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世界遺産 原爆ドーム

広島市の中心にある広大な「平和記念公園」。世界の恒久平和を願って建設されたこの公園とその周辺には、世界遺産に登録されている「原爆ドーム」「広島平和記念資料館」「原爆死没者慰霊碑」「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」「広島国際会議場」など多くの施設、モニュメントや碑が集まっています。また平和の鐘の音は、環境省が選ぶ「残したい日本の音風景100選」にも選ばれています。

その中でも「原爆ドーム」は1996年(平成8年)に核兵器の惨禍を伝える建築物として世界文化遺産に登録されました。大正4年に広島県内の物産品の展示や販売をする施設「広島県物産陳列館」として建設されました。設計者はチェコの建築家で、当時は川面に映えるモダンなヨーロッパ風の建物が美しく、名所にもなっていたそうです。昭和20年8月6日に原爆が投下され建物は爆風と熱線を浴びて大破しました。奇跡的に倒壊を免れたが中心部がいまなお残る原爆ドームの一部です。現在では、被爆当時の惨状を残す姿がノーモア・ヒロシマの象徴として、時代を越えて核兵器の廃絶と恒久平和の大切さを世界へ訴えるシンボルになっています。
アクセスは広島駅から路面電車に乗り「原爆ドーム前」にて下車してください。所要時間は約20分ほどです。また平和記念公園には一般車両用の駐車場はありませんので、お車でおいでの際は周辺の有料駐車場をご利用ください。

ベルトラでは大きな傷となった歴史と、そこから力強い復興を遂げた現在の広島の姿をガイドの説明と共にツアーにてご案内いたします。また貸切観光タクシーなら平和記念公園を含め、広島の主要観光スポットへの見学やアレンジも可能なので宮島口フェリー乗り場までお送りしたりとより快適な観光時間をお過ごしいただけます。

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原爆ドームとは

概要
「原爆ドーム」は1915年に物産展を開催する施設として建設され、展覧会や博覧会も催されていました。1945年の原爆投下から奇跡的に全倒壊を免れ、国内外からの募金により3回の保存工事が行われ、現在の姿になっています。世界遺産への登録を求める広島市、市議会、市民の運動の結果、1995年6月に国の史跡に指定されます。そしてその翌年の1996年12月に文化庁からユネスコへ申請され世界遺産として登録されました。現在は国内外から多くの人々がその場に足を運び、核兵器の惨禍(さんか)を伝える役割を担っています。
アクセス
【公共交通機関】
JR広島駅→路面電車(広島電鉄)2号線「広電宮島口」行き・「広電西広島」行き/もしくは6号線「江波」行き乗車→「原爆ドーム前」下車すぐ

JR広島駅→市内循環バス「ひろしま めいぷる~ぷ」オレンジルート→「原爆ドーム前」下車すぐ

広島港→広島電鉄(路面電車)1号線「広島駅」行き→「本通」下車→西へ徒歩約400メートル


周辺情報・施設

広島平和記念資料館
広島平和記念資料館では被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や資料を収集・展示するととともに、広島の被爆前後の歩みや核時代の状況などについて紹介しています。常展示は6つのゾーンに分けられており、その他企画展や催し物も行われています。

※広島平和記念資料館公式サイト(別サイトに移動します)
平和記念公園
平和記念公園は原爆死没者の慰霊と世界恒久平和を祈念して開設された、広島市の中心部にある広大な都市公園です。公園内には、原爆ドーム、広島平和記念資料館、平和の願いを込めて設置された数々のモニュメントがあります。

※広島市役所公式サイト(別サイトに移動します)
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広島市の中心にある広大な「平和記念公園」。世界の恒久平和を願って建設されたこの公園とその周辺には、世界遺産に登録されている「原爆ドーム」「広島平和記念資料館」「原爆死没者慰霊碑」「国立広島原爆死没者追悼平和祈念館」「広島国際会議場」など多くの施設、モニュメントや碑が集まっています。また平和の鐘の音は、環境省が選ぶ「残したい日本の音風景100選」にも選ばれています。 その中でも「原爆ドーム」は1996年(平成8年)に核兵器の惨禍を伝える建築物として世界文化遺産に登録されました。大正4年に広島県内の物産品の展示や販売をする施設「広島県物産陳列館」として建設されました。設計者はチェコの建築家で、当時は川面に映えるモダンなヨーロッパ風の建物が美しく、名所にもなっていたそうです。昭和20年8月6日に原爆が投下され建物は爆風と熱線を浴びて大破しました。奇跡的に倒壊を免れたが中心部がいまなお残る原爆ドームの一部です。現在では、被爆当時の惨状を残す姿がノーモア・ヒロシマの象徴として、時代を越えて核兵器の廃絶と恒久平和の大切さを世界へ訴えるシンボルになっています。