【羽田&福岡空港編】最新スポットから限定土産まで!空港内のおすすめの楽しみ方をご紹介 image

【羽田&福岡空港編】最新スポットから限定土産まで!空港内のおすすめの楽しみ方をご紹介

日本各地への空の玄関口となっている空港ですが、最近は飛行機に乗るだけではなく、空港そのものが観光地として楽しめるスポットになっていることはご存知でしょうか?

本記事では羽田空港と福岡空港に焦点を当てて、アクセスなどの基本情報から飛行機に乗らなくても楽しめる最新観光スポットをご紹介します。

空港内には観光も楽しめる施設が充実

日本各地や海外への空の玄関口として毎日数多くの飛行機が往来する空港。
一昔前までは飛行機を利用する人だけが訪れる場所でしたが、昨今では集客を図るため飛行機に乗らなくても楽しめる施設が充実してきています。

また様々な人が訪れるため、いろいろな年代層で楽しめる魅力があるのも空港のおすすめポイントです。

本記事では、ゴールデンウィークなどで空港に立ち寄った際に楽しめるおすすめの施設や、購入したいおすすめのお土産をご紹介します。

羽田空港のおすすめスポットを徹底解説

まずはじめに、年間の乗降客数が日本一の羽田空港(東京国際空港)の基本情報やおすすめの観光スポットをご紹介します。

羽田空港の基本情報について

東京都大田区に位置する東京国際空港(通称:羽田空港)は、第1ターミナルから第3ターミナルまで合計3つのターミナルを抱える国際空港です。
第1と第2ターミナルは国内線旅客ターミナル、第3ターミナルは国際線旅客ターミナルとして運用されています。
滑走路に関しては合計4本を保有し、日本国内のみならず世界各地を結ぶ重要な日本の空の玄関口の一つとなっています。

また旅行客の利便性を高めるために、各ターミナルにはホテルも直結しています。早朝・深夜便の利用でも体に負担をかけずに旅行ができるのは嬉しいポイントです。

アクセス方法

羽田空港には、京急線と東京モノレールの2本が直結しています。
京急線を利用すれば品川駅からは最速約13分、東京モノレールを利用すれば浜松町駅から同じく最速で約13分で到着いたします。

車でアクセスをする際は、第1ターミナルに直結のP1・P2の駐車場、第2ターミナルに直結のP3・P4の駐車場、第3ターミナルに直結のP5の駐車場を利用するのが便利です。
ゴールデンウィークなどの連休に関しては、例年満車が続いており駐車までに時間を要するケースが多発しています。そのため車でお越しの際には、フライト時間に余裕を持って訪れるようにご注意ください。

羽田空港の見どころスポット

次は、羽田空港内にある見どころのスポットを解説いたします。
空港ならではの施設がたくさんあるため、少し余裕を持って空港に到着をして散策を楽しんでみてください。
※【T1・T2・T3】は所在するターミナル番号を表しています。

展望デッキ(T1・T2・T3の屋上)

各ターミナルの最上階には展望デッキが設けられており、離発着をする飛行機や駐機中の様子を眺めることができます。
第1ターミナルの6階にある展望デッキは、ベンチや椅子が置かれている他、雨の日でも飛行機を楽しむことができるよう大型の屋根も設置されています。
第2ターミナルの5階にある展望デッキは「星屑のステージ」と呼ばれる夜間のイルミネーションが人気を集めています。展望デッキの足元に、4,000個のLED電球が埋められキラキラと煌く様子がロマンチックな雰囲気を醸し出しています。入場料も無料で楽しめるため、カップルのデートスポットとしてもおすすめです。

江戸小路(T3・4階)

羽田空港の第3ターミナルの4階に、日本の伝統的な建築技法を用いて江戸時代の町並みを再現したエリアが「江戸小路」です。
江戸小路には日本が世界に誇る伝統的な味を堪能できる和食のレストランや、和風の小物や雑貨を扱うお店がならび、日本人のみならず海外の人からも人気の高いエリアとなっています。
SNSにアップしたくなるような写真スポットもあるため、記念撮影に訪れるのもおすすめです。

羽田航空神社(T1・1階)

