日当たりがあまりよくないベランダでこそ育てて咲かせたい花4選 image

日当たりがあまりよくないベランダでこそ育てて咲かせたい花4選

ベランダや玄関先でも、きれいな花を咲かせられたら素敵ですね。でも、日当たりがよくないベランダや玄関先では誰でも育てられるような花ですらうまく咲きません。

長年、日当たりがあまりよくない場所で花を咲かせようと諦めないで奮闘し、なんとか見つけることができました。

なるべく長く日が当たる場所を活用する

周りに遮るものがないマンションのベランダであっても、南向きでない場合や、南向きでも前面をぐるっとコンクリートで覆われていれば、ベランダ内にはあまり光は差し込みません。北向きの玄関先なども同じですね。

それでも、一日3時間程度、たとえば西日だけであっても、しっかり日が差す屋外なら、品種を選べば花を咲かせることができます。条件の悪い場所であっても、その中でなるべく長く日が当たる場所を探しましょう。

とはいえ、一日中全く日が差さないような場所では花を咲かせるのは難しく、LED照明が必要になります。

日当たりがあまりよくない場所でもしっかり咲く花もある

これまで長く住んでいた場所は、日当たりがあまりよくないひさしが長く伸びた北向きの玄関先や、向きがいいのになぜかイマイチ日が入らないベランダばかりでした。大部分の草花がすぐに枯れ、バラは数日でぼろぼろと全部の蕾を落としました。

そんな中、「暑さにあまり強くない植物」を、暑さ除けのために置いてみたところ、驚くほど元気になり、花をたくさんつけてくれました。「これもいけるかも?」といろいろ挑戦してみて、日当たりがあまりよくない場所でも楽しめる花が探せばあることに気づきました。

日当たりがあまりよくない場所がぴったりの花4選

インパチェンス

インパチェンスは春から秋にかけて、ワンコインで購入できる小さなポット苗で流通しています。一株を6~8号鉢に植え替えて育てます。植えて数か月でこんもりと大きくなって花をたくさんつけてくれます。

インパチェンスの花数は少なくない上、春~晩秋にかけてずっと花を咲かせ続けます。しかも、冬であっても、十分にあたたかな環境に置いていると花を咲かせます。

インパチェンスは寒さに弱いため、一年草扱いされていますが、温かい場所なら越冬でき、何年も育てることができます。

一重と八重のものがあり、赤、白、ピンク、など、花色も増え、近年、花径の大きな品種も登場し、ますます見ごたえのある花になりました。

フクシア

ドレスにスカートをまいて広げたようなかわいらしい色鮮やかな花を咲かせるフクシアは、「貴婦人のイヤリング」と呼ばれています。品種改良が進み、暑さ寒さに強い品種もでてきましたが、はっきり言って、それでも暑さにも寒さにも弱いデリケートな植物です。

特に暑さには極端に弱いため、私自身、同じ株を5年ほど育てたことがあるのは長野の自宅で一鉢のみ。これはもっと長く育てられたのでしょうが、冬、恐ろしいほどオンシツコナジラミがついたため、遅霜の前に外に出して枯らしてしまいました。それ以外は、買っては枯れ、買っては枯れを繰り返しています。

強い日差しの当たる場所では枯れやすいものの、冬以外、室内栽培するとすぐ枯れます。あまり強い日が当たらない風通しの良い涼しい場所で育てます。

難しい花ですが、非常にかわいらしい花を咲かせてくれるので、ぜひ挑戦してほしいと思います。

シクラメン

寒くなると豪華な鉢植えが園芸店の店頭を彩るので、冬が来ると欲しくなる、冬専門の花のイメージが強いシクラメンですが、あまり強い日が当たらない風通しの良い涼しい場所で育てると、通年青々と葉っぱを付け、晩秋~初夏まで花を見せてくれます。

シクラメンは最適温度が5~10℃という寒さが好きな植物ですが、それ以下の温度もそれ以上の温度も得意ではありません。とはいえ、ずっと屋外栽培していると、ある程度許容範囲以上の高温にも低温にも耐えられます。

長野では冬が寒すぎるため、日当たりのまあまあ良い窓辺に置きっぱなしで数年、そこが定位置になっています。浜松は暖地ですが、ベランダでバラの鉢の足元に隠すように日が当たらないよう育てたら、枯れずにずっと青々しています。シクラメンは、強い日差し厳禁で管理すると、長年枯れずに育て続けられます。

サボテン

サボテンは、日当たりのよい場所がぴったりと思われがちですが、日差しが強すぎると焦げたようになって枯れることも多く、室内の明るい窓辺では暗すぎてあまり元気に育たない品種も多くあります。光が当たりすぎないように遮光したような場所の方がよいので、日当たりがあまりよくない場所こそ育てるのにぴったりです。

サボテンは、風変わりなビジュアルが花のない時期にも楽しめ、花もびっくりするほど豪華でカラフルです。

次男が小学生のころから育てている刺なし短毛丸は、長野なのでまあまあ日当たりのよい窓辺で育てていますが、年に数回、大きな花をぼん!と咲かせます。この花は、なぜかずっと平日の10時ごろに咲き始め、15時頃にしぼんでしまいます。おかげで次男は一度も本物の花を見たことがありません。

日当たりがあまりよくない場所でもきれいな花を育てて楽しむ

植物の多くは直射日光がしっかり当たるところの方がよく育ちますが、そういった場所があまり得意でない植物も意外に多くあります。日当たりがよくないから花なんて無理と思わず、いろいろ挑戦してみてください。

やってみよっか?

ログインなしで「いいね!」
あなたに合った情報が探しやすくなります



余暇のアイデア人気ランキング

あなたにおすすめ

「いいね」すればするほど、あなたの好みに合った余暇プランがピックアップされます
ログインなしで「いいね!」
あなたに合った情報が探しやすくなります