諏訪大社下社春宮の入口にある御影石の大鳥居は1656年頃に建てられ、万治の石仏と同じ作者とされています。境内に入ると1780年頃に造営された幣殿と拝殿が一緒になった二重楼門造りの幣拝殿があり、境内中央には1680年代に建てられた神楽殿、縁結びに御利益がある結びの杉などがあります。また、鎌倉時代の様式で室町時代に建てられた下馬橋は下社最古の建造物とされ、身分の高い人でも乗っていた籠や馬から下りてこの橋を渡ったことが名前の由来となっています。
諏訪大社下社春宮の幣拝殿と片拝殿は重要文化財になっていて、各社殿の四方には樹齢200年程の御柱が建てられています。この御柱は寅と申の年に建て替えが行われ、「式年造営御柱大祭」通称「御柱祭」として親しまれ、4月には10トンを超える御神木を山から切って坂から落としをする山出し、5月には山から神社まで運んで柱を建てる里曳きなどが行われます。諏訪大社下社春宮は良縁をつないだり家庭運を高めるパワースポットとしても評判となっています。
とても効率良く楽且つ愉しく巡ることができました。運転担当の方もとても気さくな方で、色々と説明してくださったり教えてくださり、運転も丁寧で快適でした。他の方にも是非お勧めしたいです。ありがとうございました。
4人で回ったので、バスツアー... 続きを読む