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【ゴールデンウィーク】こんなところがあったのか!?みんなが知らない隠れ穴場スポット特集<関東>

今年のゴールデンウィークはいつもと違う場所にでかけて見ませんか。
関東周辺には、まだまだ知られていない新しい施設やおすすめの穴場スポットが多数存在しています。

本記事では、家族やカップル、子ども連れで楽しめる関東近郊のおすすめ穴場スポットを紹介します!

まだ知名度は低いけど関東エリアには穴場スポットが多数ある

今年のゴールデンウィークのプランはお決まりでしょうか。

どんなところへ行こうか…いざ検討を始めると、定番スポットばかりで目新しいところが見つからない!と頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。

そんな方へ向けて、本記事では今話題のグランピングスポットや最近できたばかりの新しい施設など、穴場と言える観光地の基本情報やアクセス方法について解説をいたします。

首都圏近郊のおでかけスポットを厳選していますので、ゴールデンウィークのみならず週末の小旅行の際にも参考にしてみてください!

今ブームのグランピングを楽しめるスポット

まずはじめに、近年ブームとなっているグランピングができるキャンプ場をご紹介いたします。

グランピングについて簡単に説明をすると、「グランピング」はグラマラス(豪華な)とキャンプを組み合わせた造語で、テントやコンロなどのキャンプに必要な道具などが予め用意され、誰でも気軽に楽しむことのできるちょっと豪華な新しいキャンプスタイルのことをいいます。

【栃木県】ラスティックキャンプ

2022年12月28日予約が開始されたばかりの、栃木県にある今話題のグランピング施設がラスティックキャンプです。

いちご狩りやバーベキュー、ペットと遊ぶことができる「58ロハスクラブ」の一角に作られた新しいエリアで、ウッドデッキが備え付けられた9棟限定のプライベート感満載の施設となっています。

宿泊等は5種類のタイプに分かれており、基本となるスタンダードタイプのテントは80平米のウッドデッキの上に建てられているため広々とした空間となっています。
テントの中にはベッドや水道、ソファーなど快適に滞在を楽しむことのできる設備が充実しています。
また、テントサイトの前には車が2台まで無料で駐車も可能です。

【千葉県】シーサイドテラス千葉鴨川

2022年3月にオープンした、客室に天然温泉とプールが付いた最高の贅沢が楽しめるグランピング施設がこちらです。

施設内は1日2組限定のヴィラタイプと、ドーム型のテントで宿泊をするグランピングエリアの2つのタイプの宿泊施設に分かれています。
ヴィラタイプでは最大8名、テントタイプでは最大6名が同時に宿泊できるため大人数の旅行でも一つのお部屋でお楽しみいただけます。

気になるお食事のメニューは地産地消にこだわり、千葉県内で採れた新鮮なお肉やお魚、野菜を各お部屋に設置されたバーベキュースペースで思う存分堪能できます。

また施設内には、宿泊者であれば無料で利用することのできる「フィンランド式アウトドアサウナ」も設置されています。ぜひ絶景の海を見ながら癒しのひとときをお過ごしください。

【神奈川県】ザ ベース グランピング 湯河原

2022年3月にオープンし、訪れたユーザーから高い評価を獲得しているのが、こちらのグランピング施設です。

こちらの施設の特徴はなんと言っても、全9棟ある宿泊施設が貸切タイプであるだけでなく、源泉かけ流しの温泉露天風呂付きであるところです。
開湯から1000年以上の歴史がある湯河原のお湯は、弱アルカリ性で美肌成分が豊富な点が特徴。お湯に浸かれば、その効果をはっきりと体験することができます。

9つあるお部屋は、バーベキュースペースはもちろん専用サウナやロフト付き客室など個性に富んだ作りとなっています。どのお部屋も写真に収めたくなるような素晴らしい雰囲気となっているので、お好みの部屋を公式ウェブサイトでチェックをしてみてください。

【茨城県】グランマーレ茨城大洗

2022年4月に大洗ビーチの目の前に開業したのがこちらの施設です。

敷地内にある全10棟のテントには、専用バーベキュースペース、シャワーとトイレといった滞在に必要なものがすべて設置され、プライベートな空間で滞在をお楽しみいただけます。
海に面するエリアにあるため風や雨などの天候の影響を受けやすいテントは、直径6mの大型のものを採用し悪天候時でも快適に滞在ができるよう工夫されています。