羽田空港第1ターミナルビルの到着ロビーの一角にひっそりと佇んでいるのが羽田航空神社です。
1963年に旧ターミナルビルの屋上に設置され、ターミナルの拡張工事に伴い1993年に現在の場所に移転が行われました。
当時は空の安全を祈願する目的で、パイロットや客室乗務員の方が参拝をしていましたが、現在では「おちない神社」として受験生なども訪れる穴場のパワースポットになっています。

自動販売機レストラン(T2・1階)

羽田空港第2ターミナルビルの1階北側にあるのが、巷で話題の自動販売機レストランです。
アメリカのスタートアップ企業が開発した「Yo-Kai Express」と名付けられた自動販売機が設置されており、お金を入れるとできたてのラーメンを食べることができます。

札幌の味噌、九州の豚骨などのメニューが用意され、24時間自販機で買える手軽さと物珍しさから人気を集めています。

羽田空港で買えるおすすめのお土産

次は羽田空港で買うことのできるおすすめのお土産をご紹介します。
羽田空港内は多数の土産物店が並んでいますので、お土産選びには最適です。限定販売の商品も多数販売されていますので、かばんには少し余裕を持っておくのがおすすめです。

空とぶ東京ばな奈くまッス。はちみつバナナ味

東京土産の定番として人気の「東京ばな奈」の羽田空港限定の商品がこちらです。
可愛らしいくまのデザインの焼印が押されたスポンジの中に、はちみつ香るバナナクリームがたっぷりと詰められています。
4・8・12個入で販売されているので、必要な数に応じて購入できるのも嬉しいポイント。可愛らしいパッケージは子どもたちへのお土産にもおすすめです。

麻布かりんと 黒糖

東京麻布十番に本店を構える「麻布かりんと」から発売されている、黒糖味のかりんとは空港限定パッケージとして羽田空港で購入することができます。
国産の黒糖を贅沢に使用し、黒ごまをまぶすことで風味豊かな味わいに仕上がっています。
空港限定パッケージは、空に飛行機が飛ぶ様子がデザインされた空港土産としてうってつけの商品です。

2023年新規オープン「羽田エアポートガーデン」

最後に、2023年1月31日にオープンしたばかりの新施設「羽田エアポートガーデン」について解説をします。

羽田エアポートガーデンは第3ターミナルに直結し、フードコートや80店舗以上のショップが並ぶショッピングエリア、ホテルも併設された今話題の注目の商業施設です。
グルメエリアには銀座で長蛇の列が絶えない、「五代目 花山うどん」が入るなど話題となっています。

特におすすめなのが、24時間営業をしている「泉天空の湯 羽田空港」です。こちらは羽田空港内唯一の温泉施設で、飛行機が離発着する様子を眺めながらお風呂に浸かることができます。
露天風呂はもちろん、寝ころび湯やサウナ、岩盤浴など様々な設備も充実しています。

また館内には24時間営業のレストランも完備しています。定食やラーメンなどの本格的な食事から、お酒やビールのおつまみまでお好きなものをお召し上がりいただけます。
いつでも利用ができるため、飛行機搭乗までの暇つぶしスポットとしてもおすすめです。

福岡空港のおすすめスポットを徹底解説

次に、九州最大の規模を誇る福岡空港の基本情報やおすすめスポットをご紹介します。

福岡空港の基本情報について

福岡空港は福岡市博多区に位置しており、国内線旅客ターミナルビルと国際線旅客ターミナルビルの2つで構成されています。国内線ビルは地下2階・地上4階の6階建て、国際線ビルは地上4階建てとなっています。

滑走路は1本を保有しており、乗降客数は羽田、成田に続いて日本第3位。滑走路が一本の空港としては、日本一となっています。
路線網も幅広く、日本各地への国内線はもちろん、ソウル、台湾、バンコクなど東アジアや東南アジアへの路線も充実しています。
また、将来的には滑走路を2本にする計画も進んでおり、ますます発展が期待できる今話題の空港となっています。

アクセス方法

福岡空港の国内線旅客ターミナルビルには、市営地下鉄の福岡空港駅が直結しており、博多駅からは5分、天神駅からは11分でアクセスすることができます。
乗り換えも不要で市内中心部から短時間でアクセスできるため、フライトの時間ギリギリまで福岡観光を満喫することができます。

