フードライターが提案!低温調理器BONIQで作る絶品・簡単レシピ10選【肉・魚・野菜・卵】 image

フードライターが提案!低温調理器BONIQで作る絶品・簡単レシピ10選【肉・魚・野菜・卵】

最近話題の低温調理器を使った「ほったらかし調理」。おうちでも簡単に本格的な料理が味わえると人気のようです。今ではさまざまなメーカーの低温調理器が販売されており、購入したいがどれにすればよいか迷っている方も多いのではないでしょうか?

今回は、筆者が実際に低温調理器BONIQ(ボニーク)で作っているレシピを10個ご紹介します。お料理ビギナーの方でも安心!簡単なのにおいしいレシピばかりです。

低温調理器の購入を検討中の方や、買ったばかりの方は必見!楽しく低温調理メニューのレパートリーをどんどん増やしてみませんか?

  • Budget20,000円超
  • Tools 道具(難度) ■■■
  • Tools 事前準備(難度) ■■
  • Tools 経験(難度) ■■■
  • 難易度の目安

低温調理器って何?

低温調理器とは、 低い温度をキープしながらじっくりと加熱する調理器具 のことです。

肉や魚などに含まれるたんぱく質は、高温になると水分が逃げて硬くなってしまいます。低温調理器ではそれを防ぐために、袋で密閉された食材を50℃~70℃の温度で長時間加熱し、たんぱく質の凝固や肉汁の流出を防ぎ、 食材のうま味を保ったまま調理が可能 なんです。

基本的な低温調理器の使い方は、鍋などの容器に水を入れて時間と温度を設定し、ジッパー付きの耐熱保存袋に入れた食材を入れ湯煎します。 セットしてしまえば、あとはタイマーが鳴るまでほったらかしでOK! 低温調理器が「煮る&蒸す」の調理をしてくれます。

低温調理器の基本情報はこちらの記事で詳しく説明しています。

低温調理器ならBONIQ(ボニーク)がおすすめ

最近では家庭用の低温調理器もさまざまなものがあり、 パワーや大きさ、対応水量、スマホのアプリとの連携 などの性能もメーカーによって違います。

ここでは、筆者が実際に購入し日々使っている BONIQ(ボニーク)の性能 や、 買ってよかったポイント などをいくつか挙げてご紹介します。

安心の日本製

BONIQは日本初の低温調理器ブランドです。神奈川県のメーカー(株式会社 葉山社中)がもともとはクラウドファンディングから立ち上げたプロジェクトで、2017年に発売開始し、2019年には大幅に改良した BONIQ Pro ボニーク プロ )を発売しました。

初代BONIQ(ボニーク)とBONIQ Pro(ボニーク プロ)を比べてみると...

【BONIQ Pro ボニーク プロ

  • ハイパワーになった(800W→1200WへUP)
  • 小型化(約36%サイズダウン)
  • 防水仕様(IPX7)
  • 高剛性(フルアルミボディ)
  • 自動オフ機能
  • 装着性(脱着式クリップホルダー)
  • スマホアプリ連動(遠隔操作)
  • 価格UP(BONIQ ¥19,800 →BONIQ Pro ¥29,800

2020年には BONIQ 2.0(ボニーク2.0) を発売。BONIQ Proの機能やデザインのほとんどを引き継ぎながら、価格が抑えられています。(BONIQ 2.0 ¥22,000)

パワーは 1000W となりましたが、家庭で使うには十分だと感じます。

BONIQ 2.0はプラスチック素材で、BONIQ Proはアルミ素材という違いはありますが、 頑丈さ・サイズ・デザインは同じ です。スリムな円柱型のシンプルなデザインとマットな質感がとってもオシャレ。

BONIQ2.0の色は二色展開となっています。(ヘイズブラックとミスティホワイト)

操作が簡単で使いやすい

BONIQは食材のうま味や栄養素を逃がさない 「真空低温調理」 が簡単にできます。温度と時間をタッチパネルで設定し、食材をジッパー付き耐熱保存袋に入れ、湯煎の中に真空にしながら密閉して沈め、チャイム音がなるまで放置するだけ!