夕食に関しては、茨城県産の食材を利用した豪華なバーベキューが人気を集めています。一般家庭では珍しい大型のバーベキューコンロが設置されているため、友人や家族とワイワイと楽しみながら美味しいグルメを満喫いただけます。

また17時から20時の間に実施されているソフトドリンクやアルコールのサービスもおすすめのポイント。星空や波の音を感じながら贅沢な時間をお過ごしください。

季節の草花や自然が楽しめるスポット

次は、さくらやチューリップなどの季節の草花を鑑賞したり、自然の中で遊べるスポットをご紹介します。

【千葉県】佐倉ふるさと広場

千葉県佐倉市にある佐倉ふるさと広場は、公園の中心にある本格的なオランダ風車がシンボルとなっている市民公園です。

敷地面積が13,736平方メートルの広々とした園内では、春はチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスと四季折々変化する植物たちの様子を見ることができます。
チューリップが見頃を迎える春の季節は、露店なども立ち並びちょっとしたお祭り気分を味わうことができます。

また公園内では、レンタサイクルや観光船などアクティビティも充実。駐車場も完備されているため、ドライブで訪れるのもおすすめです。

【東京都】城南島海浜公園

東京都大田区にある、東京湾に面する場所に位置している海浜公園がこちらです。

公園内には、キャンプ場やバーベキュー広場、スケートボードができる広場などが設置され、都内に近いことから週末に気軽にアウトドア体験ができる場所となっています。桜の木も植えられているため、春にはお花見も満喫できます。

また羽田空港に隣接しているため、公園からは離着陸をする飛行機の様子を眺めることができます。
飛行機と東京湾が一枚の写真に収まるベストスポットであるため、飛行機ファンからも根強い人気の公園となっています。
アクセスする際は、平和島駅より京急バスが運行していますのでこちらをご利用ください。

【神奈川県】相模三川公園

神奈川県海老名市にある相模三川公園は、相模三川の河川敷を利用して作られた公園で、パークゴルフ場や野球場など多目的に利用のできる大型の公園となっています。

親子で訪れた際におすすめしたいのが、わくわくランドと名付けられた大型遊具のあるエリアです。
ローラーすべり台や吊橋など体を動かしながら遊ぶことのできるアスレチックが人気を集めています。

また園内には小さな小川も流れているため、夏場には水遊びをすることができます。
温かい日光を浴びながら川遊びを楽しめば、おとなも童心に帰った気分で一緒に盛り上がること間違いなしです。

関東近郊で日帰り温泉を楽しめる施設

次は、都心にありながら都会の喧騒を忘れてリラックスをすることができる、日帰り温泉施設をご紹介します。

【東京都】Spa LaQuaスパ ラクーア

東京都文京区の東京ドームシティの一角にあるのが、温泉や岩盤浴を楽しむことのできるこちらの施設です。

スパゾーンにある温泉は、東京都内にありながら地下1,700メートルから湧き出る天然温泉を使用。露天風呂はもちろん、ミルキーソーダ風呂や足湯や座湯、3つのタイプのサウナと充実した設備となっています。
またフィンランドサウナ ヤルヴィではスタッフによるロウリュサービスも実施されています。

その他にも、岩盤浴やリゾート気分を味わうことのできるオープンデッキなどリラクゼーション設備も充実。
飲食エリアでは、博多 一風堂や韓美膳など本格的なメニューを提供するレストランが並んでいるため、美味しいご飯をお召し上がりいただけますよ。

また営業時間が朝11時から翌朝9時となっているため、仕事帰りなど夜遅い時間に訪れても楽しむことが可能です。

【千葉県】スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯

子育て世代に人気の街の一つである千葉県流山に2022年4月にオープンした新しい温泉施設がこちらです。
東武野田線 流山おおたかの森駅から徒歩2分とアクセスも抜群で、東京都心からも35分程度でアクセスすることができます。