国際線ターミナルビルへ向かう際は無料の連絡バスが運行しています。乗車の際は各ターミナルにある連絡バスのりばをご利用ください。

車でアクセスをする際は、各ターミナルにある駐車場が利用可能です。各ターミナルビル前の道路は降車専用となっているため、乗車はできないので家族などの送り迎えの際はご注意ください。

福岡空港の見どころスポット

次は、福岡空港に訪れた際に立ち寄りたいオススメのスポットをご紹介します。どれも必見の場所ばかりですので、空港観光の時間もスケジュールに組み込んでおきましょう。

展望デッキ(国内線4階)

国内線ターミナルの最上階フロアには展望デッキが設置されています。デッキからは、離発着する様々な航空会社の飛行機を見ることができます。
ベンチなども設置されているので、天気の良い日には飛行機を見ながら軽食を食べることも可能です。
また営業時間が22時までとなっているため、大人の夜のデートスポットとしても活用いただけます。

ラウンジTIME/サウス(国内線2階)

国内線ターミナル出発ロビー階の保安検査場を通過したエリアにあるのが、有料ラウンジTIMEです。
ラウンジ内には167席が用意されており、広々とした空間で出発までの時間を過ごすことができます。
フリードリンクWi-Fiも設置されています。アルコールなどのメニューは有料です。
大人1,100円(税込)、小人550円(税込)で予約不要で利用ができるため、高い予算をかけなくてもプチ贅沢を楽しむことができます。

ラーメン滑走路(国内線3階)

福岡を離れる前に最後まで福岡グルメを楽しみたい方におすすめなのが、国内線ターミナルの3階にあるラーメン滑走路です。
福岡を中心とした有名ラーメン店が9つ揃い、様々な味の違いを堪能することができます。
世界各国に店舗を構える「博多一幸舎」の創業者、吉村幸助がプロデュースしていることで人気の幸ちゃんラーメン 福岡空港店も出店しています。

HIGHTIDE STORE(国内線3階)

福岡に拠点を置き、アメリカ・ロサンゼルスにも直営店を構えるハイセンスな文房具を多数扱う人気店「HIGHTIDE」が空港内でも店舗を構え営業をしています。

HIGHTIDEの商品は機能性は重視しながらも、大人でも持っているのが楽しくなるようなカラフルな色使いや個性豊かなデザインが特徴です。
ボールペンやキーリング、アートペンなどの文房具の他に靴下や財布といったファッショングッズも取り扱っています。大切な人へのお土産選びにもおすすめのお店もたくさんあります。

福岡空港で買えるおすすめのお土産

最後に、福岡空港で買える人気のお土産をご紹介します。空港内では絶品グルメを買うことのできるお店が多数並んでいます。九州名物も多数ありますので、色々と見比べながらショッピングもお楽しみください。

ひよ子のあまおうピィナンシェ

福岡で誕生し創業120年以上を誇る老舗の菓子舗𠮷野堂から発売されている、九州限定スイーツの「ひよ子のピィナンシェ」と福岡のいちご「あまおう」がコラボした商品がこちらです。
ひよこの形をしたフィナンシェの生地に甘酸っぱいいちごのフォンダンがたっぷりとかかった一品です。
福岡空港でしか買うことができない限定商品のため、見かけたらぜひ購入をおすすめします。

博多ラーメン

厳選された豚骨などを利用して作られる濃厚なスープとストレートの細麺がマッチする、福岡グルメの定番といえば博多ラーメンです。
空港のお土産店では、自宅に持ってかえって食べることのできる博多ラーメンのセットが多数販売されています。
全国的に知名度の高い福岡発祥の「一蘭」の商品は福岡土産として人気の高い商品の一つです。

飛行機に乗らなくても、楽しめる充実の施設が多数!

いかがでしたでしょうか。羽田空港と福岡空港の基本情報やおすすめのスポットをご紹介しました。
どちらの空港も魅力あふれるスポットばかりで、空港に遊びに行くことを目的にしたくなるような施設ばかりでした。

ぜひ今年のゴールデンウィークは少し早めに空港に到着をして、空港での滞在もお楽しみください!

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