【夏休みの自由研究にもピッタリ】東京の2大タワーを巡ろう!東京タワー&東京スカイツリー観光 image

【夏休みの自由研究にもピッタリ】東京の2大タワーを巡ろう!東京タワー&東京スカイツリー観光

本格的な夏が近づき、すでに夏休みの予定を立て始めている方も多いのでは?

今回は電波塔としてだけでなく、観光スポットとしても人気の「東京タワー」「東京スカイツリー」について詳しく解説します。

遊びながら学んで、お子様の夏休みの宿題・自由研究のテーマにするのもおすすめですよ♪

今さら聞けない東京タワーのこと

東京タワーは開業して60年以上経ちますが、当時は世界一の電波塔として多くの注目を浴びました。東京タワー建設にはなんと延べ22万人の作業員が携わったと言われており、今でも堂々たる姿で東京のシンボルとしてその名をとどろかせています。

東京タワーについて

1958年(昭和33年)12月23日にテレビやラジオの電波塔として開業した東京タワー。

当時 333m の高さは自立式の鉄塔として 世界一の高さ を誇っていました。現在電波塔としてはスカイツリーが主な役割を担い、東京タワーは予備電波塔として使用されています。

ここで東京タワーについてご紹介していきますね。

展望台について

展望台は高さ150mの「 メインデッキ 」と高さ250mの「 トップデッキ 」の2ヶ所で、訪れる人を楽しませてくれます。

展望台へはエレベーターのほかに、 オープンエア外階段ウォーク があり、 600段の階段 を上ってメインデッキの展望台へ行くことができます。登りきると非売品の認定証がもらえるのでお子様と階段にチャレンジするのもおすすめです。

メインデッキにガラス張りの床がある?!

2階建ての展望台には展望カフェ・グッズショップ・イベントスペースがあります。

メインデッキの1階には スカイウォークウィンドウ が4ヶ所設置されているので、ぜひ行ってみてくださいね。 床の一部がガラスの床 になっていて、真下を覗くことができてお子様は大興奮間違いなしです!

トップデッキにはツアーに参加しないとのぼれない?!

2018年に大幅な リニューアル が行われ、トップデッキも大きく変身しました。LEDや幾何学模様の鏡をたくさん使って近未来的なデザインの内装は東京タワーに居ることを忘れてしまいそうです。 トップデッキツアーに参加者のみが行ける 特別な展望台です。

ここでは、東京タワーの建設当時の風景などを見ることができます。そしてとなりにある シークレットライブラリー はこのツアー参加者のみのお楽しみ。ほかにもソフトドリンク・フォトサービスなどのおもてなしがあります。 WEBチケット で購入すると 200円お得 に購入できるのでおすすめです。

トップデッキツアー

  • 事前予約制
  • 時間:9:00~22:15
  • 料金:WEBチケット/大人2,800円・高校生2,600円・小中学生1,800円・4歳以上1,200円

東京タワーへのアクセス

東京タワーは都心にあるので、公共交通機関が発達しています。電車やバスでのアクセスが便利です。主なアクセス方法は下記を参考にしてください。

電車で行く場合

  • 地下鉄大江戸線:赤羽橋駅(赤羽橋口)から徒歩約5分
  • 地下鉄日比谷線:神谷町駅(1番出口)ヵら徒歩約7分
  • JR:浜松町駅(北口)から徒歩約15分

バスで行く場合

  • 東京駅南口から(有料):(東急バス)等々力操車場行き・東京タワーバス停下車徒歩約1分
  • 東京駅丸の内口~竹芝~日の出~東京タワーのシャトルバス(無料)

車で行く場合

  • 首都高速都心環状線:芝公園出口から約7分
  • 駐車場あり:最初の1時間600円以降30分ごと300円追加

東京タワー

  • 住所:東京都港区芝公園4-2-8
  • 電話:03-3433-5111
  • 時間:メインデッキ9:00~22:30(最終入場22:00)
  • 料金:メインデッキ/大人1,200円・高校生1,000円・小中学生700円・4歳以上500円

東京スカイツリーってどんなとこ?

