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【5月の節句 - 第一弾】ハンドメイドでお祝いしよう!かぶれる兜

今回は5月の節句を、お祝いするアイテムの作り方の紹介第一弾です。簡単なのに可愛くて写真映えします!

心もこもって記念にも残りますし、アイテムも100円ショップのものを使っているので作りやすいですよ。ぜひ一緒にかぶれる兜を作って5月の節句をお祝いしましょう!

フェイクレザーで作るかぶれる兜

よくSNSで見かけるかぶれる兜!今回は、高級感あるフェイクレザーで作っていきたいと思います。意外と簡単で、飾ってもすごく可愛いです。節句のアイテムとして作ってみませんか?!基本は折って、接着剤で止めるだけなので初心者の方でも製作できます。

材料

  • フェイクレザー 40×40cm以上のもの (ダイソー購入)
  • 布 (ダイソー購入)
  • セメダインスーパー接着剤またはグルーガン
  • ハサミ
  • 糸、針
  • 洗濯バサミ

※接着剤で止まりにくい所は、手縫いしてあげると形が崩れにくいです。

今回製作するのは、0歳から1歳サイズです。サイズを大きくしたい場合は一度新聞紙などで、型紙を作りかぶれるか確認して大きさを変えてみてください。様々なサイズのかぶれる兜が製作できます。

材料費

300円程度

フェイクレザーではなくフェルトや布でも同様に製作可能です。柔らかな仕上がりにしたい場合は、フェルトを使用するのが良さそうです!フェルトは初心者の方におすすめで、柔らかくて被りやすそうです。

製作時間

1時間程度

接着剤の乾き具合にもよります。グルーガンの方が比較的早く乾きます。セメダインを使用する場合は1時間程度は見ておくと良いです。

レベル

★☆☆

初めての方も簡単に製作可能です!アレンジ次第でオリジナルの兜ができますよ!

小さめのサイズで作れば、インテリアとしても良さそうです。

兜を作ってみよう

フェイクレザーを40×40cmにカットする

黒の生地にはチャコペンが色が良く着くのでカットする場所がわかりやすいです。今回は、 0歳から1歳程度のサイズのかぶれる兜 です。新聞紙を使用して、サイズを変更実際に折ってみて型紙を作れば、他の年齢のお子さん向けにも製作可能です。ぜひお試しください。
(例)45x45cmなど

三角形に折る

洗濯バサミ を使いながら固定してカットしてあげると綺麗に切ることができます。

三角形の頂点を中心に残りの2箇所を頂点に合わせて折る

洗濯バサミ を使用して固定して形を整えましょう。

合わせた部分を下に向け反対側の2箇所に接着剤を付ける

接着剤をつけた部分を洗濯バサミで抑えて乾かす

接着している部分を中心にさらに2箇所折る

止めている部分の下を2箇所両側を接着剤をつけて重石を乗せて乾かす

※接着剤がはみ出してしまった時は、 素早くアルコールなどで拭いてあげる とレザーに接着剤が残らずテカリがでないので綺麗に仕上がります。

切れ目がはみ出ているところをハサミでカットする

綺麗に仕上げるために丁寧にカットしてください。細かなハサミがお勧めですが、ない場合は布用はさみを使用することで綺麗になります。

9x14.5cmの三角形の布を2枚カットして兜のツノの部分を用意する(省略可)

目安になります。はみ出た部分はこの後カットします。ツノの色を変えない場合は、省略可能です。 ハンドメイド初心者の方は省略すると簡単に作ることができるので、おすすめします!

貼り付ける or 縫い付ける(今回は縫い付けました)

縫う際は少し難しいですが、洗濯バサミで布を固定して縫っていきます。フェイクレザーは少し硬いので、縫うのが少し大変でしたが綺麗な仕上がりになりました。

接着剤を使用する際は、大きさを見ながらカットして貼り付けていきましょう。洗濯バサミを使用して大きさを調節してから接着剤を止めましょう。

兜のツノの部分に接着剤で止めて洗濯バサミで固定する

さらに下の写真の部分にも接着剤をつけてください。

両方に接着剤をつけたら、洗濯バサミで固定したあと、重石を乗せて固定してください。

三角形の布をカットする(底辺29cm横2辺21cm)

底辺28cm、横2辺20cmになる様に端を折り込む

見えづらいですが、チャコペンで線を書いているところに合わせて折り込みます。

三角形を兜本体に接着剤貼り付ける or 手縫いで縫い付ける

折り込んだら、兜本体に接着していきます。 全部接着するのではなく、頂点から7cmくらいまでの部分を接着してください。 ここも接着剤で止めるか、手縫いでもOKです。今回は、接着剤で止めました。 兜本体の生地が少し見える様に重ねてください。仕上がりがオシャレに見えます。

接着剤で本体と、飾り布を合わせたら、お好きな位置を決めて、貼り合わせた三角形の部分を接着剤で固定していきます。これも 頂点から7cmくらいまでの部分を接着していきます。

余分なところを一度カットする

飾り部分を一度カットしていきます。仕上がりを見てもらった方はわかると思いますが、この後間隔を空けてもう一度接着します。一度カットするのは重なる部分を綺麗に見せるためです。

額の部分も同じ様に布と兜本体を重ねて、接着剤貼り付ける or 手縫いで縫い付ける

上記でカットした布を間隔を見ながら、再度接着していきます。(端がずれる様に)接着剤で止めた後、さらに赤い部分に接着剤を止めて兜の額の部分を作っていきます。

額の裏側にも接着剤をつけていきます。 端は手縫いで仕上げました。しっかり固定されているので、ずれる心配がありません。少し手間ですが、手縫いしていただくほうが強度が増します。

裏も接着剤で止めて綺麗に仕上げましょう。

残った部分の端に接着剤をつけて折り込む

接着剤をつけて、兜の中に入れ込みます。

全体に重石でを乗せて乾かしたら完成

かぶれる兜が完成しました! フェイクレザーなので高級感がありながら、ボーダーなのでインテリアにも馴染みます。またフェルト生地や、綿の生地でも製作可能なのでお気に入りの布で楽しくかぶれる兜を製作してみてはいかがでしょうか。

かぶれる兜を作って初節句をお祝いしよう

今回は、かぶれる兜を製作方法を紹介していきました。この他にも子どもの日のタペストリーや、鯉のぼりの製作方法も紹介していきますので、合わせて参考にして初節句やこどもの日をハンドメイドでお祝いしましょう。

やってみよっか?

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