設定温度は5~95℃まで0.5℃刻み タイマーは1分刻み で設定できるので、食材や部位ごとに正確な設定温度をキープしてくれます。

BONIQ ProとBONIQ 2.0は クリップで簡単に鍋などの容器に固定 できます。手軽に持ち運べるサイズなので、普段使いがしやすく、収納も便利。 防水仕様 なので、汚れても洗剤で丸洗いできるのもうれしいポイントです。

レシピが豊富

BONIQの公式サイトには、 多数の低温調理レシピが掲載 されています。食材や部位をピンポイントで検索することができ、設定温度や加熱時間、調理工程が詳しく載っています。動画で紹介されているものも多いので、わかりやすく気軽にチャレンジできますよ。

BONIQ2.0で作れるレシピ10選

低温調理器は肉や魚の調理はもちろん、さまざまな食材を調理することができます。

今回は筆者が実際にBONIQ 2.0を使って、 日常作っている低温調理レシピ を10個集めてみました。簡単なのに豪華でおいしいレシピばかりなのでぜひ参考にしてみてくださいね!

厚切り牛ステーキ(わさびバターソース)【58℃/2時間】

分厚いステーキ肉を好みの焼き加減に仕上げるには、かなりのテクニックが必要です。しかしBONIQ を使えば、低温調理後に両面をさっと焼き付けるだけで、パーフェクトなステーキが完成!お買い得な赤身のステーキ肉でも柔らかくジューシーに仕上がりますよ。こちらは3.5㎝ほどの牛ステーキ肉をミディアムレアに仕上げてあります。

簡単に作れるわさびバターソースを合わせて、ご飯にもお酒にも合う1品です。

【材料】<2~3人分>

  • 厚切り牛ステーキ肉...1枚
  • >塩・胡椒...適宜

(A)

  • オリーブオイル...大さじ2
  • にんにく...1かけ (つぶしたもの)
  • ローズマリー...4~5㎝
  • ローリエ...1枚

(わさびバターソース)

  • 醤油...大さじ3
  • 酒...大さじ3
  • 蜂蜜...小さじ1
  • バター...大さじ1
  • わさびチューブ...3~4㎝ほど

【準備】

  • 食材全体が湯煎にしっかり浸かるよう、十分な水量を用意します。
  • BONIQを58℃/2時間に設定。

【作り方】

  1. 厚切り牛ステーキ肉全体に軽く塩・胡椒を擦り込み、ジッパー付きの耐熱袋に入れ(A)を全て入れます。なるべく空気を抜いて冷蔵庫で1時間以上休ませます。(時間があれば半日~1日がベスト)
  2. 1を冷蔵庫から取り出し常温に戻しておきます。
  3. BONIQが設定温度に達したら、2を鍋のお湯の中につけながらジッパーを閉じて空気を抜き、真空状態にして入れます。(この時、耐熱袋を完全に沈めて食材全体がお湯に浸かるようにします。)
  4. タイマー終了のチャイムがなったら取り出し、フライパンで両面を1分ずつ焼いたらアルミホイルに包み保温しておきます。
  5. 4のフライパンに、酒・醤油・蜂蜜バターを入れ弱火で熱し、とろみがつくまでに混ぜながら煮詰めます。火を止めてわさびを入れ、混ぜればソースの完成です。
  6. アルミホイルから牛肉を取り出し、好みの厚さに切りソースをかければ出来上がりです。

ローストポーク【63℃/4時間】

ローストポークは低温調理のすばらしさを実感できるメニューの代表格です。今回は自家製の塩レモンで味付けをし、さっぱりと食べられる1品にしました。グリルした旬の野菜がよく合います。

【材料】<2~3人分>

  • 豚ロース肉(ブロック)...500g
  • 塩レモン...小さじ1(なければ塩2g、レモン汁大さじ1、はちみつ小さじ1)

(塩レモンが無い場合)

  • レモン汁  10g
  • 塩  2g

【準備】

  • 食材全体が湯煎にしっかり浸かるよう、十分な水量を用意します。
  • BONIQを63℃/4時間に設定。

【作り方】

  1. 豚ロース肉の水分をキッチンペーパーで拭き取ったら、塩レモンを全体に擦り込み、ラップでくるんで冷蔵庫で半日~2日寝かせます。
  2. フライパンにオリーブオイル大さじ1をひき熱し、冷蔵庫から取り出した1の表面に焼き色をつけたら耐熱袋に入れます。
  3. BONIQが設定温度に達したら、2を鍋のお湯の中につけながらジッパーを閉じて空気を抜き、真空状態にして入れます。(この時、耐熱袋を完全に沈めて食材全体がお湯に浸かるようにします。)
  4. タイマー終了のチャイムがなったら3を取り出し、1時間ほどしてからお好みの厚さにスライスします。お好きなソースやドレッシングをかけてどうぞ。