東京スカイツリーは東京都墨田区に位置し、2012年5月22日の開業から11周年を迎えています。高さは634mあり、 世界で一番高いタワー としてギネスブック認定されてます。今では東京タワーとともに東京観光の定番となり、地元の方だけでなく多くの方から親しまれています。

東京スカイツリーが建設された理由

2003年(平成15年)から開始された地上デジタル放送。電波の送信をする際、都心部には200m超えの超高層ビルが多くなり影響を受ける可能性が出てきたために600m級のタワーが作られることになりました。

東京スカイツリーは 総合電波塔 としての役割のほか、地震や雷など、 環境の観測施設 となっています。

展望台について

展望台は高さ 350mの「天望デッキ」 と高さ 450mの「天望回廊」 の2ヶ所です。展望台へは四季をイメージした内装が美しいエレベーターで行くことができます。このエレベーター、展望回廊までわずか50秒!乗り込んだらあっという間に地上350mに到着です。

天望デッキに行ってみよう!

天望デッキにはカフェ・フォトサービス・1番叶えたい願いを書くスポットなどがありますが、ぜひフロア340の「 ガラス床 」ゾーンに行ってみてください。

東京タワーと同じように床が一部ガラス張りの床になっています。 地上340m の場所にあるので東京タワーの頂上に立っているイメージができますね。高いところが苦手な方はご注意ください。

天望回廊で地上450mまで登って行きます!

ガラス張りの天望回廊。エレベーターを降りてスロープ状に作られた回廊を歩いていきます。ぐるっと周りながら頂上を目指すので景色の移り変わりや頂上に到達したときの達成感を味わえます。

ソラカラポイントと名付けられた 最高地点451.2m までの空中散歩の時間もお楽しみください♪

天望デッキ・天望回廊チケットについて

前日までに購入 することで 最大400円お得 に購入できます。当日窓口での購入もできますが、訪れる日時がきまっているのであれば、事前にネットで購入することをおすすめします。ネットで購入すれば窓口で並ばずに入場できて便利です。

  • 天望デッキチケット

(前日までの購入)大人1,800円・小中学生1,400円・小学生850円

(当日購入)大人2,100円・小中学生1,550円・小学生950円

  • 天望デッキ&天望回廊セット券

(前日までの購入)大人2,700円・小中学生2,150円・小学生1,300円

(当日購入)大人3,100円・小中学生2,350円・小学生1,450円

東京スカイツリーへのアクセス

東京スカイツリー周辺も公共交通機関が発達しています。主なアクセス方法は下記を参考にしてくださいね。

電車で行く場合

  • 東武スカイツリーライン:東京スカイツリー駅からすぐ
  • 地下鉄半蔵門線:押上(スカイツリー前)駅からすぐ

バスで行く場合

  • 上野浅草方面から:スカイツリーシャトルバス「東京スカイツリータウン」下車すぐ

車で行く場合

  • 首都高速道路6号線:駒形出口より約7分
  • 駐車場あり:30分ごとに350円

東京スカイツリー

  • 住所:東京都墨田区押上1-1-2東京スカイツリー
  • 電話:0570-55-0634
  • 時間:10:00~21:00(最終入場20:00)

東京の景色を満喫して最高の夏休みを!

東京スカイツリーについて詳しくご紹介してきました。夏休みの字自由研究に「 東京の二大タワーのライトアップ 」や「 東京タワーと東京スカイツリーのちがい 」などのテーマだと小学校4年生以上のお子様にもおすすめです。

旅行で東京に訪れる方も、お近くに住んでいる方も、ぜひ東京の二大タワーを楽しんで夏の思い出の1ページに加えてくださいね。素敵な旅になりますように。

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