻ですが、星のような形をした小さな殻がとてもかわいく、多くの方が探しに訪れます。本物の砂に混じって星砂を拾って持ち帰ることはできませんが、浜の入り口にあるみやげもの店「カイジ」で購入できます。旅の記念に購入される方が多い、人気のおみやげです。

西桟橋

竹富島に泊まる際にぜひ訪れてほしいのが、島の西にある「西桟橋」です。夕日の絶景スポットとして知られ、海に向かって伸びる桟橋から美しい夕日を見られます。その美しさから、2005年には国の有形文化財にも登録されました。

目の前いっぱいに広がる海が、徐々に紅く染まっていく様子は実に幻想的。昼間には青い海に浮かぶ西表島を望むこともでき、昼と夕で違った姿を楽しめるフォトジェニックなスポットです。

なごみの塔

「なごみの塔」は、赤瓦屋根の集落の中心部に位置する「赤山公園」内にある高さ4.5mの塔です。1953年に展望台のうえから集落に連絡事項を伝えるために建てられたものですが、現在はその見晴らしのよさから竹富島のランドマーク的存在として人気の観光地になっています。2006年には国指定登録有形文化財に登録されました。

現在は安全のため塔への立ち入りはできませんが、塔に隣接する「あかやま展望台」から赤瓦屋根の民家群を一望できます。竹富島の景色を写真に収めるなら、ぜひ訪れたい場所です。

竹富郵便局

竹富島憲章で景観を守っている竹富島では、郵便局まで伝統的な琉球建築でできています。島唯一の「竹富郵便局」は、赤瓦屋根のうえで見守るシーサーと丸ポストがかわいい写真映えスポットとして人気です。

竹富郵便局では、写真家の大塚勝久氏が撮影した写真で作られた、竹富島の景色をぎゅっと詰め込んだようなオリジナルのフレーム切手が購入できます。竹富島の記念に購入してみてはいかがでしょうか?

竹富島フィールドミュージアム

島に今も息づく「竹富島物語」を体感し、本物の竹富島を知ってもらいたい。そんな思いから、竹富島では島全体を博物館に見立てた「竹富島フィールドミュージアム」という取り組みを行っています。

フィールドミュージアムには「ゆがふ館」「まちなみ館」「喜宝院収集館」「竹富民芸館」「てぇどぅんかりゆし館」「旧与那国家住宅」の6つのサポート施設があり、各施設でさまざまな竹富島の姿を知れます。より深く竹富島を知りたい方は、ぜひ施設を巡ってみてください。

初めての竹富島ならツアーもおすすめ!

竹富島は小さいながらも見どころがたくさんあります。初めての竹富島観光で人気のスポットやアクティビティをたくさん体験したい方は、ツアーでの観光もおすすめです。水牛車やグラスボート体験にバス観光までセットになったお得なツアーなら、竹富島だけでなく西表島もセットで余すことなく堪能できます。

世界遺産・西表島での
\マングローブカヌーつき!/

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竹富島おすすめアクティビティ

竹富島には海で遊べるアクティビティも豊富にあります。小さなお子様やシニア層でも楽しめるものから、思いっきり体を動かすものまで。サンゴ礁が輝く美しい海を満喫するアクティビティをご紹介します。

シュノーケリング

竹富島でアクティビティを体験するなら、シュノーケリングは外せません。シュノーケリングはお子様からシニア層まで、家族みんなで楽しめるアクティビティです。

400種を超えるサンゴやカラフルな熱帯魚がきらめく八重山の海は感動する美しさ!家族旅行の素敵な思い出になります。

竹富島や石垣島周辺の海では、マンタやウミガメに出会えることも。高確率で遭遇できるポイントに連れて行ってもらえるツアーもありますよ。

インスタでも話題の
\「幻の島」に上陸/

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ダイビング

美しい海を満喫するなら、やっぱりダイビング!シュノーケリングより深く潜るため、より多くの海の生物たちと触れ合えます。

竹富島周辺の海は、世界中からダイバーが訪れる人気のダイビングスポットです。運がよければマンタやウミガメとの海中散歩を楽しめるかもしれません。

体験ダイビングをするなら、潮が引くと姿を現す「幻の島」上陸がセットになったツアーがおすすめです。ダイビングだけでなく、竹富島でのランチや観光も付いているため、1日中遊び尽くせます。

はじめてのダイビングも安心!
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グラスボート

底がガラスになった船で海底を覗ける人気のアクティビティです。運がよければマンタやウミガメに出会う可能性も!泳ぐのが難しい小さなお子様やシニア層でも、気軽に海の世界を楽しめます。

アクティビティも観光も楽しみたいならツアーがお得!

