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かごバッグが大変身!内袋とレザータッセル・持ち手の作り方【ハンドメイド】

夏に大活躍のかごバッグ。特にバケツ型でワンハンドルのタイプは人気の形です。今回は、蓋つきのバケツ型のかごバッグにぴったりサイズの内袋を作ってみました。

また、後半ではレザータッセルの作り方と、持ち手部分にレザーを巻く方法もご紹介します。これからレザークラフトを始めてみたいという方は、ぜひ参考にしてみてください。

用意するもの

  • ミシン
  • ハサミ
  • 刷毛(ボンドを革に塗るために使用、厚紙などでも代用可)
  • チャコペン
  • カッター
  • カッターマット
  • 木工用ボンド
  • 目打ち
  • 定規(メジャー)
  • 手縫い糸と針
  • レザーの細紐 3本(5mmと3mmの平紐、2mmの丸紐)
  • レザーハギレ 2枚(約25cm四方)
  • 布(麻100%)
  • 革ポンチ(2.5mm、ダイソーで購入)
  • 金槌

元のかごです。蓋が持ち手の片方についているのですが、持っているとずれてきてしまい、かごの中身が落ちそうになったことも。使いづらいので何度か使用した後、しまいこんでいました。

レザーについて

今回使用したレザーは日暮里のAnd leatherというショップで手に入れました(1枚当たり200円前後)。レザーのハギレは手芸店でも購入可能です。

まずは入門編として、本革を手持ちの道具で扱いたい場合には、厚みに注意しましょう。 手で握るとギャザーが寄るぐらい薄く柔らかいものから、同じくらいの厚みでほんの少しだけハリのあるもの が向いています。なるべく実物を触ってみて、 布のような感覚で扱えそうなもの がおすすめです。

内袋の作り方

生地の水通し、アイロン

生地はあらかじめ水通し(数時間水につけ、軽く脱水後干す)をしておきます。

その後アイロンをかけておきます。

かごの採寸と内袋のサイズ決め

かごの底と口の直径、高さ を測り、内袋のサイズを決めます。

  • 縦:底の直径の半分の長さ+かごの高さ+(※巾着の口になる部分)底の直径+1cm

  • 横:かごの口の半径

今回のかごは半径29cm、高さは18cm、底の直径は14cmでした。

上記に図で赤文字で記した縫い代分を加えて、半分に折った状態で31cm×43cm(合計で31cm×86cm)の生地を使用しました。

※巾着の口になる部分のゆとりはお好みですので、入れる荷物の量や蓋の有無で調整してください。最初から本番の生地で縫ってしまうと失敗できないので、 あらかじめ不要な布などで試し縫い をしてみることをおすすめします。

裁断と端の処理

生地を裁断し、両端をロックミシンまたはジグザグミシンで処理します。

サイドを縫う

1cmの縫い代でサイドを縫い、アイロンで縫い代を割ります。

口部分の上から5~7cmの所はひも通し部分となるので空けて縫います。

マチを縫う

底を縫いあわせたところを中心に三角に広げ、角から垂直に、底辺が1辺のマチの長さになったところに印をつけます。その後印に沿って縫います。

先ほど縫った場所から1cm外側に印をつけ、裁断します。その後端にロックミシン(ジグザグミシン)をかけます。

もう片方の角も同じ処理をします。

ひも通し部分を縫う

ひも通し部分はまず、外側に1cmに折り、その後2cm折り曲げます。

折り曲げた端から1mmのところを縫います。

ひっくり返して内袋の完成です。

かごに縫い付ける

内袋の外側に縫い付け部分(かごの高さ)の印をつけます。

両端を合わせ、かごの縫い付けやすい部分に2本どりの糸で、等間隔に手縫いでまつり縫いをしていきます。

紐を通す

紐通し部分にレザーの丸紐を両サイドから通し、2本一緒に結んで完成です。

レザータッセルの作り方

フリンジ部分の裁断

レザーハギレからタッセルを2個分切り出します。今回は1つ、9×25cm(ヘッド部分は2.5cm)にしました。

ボールペンでヘッド部分に印をつけ、その下を5mm幅のフリンジになるように、カッターマットの方眼を利用してカッターで1本ずつ切っていきます。

ボンドをつけ巻く

ヘッド部分に薄くボンドを塗り、端に紐(5mmの平紐)を固定します。

クルクルと巻き込み、最後まで巻き切ったら、マスキングテープで仮止めをし、乾かします。

端を手縫いする

完全に乾いたら、タッセルの端に4箇所目打ちで穴を開けます。

2本どりの糸で、タッセルの端を縫います。針が通りにくい場合はペンチを使って、3往復ぐらいします。その後、両端の糸をカットし、穴部分にボンドを少しつけ糸端を固定します。

もう一つのタッセルも同じ工程を繰り返します。

革紐は画像のように、蓋の隙間に通しています。持ち手の下で革紐を結ぶことで留め具の役割を果たします。結ばなくても、持ち手に両サイドから紐をくるっと一度巻くだけでも蓋はずれませんでした。

レザーハンドルの作り方

サイズ決めと裁断

持ち手に対してピッタリ~少し短い幅で持ち手部分のレザーのサイズを決め、裁断します。

今回は4cm×24cmにしました。

穴あけ

革ポンチで両サイドに等間隔で穴を開けていきます。

今回は端から5mm、間隔は1cmずつの所に穴を開けました。

縫い合わせる

レザーを裏にし、一番端の穴1つに下から革紐(3mmの平紐)を通し、1.5cm程度ボンドでとめます。

もう片方の端は斜めにカットしておきます。

持ち手にレザーをかぶせ、ジグザグに紐を通していきます。

細紐がねじれて裏返しにならないよう注意しましょう。

すべての穴に紐を通し終えたら、最後は一度結んでからカットし、端にボンドをつけて持ち手部分の端のレザーに入れ込みます。

眠っていたかごを、ハンドメイドで蘇らせよう

気に入っていたものの、やや使い勝手が悪く、あまり出番のなかったかごバッグが大変身を遂げました。これで隙間から物が落ちる心配もなくなり、度々蓋が開いてしまうストレスからも解放されました。縫い付けた内袋も、大きく汚れたら取り外して洗い、また自分で縫い付ける事ができるのもハンドメイドならではの魅力です。タッセルも思っていたよりずっと簡単にできたので、また色違いで別のバッグ用にも作りたくなりました。

レザークラフトを始めるにあたっては、多くの専門的な道具が必要なイメージですが、 ごく柔らかなレザーを使えば、生地と同じ感覚で扱えます。 レザーはハギレならリーズナブルに手に入れる事ができ、ポイント使いをするだけでもぐっと高級感が出ます。レザークラフトをやってみたい!という方は、まずは手持ちの道具で扱える柔らかなレザーから始めてみるのはいかがでしょうか。

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