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【ハンドメイドで夏支度!Part1】100円ショップのてぬぐいで作る 甚平上着の作り方(70〜80cm)

今回は、セリアで購入した手ぬぐいを3枚使用して型紙なしで作る甚平の作り方を紹介していきたいと思います。型紙が必要ないので、思い立った時に制作する事ができますよ。

上着とズボン2記事で紹介していきます。今回は上の羽織りの作り方の紹介です。夏は涼しくお祭りやイベントにぴったりの甚平は70〜80cmのお子さんに着ていただけるサイズです。ぜひ挑戦してオリジナルの甚平を作ってみませんか?!

 

材料を揃えよう

材料は、甚平全体に使用する材料を記載しています。甚平の上着にてぬぐいを2枚使用し、ズボンに1枚使用します。その他は共通で使用する材料です。

材料

  • 手ぬぐい 3枚(セリア購入)
  • ミシン糸
  • ハサミ
  • ゴム(ズボン用)2cm幅 30cm
  • 定規
  • チャコペン
  • まち針または、クリップ
  • ほつれ止め液(手縫いの場合)

てぬぐいは33x90cmのものを使用しています。柄に上下左右が無いものがおすすめです♪

材料費

550円程度

てぬぐいはセリアで購入しました。今回はミシンで作りましたが手縫いでも時間は少しかかりますが制作可能です。手縫いの場合はほつれ液を使用した方がきれいに仕上がりますので、手縫いの場合は購入を検討してください。

製作時間

2時間程度

集中して制作すれば2時間程度で制作できました!必要な材料は100円ショップで購入できますので、夏支度にぜひ作ってみませんか?!

レベル

★★☆

比較的簡単ではありますが少し時間はかかります。説明をよく読みながら作ってもらえば、初心者の方も制作することは可能です♪ぜひ挑戦してみてください。

甚平の上着を作ろう

手ぬぐいを水通しする

一度水通しする事で生地が縮むのを防ぎます。手間かかりますが、子どもが着るものですので一度水通ししてから使用しましょう。

手ぬぐいを半分に折ってカットする

90x33cmを2枚カットしていきます。

線を引きカットする

90x33cmにカットした1枚だけを半分に折り曲げて、横5cmに印をつけて中央を7cm測り線を引きカットしてください。

生地をカットしていく

ぬぐい1枚分からカットしていきます。

  • 12x30cm 2枚(腕の部分)
  • 10x27cm 2枚(おくみ)
  • 5x90cm  1枚(えり)
  • 27x16cm 1枚(ひも)16cmを4等分にカット

紐を作る

カットしておいた4枚を紐にしていきます。左右1cmずつ内側に折り曲げてさらに半分に折り曲げ上下を1cm内側に折りミシンで縫いましょう。

肩の部分を縫い合わせる

1と2でカットしたものを裏表に合わせて、肩の部分を縫い代1cmで縫っていきます。

下の部分を揃えてもらいたいので上が多少余る場合があります。その場合は、上の部分をカットしてください。

おくみを縫う

おくみを裏表で合わせて写真のように定規で線をいてカットしてください。

カットしたら、おくみの下の部分をミシンまたは手縫いで他の部分と同じ縫い代で縫いましょう。その後写真のように生地同士を合わせて中央部分をミシンで縫っていきます。 この時下の部分を揃えるのがポイントです。

縫ったところがほつれないように、 ほつれ止めを塗るかジグザグミシン をかけていきましょう。

生地を広げて縫ったところの上にさらにミシンで縫う

一度アイロンをかけてあげましょう。

おくみの端の部分を1cm折り曲げさらに1cm折りミシンで縫う

肩の部分を端から6cm折り曲げて、写真のようにまち針またはクリップで止める

両方に中央から2x10cmを測り線を引き、横20cmの部分にミシンで縫っていく

襟をつけていく

1cm余分に残して、襟をまち針またはクリップで止めていきます。 生地が長いので生地が余ります。余った部分を1cm余分に残してカットしてください。

縫い代1cmでクリップで止めた分部分をミシンで縫っていきます。縫い終えたら、下記の写真のように余らせておいた1cmを内側に折り曲げてください。

襟を内側に半分折り曲げまち針で止めてミシンで縫いましょう。

袖を縫う

縫い代1cmで端を縫ってジグザクミシンまたはほつれ止めで端を始末しておきましょう。腕の部分は、1cm折り曲げたのちさらに1cm折り曲げてミシンで縫ってきます。

横を縫う

下から3cm測り袖を実際に当ててみて印をつけ、その下を縫っていきます。わかりづらい場合は、写真をみて縫う部分を確認して縫ってください。

一緒に紐も縫っていきます。 縫う部分の上から2cmのところに印をつけてそこに紐をクリップまたは、まち針で止めておきましょう。写真のように左側は外側に来るように紐をクリップで止めて、右側は内側に紐が出るようにクリップで止め一緒にミシンで縫ってください。

3cm開けた裾の部分の片方は、ミシンで縫われていませんので、他の部分と同じように手縫いまたは、ミシンで縫っておきましょう。

袖をつける

袖の縫った部分が下に来るようにクリップで止めて、縫い代1cmでミシンで縫いましょう。写真のように中表に生地を合わせてください。

外側にも紐をつけて、上の甚平が完成

襟のすぐ下の部分に左右どちらも紐を縫い付けましょう。これで甚平が完成しました!意外と簡単です!

てぬぐい甚平を作って夏のイベントを楽しもう!

今回は、100円ショップの手ぬぐいを使って作る甚平の作り方Part1上着の作り方を紹介していきました。意外と簡単でミシン初心者の方にも安心して作ってもらえると思います。(甚平の作り方Part2ズボンURL)にてズボン部分の作り方も載せておりますので合わせて作り方をみていただければと思います。

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