
身体が硬くても大丈夫!効果を感じられるヨガのポーズを紹介
ヨガは身体が硬いとできない…なんてことはありません!
初心者の方や柔軟性に自信のない方でも簡単に出来るポーズを集めました。
肩こりや便秘などのお悩みを、ヨガのポーズで改善してみませんか?
柔軟性に自信がなくても大丈夫!
肩こりや便秘、猫背…
悩みがあるからヨガを始めてみたいけど、身体が硬くて心配!そんな方に、おすすめのヨガのポーズを集めました。
ヨガのポーズには柔軟性や筋力を要するものがたくさんありますが、今回紹介するポーズは初心者の方でも大丈夫!
柔軟性に自信のない方でもできる、易しいポーズを集めました。
ヨガのポーズを実践してみよう
寒い日々が続いているので、体を温めてから行いましょう。
無理のない範囲でゆっくり動いてくださいね。
チャイルドポーズ
一つ目に紹介するのはチャイルドポーズ。
身体が硬い方は、力を抜く感覚が掴みにくく、常に体に緊張が走り凝りやすくなってしまいます。
チャイルドポーズを取り、深く呼吸を繰り返していくと自然と力が抜け、深いリラックス感を味わうことができます。
こんな方におすすめ!
- 肩や背中が凝っている
- 眠りが浅い
- 正座で座る
- 両手をつき、少しずつ前に歩かせておでこを床につける
- 背中を丸くし、首、肩、背中の力を抜く
- 深く呼吸を繰り返す
お腹に圧迫感を感じる方は、膝を少し開いてお腹を落としたり、
リラックスしづらい方は、おでこを床につけてから腕を体に沿わせても大丈夫です。
人それぞれ心地よいポーズの取り方は異なるので、ご自身がリラックスできるように試してみてくださいね。
スフィンクスのポーズ
姿勢の改善にぴったりなスフィンクスのポーズ。
胸が開きお腹が伸びるので、呼吸もしやすいので初心者の方におすすめです。
1日の終わりに腰が痛くなる!という方も、このポーズで腰のつまりを取りましょう。
こんな方におすすめ!
- 猫背・肩こりを改善したい
- 腰を伸ばしたい
- うつぶせになり、つま先を寝かせて、脚は腰幅に開く
- 肩の真下に肘が来るようにセットする
- 吸う息に合わせて、ゆっくり上体を持ち上げる
肩が上がらないように気をつけましょう。
首を長く伸ばすイメージをしながら、呼吸を繰り返してくださいね。
余裕がある方はコブラのポーズにもチャレンジ!
肩が凝りやすい、胸をもっと開きたいという方はコブラのポーズもおすすめ。
腕だけで身体を支えないように気をつけましょう。
- うつぶせになり、つま先を寝かせて、脚は腰幅に開く
- 手のひらを下に向けて、顔の横に置く
- 吸う息に合わせて手で床を押し、上体を持ち上げる
ポーズを取った後は、チャイルドポーズでお休みしましょう。
立位の三日月のポーズ
体側をじっくり伸ばす立位の三日月のポーズ。
ヨガをしたことがない方でも、呼吸がしやすく、短時間でリフレッシュ感を得られるポーズです。
こんな方におすすめ!
- 全身がだるく重い
- 食欲が落ちた
- 両脚を揃えて立つ
- 頭の上で手のひらを合わせ、息を吸う
- 息を吐きながら体を右に倒し、斜め前を見つめる
- キープして呼吸を繰り返す
肩が上げて呼吸をしましょう。
体を倒しても骨盤の位置が変わらないように注意!
ワニのポーズ
寝ポーズのワニのポーズ。
骨盤が歪んでしまうと、冷え性が悪化したり、痩せにくかったりとデメリットだらけ。
眠りにつく前にも、ぜひ取り入れてみてくださいね。
こんな方におすすめ!
- 骨盤の歪みを改善したい
- むくみを解消したい
- 仰向けになる
- 右腕は真横に伸ばして右を見つめる
- 左手で右膝を抱え、左に倒す
- キープして呼吸を繰り返す
- 吐く息で手と足を解放し、仰向けに戻る
- 反対も同様に行う
右肩は浮かないよう、しっかり床につけてくださいね。
顎は軽く引き、肩を下げて首を長くしましょう。
まとめ
柔軟性に自信がない方でもできる、ヨガのポーズを紹介しました。
ヨガのポーズで効果を得るためには、アライメントという各部位の位置がとても重要になります。
肩の真下に手がきているか、腰幅はどれくらいなのか…始めはなんとなくの感覚ではなく、鏡を見て丁寧に確認しながら実践してみてくださいね。
ヨガを継続していくうちに、自然と柔軟性は培われていくもの。今回は、易しいポーズを紹介しましたが、初めから柔軟性がなくても全く問題ありません。
身体が硬い!と感じる方こそ、ヨガが必要です。
今回のポーズで効果を感じたり、ヨガに興味を持ってくださった方は、是非ヨガを始めてみてくださいね。
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