こちらの施設の魅力は充実した温泉施設にあります。天然温泉を含む15種類のお風呂と、3つのサウナ、水風呂を完備しています。
サウナに関してはサウナー専門ブランドである「TTNE」がプロデュースし、2022年の「今行くべき全国サウナランキング」でも日本1位を獲得しています。

湯上り後に関しても、15,000冊を蔵書したブックライブラリーやUSBコンセントなど完備された半個室の「おこもりキャビン」など充実したスペースでリラックスをした時間をお過ごしいただけます。

【神奈川県】横浜みなとみらい万葉倶楽部

定休日や祝日を気にすることなく、24時間・365日利用ができる神奈川県の人気温泉施設がみなとみらいにある「万葉倶楽部」です。

館内には、ヒノキ風呂、寝湯、石風呂などバリエーションに富んだ浴槽が並べられ様々なタイプのお湯を楽しむことができます。

特におすすめなのが、建物屋上にある「展望足湯庭園」です。外周50メートルに及ぶ足湯では、お湯に浸かりながら日々発展を遂げる横浜みなとみらいの景色を一望することができます。
夜になると、大観覧車「コスモクロック21」に明かりが灯り、イルミネーションを見ることのできる絶好のスポットにもなっています。

また、日帰りだけでなく宿泊ができるホテル施設も完備しているため、旅行プランに合わせこちらも利用してみてください。

可愛い動物たちに出会える人気のスポット

最後に、大人も子どもも楽しめる可愛い動物に出会うことのできるゴールデンウィーク穴場スポットをご紹介します。

【神奈川県】服部牧場

横浜駅から車で1時間。神奈川県愛甲郡愛川町にある、口コミで人気の観光スポットがこちらです。
神奈川県随一の広さを誇る服部牧場には、牛や馬、羊が飼育され動物たちとの触れ合いなどを楽しむことができます。

子どもたちに今人気なのが「牧場のおしごと体験」です。
牛への餌やり、ブラッシング、乳搾りなど牛さんのお世話に関する一連の流れを通して、牧場の仕事について学ぶことができます。
インストラクターの方が子どもたちへも丁寧に、指導をしてくれるので初心者でも安心して参加をすることができます。体験料金は年齢問わず、3,500円(税込)です。

【東京都】多摩動物公園

日本で初めての柵がない展示をする動物園として、1958年に開園したのが多摩動物公園です。園内には豊かな自然がたくさん残り、約300種類の動物を飼育しています。

また単に楽しめる動物園としてだけではなく、トキやニホンコウノトリなどの希少生物の繁殖を行う「野生生物保全センター」を設置している動物園にもなっています。

園内はアフリカ園、オーストラリア園などいくつかのエリアに分かれており、象やキリン、コアラといった様々な動物たちを見ることができます。

敷地面積が上野動物園の4倍ととても広く、急ぎ足で回っても約4時間、じっくりと観光を楽しむのであれば半日程度の時間が必要な見どころ満点の施設となっています。
長い距離を歩くため、小さなお子様を連れての来園であればベビーカーなどを準備していくのがおすすめです。

【栃木県】宇都宮動物園

「自然とどうぶつとこどもたち」のふれあいテーマパークをコンセプトに掲げる宇都宮動物園は、動物たちとの距離が近く、キリンや象への餌やり体験が人気を集めています。

園内には全90種400点の動物が飼育されており、絶滅危惧種のアムールトラやアジアゾウなど希少な動物と出会うことも可能です。

また動物園には、ゴーカートやジェットコースターを楽しむことのできる遊園地も併設されています。
4人乗りの高さ30メートルの観覧車に乗れば、上空から動物たちの様子を眺めることができます。動物園を上から眺める貴重な景色も合わせてお楽しみください。

今年のゴールデンウィークは混雑を避けて遊びに行こう!

いかがでしたでしょうか。ゴールデンウィークに楽しみたい、関東近郊の穴場スポットをご紹介させていただきました。

いつもは定番ばかりだった人も、この機会に行ったことないスポットへでかけてみてはいかがでしょうか。

どの施設も魅力に溢れた場所となっているため、友人グループやファミリーなど気のおけない仲間と共に、良い思い出になる旅行を計画してみてください。

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