サラダチキン(塩レモン味)【61℃/1時間20分】

BONIQ2.0を購入して初めて作ったのがサラダチキンでした。低温調理初心者でも失敗知らずの簡単メニュー!しっとり柔らかでジューシーな味わいに感動です。

こちらも今回は自家製の塩レモンを塗ってから調理しましたが、なければ塩だけでも十分おいしいですよ。

【材料】<1人分>

鶏むね肉(皮なし)...1枚(約220g、厚み3cm)

(A)

  • オリーブオイル...大さじ1.5
  • 塩レモン...小さじ1
  • オリゴ糖...小さじ1 または 砂糖 ...小さじ1/2

(塩レモンが無い場合)

  • レモン汁...10g
  • 塩...2g
    ※塩だけでもOK

(仕上げ)

  • お好みでブラックペッパー  適量

【準備】

  • 食材全体が湯煎にしっかり浸かるよう、十分な水量を用意します。
  • BONIQを61℃/1時間20分に設定。

【作り方】

  1. 鶏むね肉は常温に戻しておきます。皮と余分な脂身や筋などがあれば取り除きます。
  2. 1を耐熱袋に入れ(A)を加えてよく揉みこみます。
  3. BONIQが設定温度に達したら、2を鍋のお湯の中につけながらジッパーを閉じて空気を抜き、真空状態にして入れます。(この時、耐熱袋を完全に沈めて食材全体がお湯に浸かるようにします。)
  4. タイマー終了のチャイムがなったら3を取り出し完成です。

※好みの厚さにスライスしてお召し上がりください、サラダやサンドイッチなどにしたり、チーズを乗せて焼いたりと色々なアレンジも楽しめますよ。

ジャークチキン【75℃/2時間】

スパイシーなジャークチキンはアウトドア料理にもぴったりです。低温調理で火を通し柔らかくなっているので、網や鉄板でさっと焼き目をつければOK!メスティンで炊いたピラフなどと合わせれば、BBQが盛り上がること間違いなしですね。

【材料】<3~4人分>

  • 鶏もも肉...3枚
  • ジャークチキンシーズニング...50g
  • 玉ねぎすりおろし...2/3個
  • 水...100CC
  • ライム果汁...大さじ1
  • ローリエ...1枚
  • オリーブオイル...大さじ2

【準備】

  • 食材全体が湯煎にしっかり浸かるよう、十分な水量を用意します。
  • BONIQを75℃/2時間に設定。

【作り方】

  1. 鶏もも肉は大きめの一口大に切り分けます。
  2. ボウルに(A)を全て入れてよく混ぜ合わせます。
  3. ポリ袋の中に1と2を入れよく揉みこみます。なるべく空気を抜いて上部を結び、袋を閉じて冷蔵庫で1時間以上寝かせます。
  4. 3の鶏肉と調味液を取り出し耐熱袋に入れ、鶏肉が重ならないようにします。
  5. BONIQが設定温度に達したら、4を鍋のお湯の中につけながらジッパーを閉じて空気を抜き、真空状態にして入れます。(この時、耐熱袋を完全に沈めて食材全体がお湯に浸かるようにします。)
  6. タイマー終了のチャイムがなったら5を取り出し、フライパンや魚焼きグリルなどで焼き目をつければ完成です。

※鶏もも肉に調味液を一晩漬けこむとで、更にスパイスが馴染んでおいしくなりますよ。

タンドリーチキン【61℃/1時間10分】

インド料理屋さんで食べるような本格的なタンドリーチキンがBONIQを使えば、おうちでも簡単に作ることができます。カレーと合わせればスペシャルディナーの完成ですね!

