【マスクハンドメイド作家が教える】子供が絶対気に入るツートーンマスクの作り方
現役でハンドメイドマスクを販売している私だからこそお伝えできるマスクの作り方をご紹介します。一工夫加えるだけでかわいくておしゃれに大変身。子供が絶対気に入ってくれますよ♪
作り方もかんたんですので、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
材料を揃えよう
今回も100円ショップで揃うアイテムで制作できます。お好きな布で作ることであなただけのお気に入りのマスクが出来ます!手芸屋さんでも10cmから生地を購入できますので、好きな生地を見つけてみてください。
作り方ではミシンで作っていきますが、時間はかかりますが、手縫いでも製作可能です!是非挑戦してみてください。
材料
- マスクの型紙
- 表生地A 10×110cm (手芸屋さんで購入の場合)
- 表生地B 10×110cm (手芸屋さんで購入の場合)
- ガーゼ生地 30x110cm (手芸屋さんで購入の場合)
- マスク紐
- 紐通し
材料費
すべて、100円ショップで揃えれば550円で出来ます。
生地をこだわれば値段が変わってきますが、最近は少ない量から購入できます。表生地に関しては、2〜3個ほど作るのであれば 10cm×100くらいの生地 の購入で大丈夫だと思います。
所要時間
1時間
難易度
★★
自分だけのオリジナルマスクを作っていこう
事前に生地を水通ししてアイロンに掛ける
生地を水通しする理由は2つあります。生地が縮まないようにするためと、生地についている薬品などを落とすためです。特にガーゼ生地などは縮みやすいですので、水通しを行ってください。
(水通しの方法)
生地を洗面器などの容器に水入れて一定期間漬けておきその後陰干しを行います。その後アイロンで生地を伸ばしましょう。
型紙をアレンジする
今回は、サンカクヤという手芸屋さんでいただいたマスクの型紙をアレンジしています。
同じような形であれば同じように応用していただけます。Webサイトにて無料の型紙や、手芸屋さんで購入できますので参考にしてください。
(アレンジ方法)
マスクの型紙を半分に折り、そこにプラスして縫い代を0.5cm作ります。これをアレンジ型紙として使用していきます。
型紙に沿ってチャコペンで印をつけて生地をカットしていく
この時に 縫い代を0.5cm内側にチャコペンで印をつけておく とミシンで縫う時に楽です。
生地ABを中表にして、縫い代に沿って縫っていく
※中表とは、表面が内側に来るようにすることです。
この時丁寧に塗っていくことで仕上がりが変わっていきます。
縫いはじめの縫い終わりは、返し縫いを行ってください。
アイロンで縫い代を割り、シワを伸ばしていく
表生地、裏生地を中表にして、縫い代0.5cmで端を縫っていく
この時、表生地の生地ABの位置をぴったり合わせておくこと忘れないようにしてください!
端をカットしていく
縫っているところまでカットしないように気をつけてください。
表生地と裏生地を中表にしてまち針で止めていく
この時に縫った 表生地と裏生地の中心の部分をピッタリ合うように しておきましょう。丁度まち針を指している所です。
返し口を5cm作り周りを縫い代0.5cmで縫っていく
縫い始めと終わりは、返し縫いをしておきましょう。
裏返して、アイロンを掛ける
マスクの縁とマスク紐を通す部分を縫っていく
マスクのマスク紐を通す部分は、1.5cm位を折り曲げて、縫っていきます。
この時ほつれないように、 はじめと終わりに返し縫いを必ず行う ようにしましょう。
マスク紐を通して完成
同じ方法で色違いで作りましたが、色が違うだけで印象が違いますね♪
アレンジ次第で無限大
今回の作り方を更に一工夫するだけで様々なマスクが作れました♪
好きなキャラクターや、カラーのマスクを作ると子供はお気に入りになること間違いなしです。イベントの際や普段使いでも可愛いマスク!褒められますね。
女の子のマスクで今回は作り方を紹介していきましたが、カラーを変えるだけで男の子のマスクもかっこよくなるんです。ぜひご自宅でチャレンジしてみてください。
※実際にご自宅で制作していただくことは可能ですが、類似品などの販売目的での制作はご遠慮ください。
やってみよっか?