アクティブ編｜ご自身に本当に合ったヨガを探してみませんか？
いつものヨガがマンネリ化してしまったり、受けたクラスがピンと来なかったりするなら、ヨガの種類を変えてみませんか？
今回は、体をダイナミックに動かし、運動量の多いヨガを紹介します。
「これからヨガを始める」という方や「ダイエットしたい！」という方はぜひご覧下さいね。
事前準備(難度) ■■
経験(難度) ■■もっとヨガで大きく動きたい！
【ご自身に本当に合ったヨガを探してみませんか？】リラックス編に続き、今回はアクティブ編をご紹介します。
すでにヨガを実践しているという方で、なんとなく消化不良だったり、マンネリ化していたりする方はいませんか？
また、これからヨガを始める方で、「ヨガって退屈じゃない？」「本当に痩せられる？」などなど、疑問を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もっとアクティブに！運動量の多いヨガをしてみませんか？
ヨガ＝ポーズ のイメージが強いと、フィジカル面での効果ばかりを気にしやすいですが、ヨガはメンタル面にも大きな影響を与え、わたしたちの日々を健やかに導いてくれます。
そんな、心身どちらの効果も体感して頂きたいですが、「ヨガ」の中にもそれぞれの好みがあるもの。
今回は運動量の高さを重視して、アクティブな時間を過ごすことができるヨガを紹介します。
ダイエット目的でヨガを始めたいという方も、ぜひご参考下さいね。
パワーヨガ
アシュタンガヨガという伝統的なヨガに、 フィットネス要素を加えてアレンジし誕生した のがパワーヨガ。
他のヨガよりも運動量が多く、ダイエットにも適しています。
様々なスタジオで取り入れられ、人気の高いパワーヨガですが、誕生したのは1990年代頃と非常に新しいヨガです。
「太陽礼拝」という流れるような一連の動きをベースに、様々なポーズが展開されていくので、流れが掴みやすく覚えやすいのも魅力の一つ！
特に覚えるのが得意なダンス経験者の方は、気持ちよくポーズを取ることが出来ますよ。
また、ポーズ1つ1つをじっくりキープするハタヨガと違い、呼吸に合わせながら次々にポーズを取っていきます。
⇨ 「呼吸も感じながら、大きく動きたい」 という方におすすめ！
ヴィンヤサヨガ
パワーヨガと同じく、 アシュタンガヨガから派生した ヴィンヤサヨガも運動量の多いヨガ。
一つの呼吸に一つのポーズ、とポーズのキープが短く、休むことなくポーズが展開されます。
パワーヨガと共通点もみられますが、よりダイナミックに動き続けるのでヨガ経験者向けと言えます。
じっくりキープして体幹を鍛えるのではなく、次々にポーズを展開することによって体幹が強化されていきます。
また、ヴィンヤサヨガは、独創性に溢れるパワフルなヨガです。
「１つのポーズとじっくり向き合いたい」「お休みしながらゆっくりポーズを取りたい」など、自分のペースを大切にしたい方や、リラックス効果を重視している方にはあまり向きません。
⇨ 「色んなポーズを取ってみたい」「ヨガ以外にも運動習慣がある」 という方におすすめ！
ホットヨガ
高温多湿な環境でヨガをするホットヨガ。
先ほど紹介した、パワーヨガやヴィンヤサヨガのように 動きの違いなどはありません。
ハタヨガやパワーヨガ、ヴィンヤサヨガなど様々な種類のヨガをホットな環境で体験することができます。
動いていなくてもじんわりと汗が出てくるほどなので、「汗をかける」というメリットはもちろん、他にも「汗腺が開く」「柔軟性が上がる」などのメリットが挙げられます。
汗腺が開く
運動しても、夏場でも汗がかけないという方は汗を分泌する汗腺が閉じている可能性が高いです。
ホットヨガのような高温多湿な環境にいることで、じんわりと内側から汗がかきやすくなってきます。
汗がかけないと代謝が悪く、痩せにい・冷えやすいなど様々なトラブルに繋がることも…。
過度な運動に励むのではなく、ホットヨガに足を運び、内側から変えてみてはいかがですか？
柔軟性が上がる
汗をかきやすい環境だと、筋肉が温まり柔らかくなるため、より柔軟性を柔軟性を高めることが出来ます。
ヨガをしてみたいけど、柔軟性がないから…と諦めている方こそ、ヨガが必要です！
「あぐらがかけない」「合せきが出来ない」など、股関節の硬さにコンプレックスがある方は、ホットヨガの易しいクラスから挑戦するのをおすすめします。
⇨ 「慢性的な冷えを感じる」「身体の柔軟性に自信がない」 という方におすすめ！
まとめ
運動量の高いアクティブなヨガを紹介しました。
いつものヨガが物足りなくなってきたり、もっと体幹を強化したい！という方はぜひ挑戦してみてくださいね。
あなたにぴったりのヨガが見つかりますように。
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