【5月の節句 - 第二弾】ハンドメイドでお祝いしよう!サステナブルなはぎれで作る鯉のぼり image

【5月の節句 - 第二弾】ハンドメイドでお祝いしよう!サステナブルなはぎれで作る鯉のぼり

今回は5月の節句をお祝いするアイテムの作り方の紹介第二弾です。

今回は、カジュアルな鯉のぼりをはぎれを使って作っていきます。簡単なのに可愛くて写真映えします!はぎれがない方は、100円ショップの布を使って製作も可能です!
ぜひ一緒にはぎれで作る鯉のぼりを作って5月の節句をお祝いしましょう!

材料を揃えよう

材料

  • 布 9cmx25cm 2枚 8x20cm 2枚 7x15cm 2枚(白やクリーム色がおすすめです)
  • はぎれ 色の系統を揃える (今回は、黒、ネイビー、黒ボーダー、デニムを使用)
  • 白のフェルト
  • 木の棒(ダイソー購入)流木などでもOK
  • ボタン
  • リボンまたは、紐
  • 布用ボンド

今回は 自宅にある黒系のカラーのはぎれ を使って鯉のぼりの鱗の部分を表現していきました。

使わなくなったデニムや、洋服をリメイクして製作してもサステナブルで良いですね! 目は自宅にあったボタンで仕上げていますが、黒のフェルトやお持ちのビーズなどでアレンジしてもらうのも良さそうです!

材料費

600円程度

今回私は全て自宅にあるものを使って製作したので、お金はかかりませんでしたが、はぎれが自宅にない方はダイソーのはぎれを3種類ほど購入するのがおすすめです。ダイソーは割と大判なものが豊富なので、ぜひチェックしてみてください。

製作時間

1時間半程度

今回は、ミシンで縫っていきましたが、布用ボンドと一部手縫いで製作していただけます。初心者でも簡単に製作していただけます。お好きな方を選んでください。

レベル

★☆☆

簡単です。鱗の部分は、子ども一緒に貼り付けることもできます。親子で楽しみながら、鯉のぼり作りに挑戦しましょう!

鯉のぼりを製作しよう

布をカットする

今回は、左7x15cm、中央8x20cm、右9cmx25cmの長さにカットしています。 大きくしたり小さくしたり自分の好きな大きさで作ってもらうことも可能です。 新聞紙やコピー用紙を使用して、型紙を作り大きさを確認して調節してください。

布を半分に折って尻尾の部分をカットする

布の対角線上に定規を当てて、下記の長さになる様に合わせて線を引きカットしてください。

  • 9cmx25cm→8cm
  • 8x20cm→7cm
  • 7x15cm→7cm

尻尾の部分になりますので左右対象になる様に折り曲げた状態のまま、カットしてください。

鱗をカットしていく

鱗を作っていきます。布はお好きなものを使用してもらって構いません。 色の系統を揃えることで綺麗な仕上がりになります。

鱗の大きさ

  • 7x15cm→2x2.5cm
  • 8x20cm→2.5x2.5cm
  • 9cmx25cm→3x4cm

あくまでも目安ですが、今回は上記の大きさで鱗を作りました。長方形に切った後に端をカットして丸くしてあげましょう。1枚作ったらそれを型紙にして、他の布もカットしていきましょう。

鱗の枚数

  • 7x15cm→15枚
  • 8x20cm→18枚
  • 9cmx25cm→21枚

鱗同士が重なり合う様にすることで綺麗な仕上がりになります!

鱗を貼り付けていく

一列目だけは、顔側に鱗を並べて、並縫いまたはミシンで縫います。 その後は感覚を見ながら鱗をボンドで止めるか手縫いをするか、ミシンで縫っていきます。隙間なく並べることで綺麗に仕上がるので、間が開かない様に気をつけましょう。

鱗が完成しました。今回はミシンで縫っています。鱗同士がくっついているので綺麗ですね!色も2色使いでかっこいいです。

布用ボンドを使って鱗を固定していく

鱗の先端部分はミシンで縫っていきましたが、鱗の先端部分以外は、縫われていない状態です。そのため、布用ボンドを使用して鱗を完全に固定していきます。 黒など色が濃いものにつける場合は乾いた時に白くならない様に薄く塗って上げるのがポイントです。

口の部分を0.5cm折って、ボンドで止める or 縫っていく

ボンドは時短におすすめです。口に模様として残したい場合は、ミシンや手縫いで縫って上げると良さそうです。

口の部分を開けて両サイド、尻尾を縫い代0.5cmで縫っていく

縫い代0.5cmで縫っていきます。初めと終わりは返し縫いをしてほつれないようにしておきましょう。 尻尾の部分は間違って鱗まで縫わないように折り込んで、慎重に縫ってくださいね!

裏返して、アイロンをかける

綺麗に仕上げるために一度アイロンをかけましょう!

フェルトやボタンを使って目を付ける

今回は自宅にあるボタンを使って目を付けました。フェルトやビーズなどでも可愛いですよ!自分のお好きなものを使って飾り付け製作していきましょう。この時に、口の部分に今回は紐を付けました。棒に吊るすためです。

完成!

オリジナルの鯉のぼりが完成しました。自宅にあるものや、はぎれを使用して製作できるということでサステナブルな鯉のぼりになりました。 カラーを変えるだけで、カラフルにも、モノトーンにもなるので、好きなはぎれを使って製作してみてください。

自宅にあるものを使ってサステナブルな鯉のぼりを家族で作ろう

今回は、自宅にあるものを使用して作る鯉のぼりを紹介していきました。鱗の部分の貼り付けなどは子どもと一緒に行うこともできるので、思い出に残る鯉のぼりが製作できますよ!また、子どものサイズアウトした洋服を使えば、さらに特別感も味わえますね!

アレンジですがガーランドのように紐に吊るして飾っても可愛いです。口の部分に、紐をつけるのが面倒な方は、ゴールドや木のクリップを使ってガーランドに吊すのもおしゃれで可愛いと思います。

子どもの日、初節句などイベントに飾ると写真映えもするので可愛いですね!ぜひ、オリジナルの鯉のぼりを製作して5月の節句、こどもの日をお祝いしましょう!

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