ヨガマットどうやって選ぶ？違いやおすすめのヨガマット5選
これからヨガを始めようとしている方、なんとなくでヨガマットを買うその前に！
厚さや長さによって、使い勝手が大きく異なってきます。
目的や好みに合わせた、適切なヨガマットを選びましょう。
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10,000円以下
事前準備(難度) ■■
経験(難度) ■ヨガマット、どれも同じ…は大きな間違い！
男女や年齢を問わず、私たちの日常にすっかり浸透してきやヨガ。
自分もいざ始めよう！と思うけど、ヨガマットの種類が多すぎて迷ってはいませんか？
- マットによって違いはあるの？
- 安すぎるのはやめたほうがいい？
- 自宅とレッスン用分けたほうがいい？
などなど、様々なお店で取扱い、リーズナブルにも買えるからこそ、違いがわかりづらいですよね。
今回は、ヨガマットを選ぶ時に何を見たらいいのか、どのような違いがあるのかを詳しく紹介していきます。
これからヨガを始めるという方だけでなく、サブのヨガマットを検討している方もご参考頂けると嬉しいです。
購入前にここをチェック！①大きさ
ヨガマットの平均的な大きさは、 170×80cm 程度です。
マットの長さよりも身長の方が高いという方もいらっしゃると思いますが、足幅を大きく広げるポーズもあり、どうしてもヨガマットからはみ出てしまうこともあります。
必ずしも身長よりもマットを大きくしなくてはいけない！というきまりはありません。
では、大きさが異なるとそれぞれにどのようなメリット・デメリットがあるのかを見ていきましょう！
大きいヨガマット（約180×70cm）
大きいヨガマットは、 約180×70cm 程度。
購入を検討されている男性の方は、このサイズがおすすめです。
また、約180×120cmと、横幅もあるとても大きなヨガマットもあります。
2人でも使うことができるので、パートナーの方や、お子様と一緒に使いたいという方におすすめですよ。
大きいヨガマットのメリット
足幅を大きく広げるポーズでも、マットの長さや滑りやすさを気にせずにポーズを取ることができます。
太陽礼拝のように、流れる動きを展開する時も、ポーズを始める位置を気にしなくても大丈夫！
大きいヨガマットのデメリット
持ち運びにくい のがデメリット。
また、スタジオレッスンだと定員数に合わせてマットの位置が定められていることが多いので、大きいマットをお持ちの方は折ったり切って使用している方もいます。
自宅では大きなマットで広々とヨガをし、スタジオでは持ち運びが楽な小さいマット、と使い分けるのもおすすめです。
小さいヨガマット（約150×60cm）
小さいヨガマットは、 約150×60cm 程度。
長さ、横幅どちらも20cmほど短くなっていますね。
近年では、100円ショップでもヨガマットを取り扱う店舗が増え、300~400円で購入することができます。
価格や店舗によっても異なりますが、100円ショップで購入するとほとんどが小さめのサイズです。
価格によってどの程度大きさが異なるのか、必ずチェックしてみてくださいね。
小さいヨガマットのメリット
コンパクトで、場所を取らずに使用 することができます。
スタジオはもちろん、自宅での練習にもぴったりです。
小さいヨガマットのデメリット
体が大きくはみ出るのが気になりやすいです。
特に、寝ポーズが多いクールダウンのリラックスパートでは頭も足もはみ出てしまうということも。
タオルを頭に敷いて調節することもできますが、タオルとマットとの高さが気になるという方は、身長よりも長いヨガマットを選ぶのをおすすめします。
購入前にここをチェック！②厚さ
大きさと同じくらい重要なのが厚さ。
ヨガマットの厚さは、 薄いものは1.5mm、分厚いものは15mm と非常に大きな差があります。
ヨガマットの大きさと同様に、持ち運ぶ際の重要なポイントになりますが、使い勝手が全く違うので好みが分かれやすいところです。
厚いヨガマット（10mm~15mm程度）
厚いヨガマットは、 10mm~15mm 程度。
どのようなメリット・デメリットがあるのかをみていきましょう。
厚いヨガマットのメリット
クッション性があるので、 関節が痛くなりにくい です。
プランクを長時間キープするときも、肘が痛くないのでダイエット中の方や、自宅で体作りをされている方におすすめ！
