ヤエヤマボタル(ヤエヤマヒメボタル)は八重山に生息する代表的な蛍の1つで体長は日本最小の2~4mmです。西表島では例年2月中旬から4月中旬の期間に見ることができます。地面近くを飛ぶため、その姿はまるで光る絨毯のようにとても幻想的な光景が広がります。細かい点滅を繰り返しながら発光する時間は夕暮れ後約30分ほどと儚いものとなりますが、その瞬間を見逃しまいと多くの人が観賞するために訪れます。暗闇の中に現れる幻想的な世界に引き込まれること間違いなしです。帰りのフェリーがないため、宿泊するからこそ見ることができる光景です。ご予約はこちら。
※ホタルは強い光を嫌うため、観賞の際はスマートフォンのライトや懐中電灯などは控え、ガイドの指示に従いましょう。