【材料】<3~4人分>

  • 鶏もも肉...3枚
  • 塩・胡椒...適宜

(A)

  • カレー粉大さじ ...4
  • ケチャップ大さじ ...1
  • プレーンヨーグルト...200g
  • ウスターソース... 50cc
  • にんにくチューブ...3 cm
  • しょうがチューブ...3 cm
  • パプリカパウダー...小さじ1
  • チリペッパー...小さじ1/2
  • ガラムマサラ...小さじ1/2
  • オリーブオイル...大さじ 2

【準備】

  • 食材全体が湯煎にしっかり浸かるよう十分な水量を用意します。
  • BONIQを61℃/1時間10分に設定。

【作り方】

  1. 鶏もも肉は1枚を4等分に切り分けます。
  2. ボウルに(A)を全て入れてよく混ぜ合わせます。
  3. ポリ袋の中に1と2を入れよく揉みこみます。なるべく空気を抜いて上部を結び、袋を閉じて冷蔵庫で半日~一晩寝かせます。
  4. 3の鶏肉と調味液を取り出し耐熱袋に入れ、鶏肉が重ならないようにします。
  5. BONIQが設定温度に達したら、4を鍋のお湯の中につけながらジッパーを閉じて空気を抜き、真空状態にして入れます。(この時、耐熱袋を完全に沈めて食材全体がお湯に浸かるようにします。)
  6. タイマー終了のチャイムがなったら3を取り出し、フライパンや魚焼きグリルなどで焼き目がつけば完成です。

※カレー粉以外のスパイスがなければ、入れなくてもOKです。お好みで量を調整してくださいね。

ニギスのコンフィ【95℃/5時間】

こちらは秋が旬のメギスともいわれる魚です。天ぷらやフライなどでよく食べられていますが、今回は骨まで食べられるコンフィ(オイル煮)にしました。ニギスは身が柔らかくクセのない味です。じっくり加熱することで身崩れもなく、しっとりふわふわになります。ニギスのほかイワシやサンマなども同様の調理法でおいしいコンフィが作れますよ。

【材料】<3人分>

  • ニギス...6尾

(A)

  • 塩...3g
  • オリーブオイル...70ml
  • にんにく(つぶしたもの)...2~3片
  • ローリエ...1枚
  • ローズマリー...2本

<仕上げ>

  • 塩...適宜
  • ピンクペッパー...適宜

【準備】

食材全体が湯煎にしっかり浸かるよう、十分な水量を用意します。

BONIQを95℃/5時間に設定。

【作り方】

  1. ニギスは胸びれの付け根から包丁を入れて頭を落とし、背びれと腹びれも取って、内臓を包丁で掻き出します。
  2. 1を水洗いし、キッチンペーパーで優しく水気を拭き取ります。
  3. 2の全体に塩を馴染ませ、耐熱袋にニギスが重ならないように入れ(A)を全て加えます。
  4. BONIQが設定温度に達したら、3を鍋のお湯の中につけながらジッパーを閉じて空気を抜き、真空状態にして入れます。(この時、耐熱袋を完全に沈めて食材全体がお湯に浸かるようにします。)
  5. タイマー終了のチャイムがなったら4を取り出し、オイルごと皿に盛り付け、塩とピンクペッパーをふれば出来上がりです。

※高温で長時間調理するため 上限水位最大の水量を用意しましょう。
水の蒸発で水位が下がるのをなるべく防ぐため、調理中は アルミホイルをかけておく と良いですよ。

カジキマグロのレアステーキ【40℃/1時間】

こちらはカジキマグロの刺身の冊で作ったレアステーキです。そのまま切って食べてももちろんおいしいのですが、低温調理し、さっと表面を焼いたレアステーキも絶品!まずはシンプルにわさび醤油で食べてみてください。

【材料】<2~3人分>

  • カジキマグロ...350g
  • オリーブオイル...50CC
  • 醤油...適宜
  • わさび...適宜

【準備】

  • 食材全体が湯煎にしっかり浸かるよう、十分な水量を用意します。
  • BONIQを40℃/1時間に設定

【作り方】

  1. カジキマグロを耐熱袋に入れ、オリーブオイルを加えます。
  2. BONIQが設定温度に達したら、1を鍋のお湯の中につけながらジッパーを閉じて空気を抜き、真空状態にして入れます。(この時、耐熱袋を完全に沈めて食材全体がお湯に浸かるようにします。)
  3. タイマー終了のチャイムがなったら2を取り出し、熱したフライパンでカジキマグロの表面に焼き目を付けます。
  4. お好みの厚さにスライスし、醤油とわさびを添えれば出来上がりです。

白子のコンフィ【65℃/1時間】

寒い時期になると出回り始める真鱈の白子をコンフィにしました。うま味が凝縮したクリーミーな白子は、まったりと口の中でとろけます。バゲットに乗せて食べたり、パスタに絡めてもおいしいですよ。お酒のおつまみとしても良く合います。