厚いヨガマットのデメリット
厚みがある分、巻いた時に大きさがより目立ちます。
ヨガマットを持ち運ぶためのマットケースの使用・購入を検討されている方は、入らない！なんてこともあるのでご注意下さいね。
巻いたヨガマットにバントをつけて持ち運べる、ストラップタイプをおすすめします。
薄いヨガマット（1.5~3mm程度）
薄いヨガマットは、 1.5mm~3mm 程度。
持ち運びが楽そうなのは想像できますが…他にはどのようなメリットがあるのか、デメリットも見ていきましょう。
薄いヨガマットのメリット
巻いた時にコンパクトで軽い のが何よりのメリット！
外でヨガをする時にもおすすめです。
薄いヨガマットのデメリット
薄い分、 クッション性には欠けやすい です。
長時間キープをする場合や体重が大きい方の場合、関節に痛みを感じやすいというデメリットも。
また、横になった時に薄さを感じやすいので、リラックスを目的にヨガをするという方にはあまりおすすめできません。
おすすめのヨガマット5選
おすすめのヨガマットを紹介します。
サブのヨガマットの購入を検討されている方もぜひご覧くださいね！
ヨギーの使用率が高い！迷ったらこれ
prAna プラナ ECO YOGA MAT エコヨガマット 5mm
本国アメリカでは知名度抜群のprAna（プラナ）。
このエコマットはプラナの中でもベーシックなヨガマットです。
優れたクッション性とグリップを兼ね備えた両面使用可能なマットです。
TPEは紫外線に対する劣化に強く、毒性がありません。
また独立気泡のため細菌の繁殖を抑制します。
滑らないヨガマットがいいけど、クッション性には欠ける？とお悩みの方へ。
プラナのヨガマットは、クッション性もグリップも優れているのでとても使いやすいです。
クッション性を大切にしたい方に
厚さが6mmありますが、とても軽いヨガマット。
クッション性を大切にしたいけど、持ち運びが楽なのがいい！という方におすすめです。
デザインも重視したい方に
Yoga Design Lab (ヨガデザインラボ) ヨガマット 厚さ1.5 mm トラベルマット 軽量 折りたたみ ストラップ付(Kaivalya)
『トラベルマット 1.5mm』は、ヨガマットと共に行動したい、活動的なヨギのために作りました。皆様のリクエストにお応えして、定番の『コンボマット3.5mm』をさらに軽量化して、より楽に持ち運びができるようにデザインしています。折りたたみもできます！あなたの背中、背骨、膝、関節をプロテクトする天然ゴムのクッション性。ヨガ、ピラティス、トレーニング、フィットネス、エクササイズ、ホットヨガなビクラムヨガなど、あらゆるボディワークにご使用できます。
実際に私が愛用しているヨガマットです。
厚さは1.5mmと薄いですが、クッション性があるので意外と重く、滑りにくくて使いやすいです。
なんといってもデザインが綺麗！スタジオに行くのも、自宅で練習する時もとても気分が上がりおすすめです。
持ち運びに最適！折り畳めるヨガマット
お仕事帰りにそのままヨガに向かう時や、資格取得の為スクールに通う方など、頻繁に持ち運びをする方におすすめ。
混雑する時間帯の電車に、ヨガマットを持って乗るのはなんとなく気が引けますよね…
厚さがありクッション性に優れながらも、コンパクトにまとまりリュックに楽々収納が出来てしまいます！
コスパを重視したい方に
正直な話、ヨガを始めた時に、想像以上にヨガマットが高いことに驚いたのを覚えています。
ヨガを継続していくことで、長く使うことや、機能性の良さ、自分が気に入って大切にできることなどを考えると「高い買い物ではなかったな」と気づくことがありましたが…始めは高く感じやすいですよね。
どのくらい続けるかわからないし、価格を抑えて購入したい！という方には、こちらのヨガマットがおすすめです。
大きさ・重さ・厚さはいずれも平均的で使いやすく、コスパの良いヨガマットです。
まとめ
ヨガマットの選び方と、おすすめのヨガマットを紹介しました。
ヨガマットを選ぶ時もヨガ的な思考を持ち、間に合わせで買うのではなく、本当に気に入ったものを長く大切に使ってくださいね。
ヨガをするモチベーションが上がるような、お気に入りのヨガマットに出会えますように。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
やってみよっか？
