着なくなったスカートをリメイク！簡単にすぐできるエプロンの作り方【ハンドメイド】
「クローゼットを整理したら昔よく着ていたお気に入りの服が出てきた」「もう着ないけど捨てるのはなんだかもったいない」
そんな風に思う服があったら、それはリメイクのチャンスです。
今回は着なくなったスカートで作る簡単なエプロンの作り方をご紹介します。お気に入りの服を活かして、一緒に素敵なエプロンを作ってみましょう！
- 2〜3時間
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無料
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道具(難度) ■■■
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事前準備(難度) ■■■
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経験(難度) ■■■
難易度の目安
着なくなったロングスカートをエプロンにリメイク
今回は、 Keiko Olsson Sewing Channel の動画「 How To Sew An Apron / エプロンの作り方」 を参考にロングスカートをエプロンにリメイクしてみました！
基本的なエプロンの作り方がとても丁寧に解説されているので、作る際にはぜひ見てみてください。
今回使ったのがギャザーが入っているスカートだったので、布の採寸・裁断は少し大変でした。しかし自分用なのでそこまで深くはこだわらず、省けるところは省いて動画よりも簡単に作っています。
具体的な変更点はこの5つです。
- 腰紐以下の布は元のスカートの形のまま使用（採寸・裁断しない）
- ポケットをつけない
- 接着芯はつけない
- 腰紐は元のスカートのウエストひもを利用
- 裾は元のスカート部分のまま使用（縫わない）
リメイクする服をうまく活かすと、ただの布から作るより簡単に作れますよ。
それでは、早速作ってみましょう！
エプロンの作り方
布を用意する
1枚のスカートから、 本体・首ひも・ループ・見返し・腰紐 を切り出していきます。
今回リメイクするスカートがこちら。
3段に分かれているので、 1段目を首ひも・ループ・見返し 、 2・3段目を本体 という風に切り離して使いました。
スカートの前後を切り分けて、前1枚と後ろの1段目少しくらいの布で作れますよ。
それぞれの布の大きさはこちら。
- 首ひも 8cm × 70cm
- ループ 8cm × 18cm
- 見返し 8cm × (上28cm・下30cm) の台形
本体は腰から上部分のみ、動画の大きさを参考にしました。使う服の形に合わせて微調整して作るのがいいと思います。動画内で紹介されている図案を載せておくので、作る際の参考にしてみてくださいね。
アイロンをかける
裁断できたら、アイロンで折り目をつけていきましょう。
首ひも・ループは半分に折り目をつけたら、 布の両端を1cmの3つ折り にしてアイロンをかけます。
本体の横部分も1cmの3つ折り、 見返しの長辺は2つ折り にします。
折り目がうまくつかない・浮いてきてしまう場合はまち針などで固定しておくといいです。特に本体横のカーブは布が浮きやすいのでしっかり固定しましょう。
アイロンの火傷にはくれぐれも注意してください！
首ひも・ループを作る
折り目がついたら、ミシンで縫っていきます。
ループは、布の周りをぐるっと1周したら半分に折って端を仮止めします。
首ひもも同様にぐるっと1周縫うのですが、 片方の端だけ布を中に折り込んで 縫います。布端が見えないように見た目を整えるイメージです。
首ひも・ループ・見返しを縫いつける
胸の部分の端に、 布端を折り込んでいない方 の首ひもとループを縫い付けます。
縫えたらその上に見返しを中表で重ね、横端〜上辺〜横端と縫っていきましょう。
このとき、首ひもとループの横を一緒に縫い付けてしまわないように注意してください！私はがっつり縫ってしまい、表に返した時に首ひもが横に向いてしまったので一度やり直しました。
周りを縫い終わったら、表に返します。
本体を縫う
見返しができたら、あとは周りを縫うだけ！
アイロンした3つ折り部分の内側をミシンで縫っていきます。
カーブの終わり部分には、腰紐を縫い付けてくださいね。
完成！
完成しました！のんびり作っても２〜3時間で作ることができました。
元のスカートの切り替え部分も胸元やウエストにうまく活かすことができて、とてもかわいい仕上がりになりました！
服をリメイクしてお気に入りのエプロンを作ろう
今回は着なくなったロングスカートをリメイクしたエプロンを紹介しました。難しい部分がほとんどないのでミシン初心者さんにぴったりです！もう着ないけどお気に入りだったから捨てたくない、という服があったらぜひお気に入り部分を生かしたリメイクに挑戦してみてくださいね。
やってみよっか？