「海も観光も楽しみたい!」方は、ツアー利用がおすすめです。なかにはほかの離島まで巡れるよくばりなプランも。こちらのプランでは、西表島や由布島でもアクティビティと観光を楽しめます。効率よく複数のアクティビティを体験できるツアーがたくさんあるので、ぜひチェックしてください。

人気の3島巡りは
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竹富島おすすめグルメスポット

竹富島は八重山そばや車海老など、おいしいグルメもいっぱいです。観光客に人気のお店から地元の方が通うお店まで、おすすめのお店をご紹介します。

カフェ テードゥン しだめー館

なごみの塔近くにある「カフェ テードゥン しだめー館」は、地元の方も通う人気の食堂です。おすすめメニューは、第2回八重山そば選手権のオリジナル汁そば部門でグランプリを受賞した「もずくそば」と、竹富島産の長命草と特製三枚肉に半熟卵がのった「竹富そば」。しだめー(かたつむり)の名の通り、ゆったりとくつろげる雰囲気が魅力です。

所在地沖縄県八重山郡竹富町竹富163-1
営業時間11時~15時
18時~21時
定休日:不定休
駐車場あり

お食事処かにふ

水牛車を運営する竹富観光センターのすぐ近くにある「お食事処かにふ」は、竹富島のなかでも特に規模の大きなレストランで、観光客や地元の方で賑わっています。

地元食材を使用したメニューが豊富で、ハンバーグやエビフライ、島野菜を使用したカレーなど、お子様にも食べやすいメニューが揃っています。

所在地沖縄県八重山郡竹富町竹富494
営業時間17時半~20時
定休日:不定休
駐車場あり

そば処竹の子

竹富島に訪れたらぜひ食べてほしいのが、1975年創業の老舗「そば処竹の子」のおそば。やわらかい骨つき肉がのった「ソーキそば」や定番の「八重山そば」など、絶品のおそばを目当てに、多くの方が訪れる名店です。

おそばのほかに、「じゅーしー(炊き込みご飯)」や「おっぽー(おにぎり&スパム)」といった沖縄や石垣島ならではの料理も食べられます。おそばにはぜひ、島とうがらしを使用したお店オリジナルの香辛料「クチュ(コーレーグース)」をかけて味わってみてください。

所在地沖縄県八重山郡竹富町字竹富101-1
営業時間10時半~15時半(そばがなくなり次第終了)
18時半~21時半(夜は不定期営業)

Haa-Ya NagomiCafe(ハーヤナゴミカフェ)

「Haa-Ya NagomiCafe(ハーヤナゴミカフェ)」は、なごみの塔の裏手にあるおしゃれなカフェです。人気の秘密は、店から見える景色のよさ!2階にあるお店のため、窓から赤瓦屋根の街並みを眺めながら食事ができます。

珍しいカレー味の八重山そばや、沖縄ならではのデザートやドリンクメニューも人気。天気のいいランチどきに訪れたいお店です。

所在地沖縄県八重山郡竹富町竹富379
営業時間10時~17時
19時~22時
定休日:不定休
駐車場なし

竹富島ガーデンあさひ

集落の西側に位置するレストラン「竹富島ガーデンあさひ」は、ディナーも楽しめる人気店。大きな車海老の「海老フライ」や、大きなソーキがごろっと入った「軟骨ソーキそば」などの竹富島グルメを味わえます。

一番人気はハンバーグ、海老フライ、魚フライ、ウインナーのプレートにサラダ、ライス、ミニそばまで付いたボリューム満点の「あさひAセット」。ビーチに近いため、海水浴や夕日見物のあとに立ち寄りやすいお店です。

