【北海道(中央&南部)】でっかい北海道を遊び尽くそう♪ 冬の女子旅!イベント&グルメ特集 image

【北海道(中央&南部)】でっかい北海道を遊び尽くそう♪ 冬の女子旅!イベント&グルメ特集

日本最大の面積を誇る北海道には魅力あふれるスポットが数多く存在します。

また、冬の季節に北海道は積雪量が多いのも観光をするうえでの魅力となっています。

この記事では、1月~3月にしか見ることが出来ない景色や体験スポットを厳選してご紹介します。

ぜひ女子旅の参考にしてください!

光かがやく絶景

冬の季節の定番のイベントとなっているのがイルミネーションやライトアップです。

この記事では、北海道中央や南部を訪れた際にぜひ足を運んで欲しい、光りかがやく絶景スポットをいくつかご紹介します。

イルミネーション

北海道中央や南部には、イルミネーションを展望台から一望できるスポットがあります。

また、有名な観光地である小樽運河では冬の期間限定で幻想的なイルミネーションを開催しており、昼間の雰囲気とは違った景色を見ることができます。

ここでは、それらのスポットを詳しくご紹介します。

五稜星の夢イルミネーション

函館市にある「五稜郭」

江戸時代に作られ上空から見ると星型のようになっており、地元民だけでなく観光客が1年を通して多く訪れるスポットとなっています。そんな 五稜郭の星形の遺構がイルミネーションによって照らされ幻想的な夜を演出 します。

五稜郭に行き近くを歩くこともできますが、筆者のおすすめはイルミネーション全体が見渡せる「五稜郭タワー展望台」。

五稜郭を取り囲む函館市内の夜景も一緒にみることができる一石二鳥スポットです!

【基本情報】

  • 開催期間:2022年12月1日〜2023年2月28日まで
  • 営業時間:日没〜19:00(イルミネーション)
  • 9:00~18:00(五稜郭タワー)※五稜郭タワー展望台のチケットは17:50販売終了
  • 入場料:大人 900円/中高生 680円/小学生 450円

小樽雪物語・青の運河

小樽市にある「小樽運河」

小樽赤レンガ倉庫など多くの観光スポットがある小樽運河周辺は、昼間も多くの観光客でにぎわっています。ですが 「青の運河」のライトアップが始まると昼間の活気ある町並みとは一転、ムード漂う幻想的な世界へと様変わり します。

恋人といくイルミネーションもいいですが、友人としっぽり幻想的な世界で普段の疲れを癒すのもまた違った良さがありますよね。

【基本情報】

  • 開催期間:2022年11月1日〜2023年1月31日まで
  • 営業時間:日没〜22:30
  • 入場料:無料

ライトアップ

イルミネーションとは別に、歴史ある建物や自然の景観をライトアップするイベントも開催されています。ライトアップは昼間に訪れた時とはまた違った雰囲気が味わえるため、昼間に1度訪れたことがある施設にもぜひ足を運んでいただきたいと思います。

この記事では、夜の幻想的な雰囲気が味わえるライトアップスポットを紹介します。

千歳・支笏湖氷濤まつり

日本有数の透明度を誇る湖として名高い「支笏湖」。ここでは毎年「千歳・支笏湖氷濤まつり」が開催されています。支笏湖の水をスプリンクラーで巻き上げ凍らせた大小いくつものオブジェ。巨大な氷の壁のようになったメインオブジェは見上げる程の高さがあり、圧巻の迫力です。

昼間はナチュラルブルーに、夜になると虹色にライトアップ されます。どちらの時間でも違った会場の雰囲気が味わえるため、お好みの時間帯で訪れてみてください。

【基本情報】

  • 開催期間:2023年1月28日〜2023年2月23日まで
  • 営業時間:10:00〜20:00 ※夜のライトアップは16:30分~20:00
  • 入場料:中学生以下 無料/高校生以上 500円

冬にしか見れない自然の絶景

夏は涼しく、自然豊かな景観をみるために多くの観光客が訪れる北海道。ですが、冬の北海道は夏とは景色が一変。あたり一面雪景色といった冬にしか見れない景観を楽しむことができます。

みて楽しむ

冬の時期の北海道中央と南部には、この時期にしか見ることができない野鳥の観察もできる自然がおりなす絶景スポットがあります。

筆者おすすめ冬の景観が楽しめる絶景スポットをご紹介します。

ウトナイ湖(苫小牧)

