山奥でニジマスつかみ取り体験|茶臼山高原での体験日記
筆者が夏の旅行先に選んだ奥三河の茶臼山高原。自然豊かな高原にはキャンプやBBQに最適なホテルやニジマスのつかみ取り体験が可能です。
この記事ではニジマスのつかみ取り体験について紹介していきます。自然の中でのアクティビティは気持ちがいいですよね。みなさんも休みの日などに森のアクティビティに挑戦してみてはいかがでしょうか?
茶臼山高原にある施設とは?
茶臼山は愛知県で最も標高の高い山
茶臼山の標高は1,415mで愛知県内の山の中では最高峰です。茶臼山は長野県境に隣接していて、愛知県の豊橋駅からは長野県まで繋がっているJR飯田線があります。筆者は東栄駅から宿泊するホテルの送迎バスで茶臼山高原へと向かいました。しかし、最寄りの駅からでも約1時間という道のりで、スーパーやコンビニなどもほとんどない人気の少ない山道でした。カーブも多い山道なので、酔い止めをきちんと飲んでおいた方がいいかもしれませんね。
茶臼山高原にある"休暇村"
茶臼山高原には"休暇村"という宿泊施設があり、筆者はそこのコテージに宿泊しました。茶臼山高原には茶臼山と萩太郎山があり、登山やハイキングが楽しめます。春は芝桜が満開に咲いて特にキレイなようですね。筆者は夏の時期に行ったので芝桜にはお目にかかれませんでしたが、茶臼山登山コースの中間地点にある草原の広場で寝ころびながらビールを飲んでいました。昼から宴を開いている最中に急に雨が降り出したので、慌ててコテージに帰ったことは内緒です笑。
休暇村の近くにある"グリーンステージ花の木"
グリーンステージ花の木は休暇村から車で10分ほどで到着する自然を体験できる施設です。国指定の天然記念物である花の木の自生地として有名で、遺跡や伝説も多い場所のようです。川のアクティビティだけでなく、山のアクティビティもあるようで、ハンモックやブルーベリー摘み取り体験もできるようです。
ニジマスのつかみ取り体験
ニジマスのつかみ取り体験ができる
グリーンステージ花の木は、空いていることが多いので、予約なしで飛び込みでサービスを利用できることが魅力です。 オンシーズンの8月中でも飛び込みで ニジマスのつかみ取り ができました。料金は1匹につき400円と格安で、しかもそれを自分で捌いて食べることができます。ニジマスつかみ取りの体験だけでなく、食べること込みで400円は破格の安さですよね。筆者は3匹も捕まえて食べました。コテージでは昼食は食べられないので、ここで昼食をとるのがいいのではないでしょうか? ニジマスは茶臼山の清流で育っているので、身が引き締まっていて、甘味が感じられました。
釣り竿で川釣りも楽しめる
釣り竿も400円で貸し出されているので、釣りの名人ならつかみ取り体験をするまでもなく、ニジマスが爆釣できるはずです。筆者は貸し竿を利用していませんが、同伴していた友人は釣り竿で奮闘していました。まあ、初心者が結果を出すのは難しいですよね。結果として、釣果はゼロでした。筆者の獲ったニジマスを喜んで食べていましたよ。海釣りの経験があっても、川釣りはまた別物のようですね。
夏場は流しそうめんやハンモック体験もある
流しそうめんは格安で体験できる
ニジマスや獲れた魚を焼いている間に流しそうめん体験をしました。 箸遣いがあまりよろしくない筆者は全然そうめんが食べられませんでしたが、友人と一緒に夏の思い出が作れました。そうめんは1名あたり300円で体験できるので、財布のことは気にせずに体験してみましょう笑。 ちなみに、スタッフの方はみなさんとても親切なので、ストレスなく色々な体験ができます。お子様連れの人は巨大迷路もあるようなので、そちらを利用してみても面白いかもしれませんね。
ハンモックでゆったり時間を過ごすのもアリ
グリーンステージ花の木では、ハンモックを自由に利用できます。 自然の中で小鳥のさえずりや木々が風でゆらぐ音などを感じながら、ウトウトと昼寝するのもアリです。日々の忙しい仕事や私生活のストレスを忘れられるはずです。筆者の場合は、キャンプに行く時にリクライニングできるチェアを持ってチェアリングするのですが、ハンモックを張ったことはありません。茶臼山高原でハンモックを体験して、「今後はハンモックで昼寝するのもアリかも?」と思うようになりました笑。自然の中でゆったりできることほど心が休まることはないですよね。
大自然の中心で、アクティビティを楽しむ
この記事では、愛知県の茶臼山高原でできる川のアクティビティについて紹介しました。愛知県とはいえ、この地は長野県との県境にある地で、買い物ができる場所も車で片道1時間以上離れた位置にあります。
しかし、人里離れた地だからこそ、雄大な自然を楽しめるアクティビティが満載です。休みの日には茶臼山高原に出かけて、自然を満喫してみてはいかがでしょうか?
出典・参考
やってみよっか?