
【寝たまま簡単】おはよう後の「5分ヨガ」で1日スッキリ!やり方と効果を紹介
お布団の上にパジャマでOK!目覚めの朝ヨガ。
アラームは鳴っているけど、だるくて起きられない…そんな朝に、目も体もシャッキっと冷めるヨガを紹介します。忙しい朝でも5分で大丈夫。
ヨガ初心者の方もぜひ実践してみてくださいね。
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事前準備(難度) ■■■
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経験(難度) ■■■
難易度の目安
気持ちのいい一日のスタートを
皆さんは朝スッキリ起きれていますか?
重い頭と体のまま、渋々アラームに起こされて一日が始まる…なんてこともありますよね。
溜まった疲労や冷え、睡眠不足、ストレス…などなど、目覚めが悪い原因は人それぞれに存在します。充分な睡眠と休息が必要なことはわかっていても、忙しい日々が重なってしまうとなかなか難しいですよね。
前日の疲れを引きずったまま一日を始めるのではなく、体を伸ばし温めてから気持ちも前向きにスタートしてみませんか?
玄関から一歩踏み出しいた時の足取りは軽くなっているはずです。
忙しい朝でも5分でOK!体にはどんな変化がある?
朝起きて、そのままパジャマで出来ちゃう簡単ヨガで快適な体に。
やさしい寝ポーズだけなので、ヨガをしたことがない方でも大丈夫です。
短い時間でも、行うポーズにはこんな効果があります。
- 血流やリンパの流れの促進
- 深い呼吸でリラックス
- 胸を開き気持ちが前向きに
- 内臓機能の向上
寝起きのわずかな時間でも、そのまま起きるのとでは大違いです!
忙しい朝を始める前に、自分の心も体も労ってみましょう。
実践してみよう!
全て寝ポーズなので、数回繰り返せば、覚えられるほど簡単です。
慣れてくれば、寝ぼけた頭のままでも動くことができます。
毎日の日課にして、清々しい一日のスタートを切りましょう!
まずは大きく伸び
眠っていて固まっていた体を伸ばしましょう
- 指を組んで頭の上に乗せて、腕を大きく広げる。
- 息を大きく吸って、足先も遠くへと伸ばしていきましょう。
- 息を吐きながら、ピンと張っていた力を緩めて脱力
2〜3回、ご自身の心地よい回数で繰り返しましょう。
ワニのポーズ
ひねることによって内臓機能を促すワニのポーズ。
体の内側にもアプローチし、少しづつ体を起こしていきましょう。
- 吸いながら右膝を胸に引き寄せ、左手で足を抱える
- 吐きながら右膝を左に倒して、目線は右に向ける Point!右足の力を抜いて、足の自然な重みを感じましょう
- 呼吸を続け、リラックスしながらキープしましょう
- 吸いながら右膝を胸の前に戻し、目線も正面に戻す
- 吐きながら右足と左手を下ろして仰向けに戻る
反対も同じように行います。
- 吸いながら左膝を胸に引き寄せ、右手で足を抱える
- 吐きながら左膝を右に倒して、目線は左に向ける Point!余裕があれば、左手を少し遠くに伸ばしてみましょう
- 呼吸を続け、リラックスしながらキープしましょう
- 吸いながら左膝を胸の前に戻し、目線も正面に戻す
- 吐きながら左足と右手を下ろして仰向けに戻る
魚のポーズ
頭頂を刺激し、寝起きでぼーっとしていた頭も目もスッキリ!
- 手の平を床に向けてお尻の下にしまい、胸を開く
- 息を吸いながら、肘で床を押し胸を反らせる
- 頭頂を床につけて胸を大きく開き、このまま少しキープしましょう Point!この状態になったら、首は絶対に動かさない!目線は一点を見つめるか、目を閉じて。
- 肘で床を押し、頭頂を浮かせお腹の力を使いながらゆっくりと仰向けに戻る
- 腕を体の下から出し、首を左右にゆらゆらと振って首の緊張を解きます
ゴキブリのポーズ
つい引いてしまうポーズ名ですが、リンパや血液の流れを促すのにぴったり!
- 両手足を天井に向かってあげる
- 手足を上にあげたまま、小刻みにブラブラと揺らす Point!力を抜くことを意識しましょう。手首、手足だけでなく、指先までダランと力を抜いてくださいね
- ゆっくりと手足をおろして仰向けに戻る
まとめ|快適な体で朝を過ごそう
目覚めのわずかな時間にお布団でできるヨガ。
頭や目がスッキリしただけでなく、手足もポカポカして来るはずです。
もちろん、騙しながら体を動かし日々を過ごすのではなく、休めるときには心も体も充分に労ってくださいね。
どんなお天気でも、気持ちのいい一日のスタートを切れますように。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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