苫小牧市にある「ウトナイ湖」。ウトナイ湖は清流がそそぎ、湖の周辺には原野、湿原などがあり豊かな自然に囲まれています。冬のウトナイ湖は、 湖周辺の木々に雪が積もり真っ白な世界へと様変わり

清流が流れ込むところ以外の水面が凍ります 。日本の南西部では湖が凍る姿はなかなか見ることができない光景のため、冬に北海道を訪れたのならぜひ見ていただきたいスポットです。

また、国指定鳥獣保護特別地区に指定されているウトナイ湖では、渡り鳥を含めなかなか見ることができない冬の野鳥に出会えるかもしれません。

定山渓温泉街

札幌市にある「定山渓温泉」。冬場は北海道の中でも特に積雪量が多いこの地域では、雪景色を眺めながらゆっくりと温泉に浸かることができます。

夏場は暑くて長居できない露天風呂でも、冬は別格 。外気温は氷点下近くになるため、露天風呂に入ったらお湯から出たくなくなるかもしれません。

雪景色を眺めながら、温泉で冷えた身体を温めて1日の旅の疲れを癒しませんか。

体験しながら楽しむ

気温が氷点下になる北海道では、氷が溶けることはありません。分厚い巨大な氷で作られた冬限定のお店やホテルなども存在しています。

また、真っ白なゲレンデを爽快に駆け抜けることができる体験スポットも。アクティビティ好きな方は必見です。

アイスビレッジ(星野リゾートトマム)

リゾート宿泊施設としても有名な「星野リゾートトマム」。その一角に 毎年冬季限定でオープンするのが「アイスビレッジ」 です。ここでは氷で作られたベットに宿泊をすることができますが、日帰り観光でも氷のベットに横になる体験ができます。

また、今年は北海道で有名なコンビニエンスストア「セイコーマート」が登場します。もちろんセイコーマートはすべて氷の建物で作られており、実際のコンビニとして買い物ができます。普通のセイコーマートでは味わえないオリジナルのフローズンヨーグルトも味わえるためお得感満載です。

施設内の飲食店やバーでは氷でできたグラスで優雅にお酒を飲むことも。 フォトジェニックな写真が撮れるのはもちろん、おしゃれな女子会気分が味わえる ためぜひ足を運んでみてください。

【基本情報】

  • 開催期間:2022年12月10日~2023年3月14日まで
  • 営業時間:17:00~22:00(最終入場21:30)
  • 入場料:小学生以上 600円

犬ぞり体験(定山渓)

先程紹介した定山渓温泉の近くにあり、珍しい犬ぞり体験ができるスポット「ノースサファリサッポロ」。人懐っこいけど勇ましいワンちゃんが颯爽とそりを引っ張ってくれます。

友人とせっかく北海道を訪れたなら、 なかなか他では体験できない爽快な気分が味わえる犬ぞり体験 、おすすめです!

【基本情報】

  • 開催期間:2023年1月5日〜2023年3月21日まで
  • 営業時間:10:00〜15:30
  • 所要時間:大人コース約150m:準備・練習を含め約5分/子供コース約70m:準備・練習を含め約5分
  • 体験料:大人コース(150m):1,900円/子供コース(70m):1,100円

冬が旬!絶品グルメ

気温が氷点下になる北海道では、温かいものが食べたくなりますよね。

そこで、北海道の旬のお魚を使用した鍋料理をご紹介します。

石狩鍋(北海道ダイニング ミチノイエ)

冬に食べたいグルメならやっぱりあたたかい鍋料理!北海道で有名な鍋料理のひとつに「石狩鍋」があります。

本場の石狩市で食べるのもいいですが、ここでは女子会にピッタリ! おしゃれなカフェランチで石狩鍋が食べれるお店 を紹介します。

札幌市にある「北海道ダイニング・ミチノイエ」。 商業ビルの10階にあり窓側の席はガラス張りとなっているため、札幌市内を眺めながらモダンでおしゃれなカフェで石狩鍋を楽しめます。

カフェといっても石狩鍋のクオリティーは本場そのもの。普段から女子会でここを利用するお客さんが多いため、来店の際は予約をおすすめします。

1月〜3月にしか味わえない絶品グルメ&絶景をぜひ北海道(中央&南部)で!

夏の北海道もいいですが、冬の北海道もそれに劣らない魅力があります。

せっかく北海道旅行をするなら定番スポットだけでなく、今しか体験できないスポットにも訪れてみてください。きっと思い出に残る1日を過ごせるでしょう。この記事がみなさんの北海道への女子旅の参考になると幸いです。

それでは、よい旅を!

※最新情報は公式ウェブサイトも合わせてご確認ください。

出典・参考

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