富士山より標高の高い台湾・玉山でとれる『超レア茶葉』で楽しむ台湾式ティータイム【お取り寄せ】 image

富士山より標高の高い台湾・玉山でとれる『超レア茶葉』で楽しむ台湾式ティータイム【お取り寄せ】

なかなか終わりの見えないコロナ禍の中で遠ざかっている海外旅行。せめておうちで海外旅行気分を楽しみたいですね。たとえば台湾の茶葉やお菓子を用意して、ティータイムを過ごすのはどうでしょう。しかも富士山より高い台湾の玉山でとれる超レアなお茶が今なら手に入るんです。そのレアなお茶について解説します。

台湾の茶藝館で楽しむように、台湾茶のバラエティ豊かな香りと味を楽しむ

台湾を旅したことのある方は、台湾名産でもあるお茶を茶藝館(茶館、日本でいう喫茶店)で楽しんだり、お土産に小さなパックの台湾茶を購入したことのある方が多いのではないでしょうか。

街のあちこちにある茶藝館に入ってメニューを見たら、たくさんの種類の茶葉があることに圧倒された思い出を持つ方もいるかも知れません。

海外旅行に行くのはちょっとハードルが高い今の時期、台湾茶や台湾のお菓子を手に入れて、茶藝館で淹れるようにゆっくりと時間をかけてお茶を淹れて楽しむのはいかがでしょう。

のんびり台湾の銘茶を楽しめば、プチ台湾旅行気分が味わえますよ。

富士山より標高の高い玉山で、作られている台湾茶「玉山茶」

非常に多様な種類があることで知られている台湾茶ですが、そのバラエティは発酵の仕方の違いで生まれます。日本茶は発酵せずに蒸して作られますが、紅茶は発酵させて作ります。

台湾茶はと言うと、烏龍茶は青茶と言って、発酵を途中で止めて作りますが、普洱茶(プーアル茶)は黒茶といい、じっくりと発酵をして作ります。

烏龍茶の焙煎を深くしたものが黒烏龍茶だったり、産地によっても味わいや製法が違うのも特徴のひとつです。

なかでも珍しいのは、玉山で作られる「玉山茶」という青茶です。

玉山は台湾の中央にある、富士山よりも標高が高いことで知られる高山で、季節が巡ってくると、高山植物が楽しめる上、登山道もきれいに整備されていて登りやすい山として、登山をする人には知られている名峰です。

台北から3泊4日程度で登山が楽しめるということもあり、オプショナルツアーなどで登ったことがある方もいるかもしれません。

その玉山では青茶を作っていて、収穫量が少ないことから超レアな台湾茶として、お茶好きの間でも知る人ぞ知る存在でもあります。 どんなお茶なのか気になるところですよね。

今、実はその玉山茶を日本でも クラウドファンディング で簡単に手に入ります。

富士山より高い山の小さな茶園で作られる、超希少なお茶

玉山茶を作っている茶園があるのは標高1,200~1,500メートルと、3,952メートルある玉山の中腹といったあたりになります。

玉山は地形が複雑で、多様な植物が育つことでも知られていることから、国家公園に指定され、開発を厳しく制限されています。

そのため、茶園の開発も大規模に出来るわけではなく、 そこでとれる茶葉の量もごくわずかしかありません。 なぜそのような土地でお茶を作っているかというと、寒暖の差が大きいことがその理由のひとつとして挙げられます。

寒暖の差が大きい土地でとれる茶葉は風味が豊かで、繊細な香りを持つものになります。

また、玉山を流れるミネラル豊富な伏流水と、有機肥料のみを使用して、ていねいに手作業で育てられた茶葉は、肉厚でしっかりとしています。

せっかくなので、玉山茶と他の茶葉を見比べてみましょう。

台湾の代表的な茶葉を集めてみました。時計回りに、右上が玉山茶、右下が東方美人茶、左下が鉄観音、左上が凍頂烏龍茶です。
こうしてみても玉山茶の茶葉ひとつぶが大きく、緑色がかっています。玉山茶が肉厚なしっかりとした葉をしていることがそこからもわかりますね。

実際に玉山茶を淹れて楽しむ

さて、実際にお茶を淹れてみましょう。

台湾茶の淹れ方

  1. 急須にお湯を入れてあたため、急須があたたまったら、そのお湯を茶海に注いであたためます。
  2. 茶海があたたまったら、茶杯にお湯を注いであたためます。
  3. 急須を茶盤の上に置いて茶葉を入れ、お湯を高いところから注ぎ入れます。あふれるくらいまでお湯を注いだら、蓋をして軽く押さえ、泡を切ります。
  4. 残ったお湯は茶盤の上に置いた急須や茶杯にかけてあたため、1分ほど急須に入った茶葉を蒸らします。
  5. 茶海に茶こしをセットし、急須のお茶を全て注ぎます。
  6. まず、聞香杯(細長い茶杯)に茶海からお茶を淹れ、それを茶杯に移し、残り香を楽しみます。
  7. 香りを楽しんだら、茶杯に注がれたお茶を楽しみます。

こうして手順を見るとなにやらややこしそうな気がするかも知れませんが、香は良いお茶ほどその差がよく分かるので、玉山茶のような良いお茶を手に入れたらぜひ試してみたいですね。

玉山茶と他のお茶の違いは?

さて、超レアな茶葉でもある玉山茶と他の茶葉を淹れたものを比較してみましょう。

左が玉山茶、右が凍頂烏龍茶です。
玉山茶は緑茶のようなきれいなグリーン色をしており、口に含むと非常に華やかな香りがします。

ジャスミン茶のようなフレーバーのお茶ではないのに、フルーティーで花のような、やさしく穏やかな香りがして、風味もやわらかく、余韻が長いのが特徴です。

右側の凍頂烏龍茶は茶色がかった色をしており、どちらかというと渋みや熟成感、重厚感のある風味を感じます。

玉山茶の繊細さは、お酒に例えるなら繊細なシャンパーニュのよう。

他のお茶とは一線を画した上品な味わいは飲み飽きせず、一煎一煎を大切に楽しみたくなります。

繊細で奥深い味わいの玉山茶を飲んでみよう!

さて、バラエティ豊かな台湾茶のなかでも、超レアな玉山茶ですが、冒頭でも触れました通り、今なら クラウドファンディング で手に入れることが出来るんです。

海外旅行がコロナ禍で出来なくなって寂しい思いをしているのは、旅行する側の私達だけではなく、お茶を作って生計を立てる茶園の人たちも同じなのです。

そこで、そんな茶園を助けるべく、台湾に住む方が立ち上げたクラウドファンディングなのだそうです。
クラウドファンディング で幻のおいしい茶葉を手に入れられて、茶園のバックアップにもなれば一石二鳥ですよね。

しかも リターンには、台湾のもうひとつの名峰として知られる、合歓山でとれる合歓山茶との飲み比べのセットや、パイナップルケーキのついたものなど、いろいろなタイプのものが用意されています。

お茶を淹れるためのお湯を沸かしながら、パイナップルケーキやドライフルーツを用意して、お茶をゆっくりと淹れて味わえば、気分は台湾の茶藝館にひとっ飛び。

おうちにいながら台湾で過ごすときと同じような豊かな時間を過ごすことが出来ます。

ぜひ、サイトを覗いてみてくださいね。詳しくは こちら

やってみよっか?

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