【材料】<2~3人分>

  • 白子...200g
  • タイム...2~3枝
  • にんにく(スライスしたもの)...1片
  • 赤唐辛子(輪切り)...1本分
  • 塩...2~3g
  • オリーブオイル...50cc

【準備】

  • 食材全体が湯煎にしっかり浸かるよう、十分な水量を用意します。
  • BONIQを65℃/1時間に設定

<白子の下処理>

  1. 白子をたっぷりと水を入れた大きめのボウルの中で優しく水洗いし、ぬめりや汚れを洗い流します。
  2. キッチンバサミで筋を切り落とし一口大にカットします。
  3. キッチンペーパーでそっと水気を拭き取ります。

【作り方】

  1. 耐熱袋に塩をふった白子、その他の材料も全て入れます。(この時白子が重ならないようにします)
  2. BONIQが設定温度に達したら、1を鍋のお湯の中につけながらジッパーを閉じて空気を抜き、真空状態にして入れます。(この時、耐熱袋を完全に沈めて食材全体がお湯に浸かるようにします。)
  3. タイマー終了のチャイムがなったら2を取り出し、オイルごと皿に盛り付けます。

カボチャのはちみつレモンバター煮【93℃/25分】

カボチャをレモンの香りが爽やかな洋風の煮物にしてみました。バターと蜂蜜のコクがカボチャの甘さを引き出してくれます。肉や魚の付け合わせや副菜としてもおすすめ!煮崩れしやすいカボチャも、BONIQを使えば簡単に見映えが良く、ほっこりおいしい仕上がりになります。

【材料】<3~4人分>

  • かぼちゃ... 500g(種付きの状態での重さ)
  • 塩 レモン...3g
  • 酒... 大さじ2
  • はちみつ...大さじ1
  • バター ...20g(2~3等分しておく)

(塩レモンが無い場合)

  • レモン汁...10g
  • 塩...2g

【準備】

食材全体が湯煎にしっかり浸かるよう、十分な水量を用意します。

BONIQを93℃/25分に設定

【作り方】

  1. 耐熱容器に酒を入れてレンジで40秒ほど過熱し、煮切っておきます。
  2. カボチャは皮を所々むき、2~3㎝角に切ります。
  3. 耐熱袋に材料を全て入れます。(この時カボチャが重ならないようにします。)
  4. BONIQが設定温度に達したら、3を鍋のお湯の中につけながらジッパーを閉じて空気を抜き、真空状態にして入れます。(この時、耐熱袋を完全に沈めて食材全体がお湯に浸かるようにします。)
  5. タイマー終了のチャイムがなったら2を取り出し、皿に盛り付けます。

温泉たまご【65℃/30分】

最後は卵のレシピです。そのままお出汁をかけて食べたり、料理のトッピングに重宝する温泉たまごがBONIQで手軽に作れます。卵を割った瞬間のつるりと綺麗な温泉たまごに感動するはずです。

【材料】

  • 卵(常温に戻しておく)...人数分

【準備】

  • 卵が湯煎にしっかり浸かるよう、十分な水量を用意します。
  • BONIQを65℃/30分に設定。

【作り方】

  1. BONIQが設定温度に達したら、卵を湯煎の中に直接入れます。(この時、卵全体がしっかり湯煎に浸かるようにそっと沈めてください。)
  2. タイマー終了のチャイムがなったら卵を取り出して、殻を割ったら出来上がりです。

※卵は割れないように、お玉などを使って入れると良いでしょう。数多く作る場合は、卵をザルに入れて浸けると便利ですよ。

※すぐに食べない場合は殻ごと氷水で急冷した後、冷蔵庫で保存してください。

ボニークで料理の幅が広がる!

肉や魚はもちろん、野菜や卵などの食材でもボニークは大活躍!この他にもスープやスイーツなど、さまざまな絶品メニューが作れます。

アウトドア料理や、おもてなし料理の時には前もって準備しておけるのも便利。日々の食事や、作り置きのおかず、豪華ディナーまでボニークがあれば大助かりです。

日々の食事作りがマンネリ化している方にもボニークはおすすめ!温度や時間を設定したりするところがちょっと科学実験のようで楽しいんです。

この機会にボニークを使った、快適な低温調理ライフを始めてみてはいかがでしょうか!

やってみよっか?

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