所在地沖縄県八重山郡竹富町竹富163-1
営業時間11時~15時、18時~21時定休日:不定休
駐車場あり

竹富島おすすめの宿

観光地である竹富島には、ステキな宿もたくさんあります。なかでも人気なのが、「星のや 竹富島」と「ホテルピースアイランド竹富島」です。2つの宿の特徴と魅力をご紹介します。

星のや 竹富島の特徴

沖縄に7つしかない5つ星ホテルのうちの1つ「星のや 竹富島」。最大の特徴は、「第4の集落」と呼ばれるほど島の景観に溶け込んだ外観です。

星のや 竹富島は、「ウツグミ(“一致団結する”という意味)」の精神のもと、島の方々と共に竹富島を守っていくため、まるで新たな集落かのような宿泊施設を作りました。全棟ヴィラタイプの48棟の客室は、すべて赤瓦屋根が美しい沖縄の伝統建築を再現しており、まるで島の住人になったかのような気分を味わわせてくれます。

開放感のある客室にはのんびりとした時間が流れ、旅行だけでなくワーケーションにもぴったり。24時間利用可能なプールや、島の日の出から日の入りまでを生活の時間とする「島時間スパ」などもあり、日常を忘れる贅沢なくつろぎの時間を過ごせます。

所在地沖縄県八重山郡竹富町竹富163-1

ホテルピースアイランド竹富島の特徴

西桟橋からほど近い閑静な場所に位置する「ホテルピースアイランド竹富島」は、洗練されたくつろぎの時間を提供してくれる人気の宿です。沖縄の伝統素材「琉球漆喰」を使用して造られた客室は、全室コテージ&コンドミニアムタイプの広々空間。夜には庭に寝転んだり、ベランダのハンモックに揺られたりして満天の星を楽しめます。

客室も魅力的ですが、一番のおすすめは食事です。石垣牛や竹富島で取れた車エビなど、沖縄の食材を使ったおいしい料理を満喫できます。丁寧な接客とおいしい食事に惹かれ、連泊される方も多い宿です。1日20組限定なのでご予約はお早めに。

所在地沖縄県八重山郡竹富町竹富112-1

まとめ|竹富島には魅力がいっぱい!

竹富島を遊び尽くすのも魅力的ですが、竹富島は石垣島はじめ、西表島など他の島とのアクセスもよく、これらの島の人気スポットやアクティビティを一度にまとめて楽しむツアーも人気です。

西表のマングローブ林をカヌーで水上散歩したり、グラスボートで遠浅の海を楽しんだり……。はたまたシュノーケリングでマンタやウミガメに遭遇したり。

「この際ぜーんぶ楽しみたい!」という人は、それぞれの島の人気スポットやアクティビティもぎゅっと詰め込んだツアーに参加してはいかがでしょうか。

八重山諸島の美しい景色や文化との出会いは、きっと最高の体験になりますよ。

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よくある質問

竹富島の平均滞在時間は?

竹富島の平均滞在時間は、約4〜5時間程度です。ただし、観光客が多いシーズンや天候によっては、時間がかかることもあります。島内には自転車レンタルがあり、自転車で島内を回ることができますが、ゆっくりと観光を楽しみたい場合は、もう少し時間をとって滞在することをおすすめします。

竹富島は何泊がおすすめ?

竹富島の観光をじっくり楽しむためには、2泊3日がおすすめです。1泊2日でも十分楽しめますが、多くの人が訪れる竹富島でも、早朝や夕方は比較的人が少なく、のんびりと島の時間を過ごすことができます。また、1泊2日だと天候が悪かった場合に十分に楽しめない可能性があるため、2泊3日を考えることをおすすめします。

竹富島を楽しむには何時間必要?

竹富島を十分に楽しむためには、1日あたり最低でも4~5時間は必要です。竹富島の代表的な観光スポットである「西表島・竹富島国立公園」の自然を楽しんだり、古い集落を散策したり、食事やお土産のショッピングを楽しんだりするには時間がかかります。また、竹富島に渡るにはフェリーを利用する必要があり、その往復にかかる時間も考慮する必要があります。

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