【初心者向け家庭菜園】庭の野菜造りのための楽ちんグッズ2選+楽しいグッズもご紹介♪
旅行に出るあいだ、水やりができない!
だから家庭菜園はできないという方もいらっしゃるかもしれません。
「水やり」から、「発芽」まで、家庭菜園の「ちょっと面倒な部分」を担ってくれる便利グッズがあります。
水やりは「彼」に任せてOK!
かわいいカエルの「水やり当番 カエル君」
旅行にお出かけの際、困ってしまうのが「水やり」です。
誰かに頼むわけにもいかず……。雨が降らなければ枯れてしまうかもしれない。
途中まで順調に育ててきた野菜が枯れてしまうのは悲しいですね。
水やりをつい忘れてしまう人にもおすすめなのが、『水やり当番 カエル君』です。
カエルくんがあれば安心です。
半透明でとてもかわいいカエルくんが、留守中の水やり、もしくは忘れがちな水やりの当番を担ってくれます。
使い方はかんたんです。
電力使用はなし。充電も電池も必要ありません。
- カエルくんの頭部分のキャップを外し、水道水を入れます。
- 長時間(長期間)の水やり当番を任せたいときには、ペットボトルになみなみ水を入れておき、そのなかに吸収用のホースを差し込んでおきます。
- カエルくんのお尻部分の白い棒(素焼き部分)を土に挿しておけばOK。
見た目もかわいいフォトジェニックなカエルくんですから、成果物の写真も映えさせてくれそうです。
どんな原理?
≪サイフォンの原理を利用して、カエルがペットボトルの水を吸い上げます≫
≪「毛細管現象」により、素焼きの部分から水がしみ出します≫
と説明書きがあります。
私もカエルくんに水やり当番を任せてみましたが、きちんと任務を遂行してくれていました!
使える子です。
マルハチ産業 水やり当番 カエル君 グリーン
カラのペットボトル容器を利用して、留守の間の植物の水やりが簡単にできる給水器!
細いチューブの中を水が自然に吸い上げる力(毛細管現象)を利用し、土に埋め込む素焼きの部分から適度に水が浸透します。
ジフィーセブン(サカタのタネ)
発芽までの「子守り」役!
たっぷりと水を含ませると膨れる「土&肥料入り」ジフィー。
元の状態はこのようになっています。
直径42mm/48個入り
ビニールから取り出し、水分を含ませると、立体的に膨らんできます。
私は100均で購入した銀色のトレイを使って吸水させましたが、サカタのタネシリーズで「 水やりがかんたんになるトレー 」(別名『ベーストレー』『ハーフトレー』)を利用してみるとよいかもしれません。
写真の向かって左上のジフィーポット(同じメーカー「サカタ」から発売されているエコポット)も、そのまま植えられるポットですが、土は別で用意します。
ですが、ジフィーセブンは栄養たっぷりの肥料が混ざった土があらかじめ入っていますのでより便利です。
種を発芽させるのに、土植えよりもポットのほうが、速い&育ちやすいのが実感できます。
育苗中の注意点
乾燥、過湿に注意が必要です。
乾きすぎてもいけないし、湿らせすぎてもいけない、ちょうどいいあんばいで湿らせておくのがコツです。
濡れすぎているとカビが生えることがあります。
いきなり直射に当てすぎると干からびてしまうこともありますので、徐々に徐々に、少しずつ日に当てる時間を増やしていくと丈夫な苗になるようです。
≪ジフィーセブンのすごいところ(公式情報)≫
- 植物が生長すると、ポットの壁面を破って根が出てきます。
- ポットの内部に新しい根が次々出てきて、活発な根群(ルートボール)を形成します。
- ジフィーセブンはルートボールをそのまま植えることができます。
- 根を傷めずに植物を生長させることができます!
私は今、ジフィーセブンで、桃のように、皮がむける「もものすけ(カブ)」を育てています。
赤ちゃんのような新芽が育ったら、土に地植え予定です♪
ジフィーセブンの周囲から目が出るようになったら、ジフィーセブンごと土に植えるタイミング。
育苗に20日以上かかる長期戦の場合には、追肥で、適度な液肥を与えるとよいそうです。
楽しい!きゅうりが星型になるグッズ
ハート、クローバー型も♪
きゅうりが育ちきる前に取り付けると、かわいい形に育つというグッズです。
秋どりきゅうりが育ってきましたので、星型のグッズを取り付けてみます。
セットしてみました!
吊るすものがついていないため、私はビニールひもできゅうりのツルに括りました。
育つのが楽しみです。
3日後どうなった?
きゅうりの実が”成長”しましたので中身を見てみましょう。
3日ほど置いたら育ちすぎて、型を破壊してしまいました。
すごい生命力です。
取り出して切ってみるとこの通り。星型になっています。
楽しいですね。
ちなみに、この型は「ナス」にも適用できるようなので、今度はハートかクローバーの型でチャレンジしてみようと思います。
やってみよっか?