初心者キャンプを一気にランクアップさせるアイテムはこれ!【ランタン編】
これさえあれば、初心者キャンプでも一気に本格的な雰囲気を出せる!というアイテムをご紹介します。今回はキャンプに必須のランタンです。もうすでに持っている人も、これから購入予定の人も、ランタンの4種類の違いを理解した上で是非オススメのランタンを検討してみてください。
- 1日以上
- 20,000円超
- 道具(難度) ■■■
- 事前準備(難度) ■■■
- 経験(難度) ■■■ 難易度の目安
4種類のランタンの特徴
LEDランタン
初心者にも一番扱いやすい種類です。電池式・充電式があり、場所を選ばず使えることがメリットです。また火を使わないライト式なので、 火傷の心配・テントへの発火のリスクが少ない アイテムです。持続時間は長いですが、光の強さは他の種類に比べると弱く、また白っぽい色なのが特長です。
最近はオイルランプのようなレトロデザインも人気です。
Bluno/LEDランタン
ガスランタン
ガスを燃料として、マントルと呼ばれる布を燃やして灯を灯します。 光がとても強く 、テントの周り全体が明るくなります。夜にテントの外で食事をするときにオススメです。使用する度に、ガス・マントルを購入しないといけません。
Coleman/LPガスランタン
オイルランタン
こちらもとても明るい種類のランタンです。ランタン本体の値段は高価ですが、毎回の使用は 安価な灯油 なのでコストを抑えることができます。煤(すす)でランタンが汚れることがあるため、定期的なメンテナンスが必要です。
Petromax/灯油ランプHK500
ガソリンランタン
ガソリンランタンはかなり本格的です。光量が安定しており、 外気や外圧の影響を受けにくい です。うまく使えば何十年も保ちますが、そのぶん本体が高価な場合が多いです。そして事前準備にも時間がかかります。
Coleman/デュアルフューエルランタン
一番のオススメは?
LEDランタンとガスランタンの併用 が一番オススメです。
- LEDランタン…テント内・夜間のお手洗い・屋外サブ
- ガスランタン…屋外メイン
テント内や夜間のお手洗いなどで持ち運ぶ際には、火傷の心配がなくすぐに点灯することができるLEDランタンが良いでしょう。すでにLEDランタンを持っているという人も多いと思うので、それをそのまま活用できます。
また、屋外にはガスランタンがオススメです。なぜならとても明るく、導入することで一気に本格的な雰囲気が出ます。オイルランタン・ガソリンランタンでも同様ですが、メンテナンス・ライトの取り扱いを考えるとガスランタンがその中では一番扱いやすいです。焚き火のあたたかい火の色と、ガスランタンの灯りは絶妙にマッチし、キャンプの思い出をより一層楽しいものにすることでしょう。
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