リモートワーク中の眠気に!10分で眠気をスッキリ解消する方法とは?
コロナ禍でリモートワークに切り替わった方が増えましたよね。
出勤が不要になり、家というリラックスできる空間で快適に感じる反面、集中力が欠けやすくお昼を過ぎると眠い…なんてことはありませんか?
初心者の方でもできる、ヨガのポーズやストレッチ、眠気解消に効くツボを紹介します!
リモート中、つい眠くなってしまう…なんてことはありませんか?
コロナ禍により、働き方も大きく変化し、在宅でお仕事をする方が増えましたね。
出勤要らずで、お昼も自宅で済ませることができて快適!と感じる反面…
スマホに手が伸びやすかったり、お昼を過ぎると眠くて集中できないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
10分でできる眠気覚ましの方法を紹介します。
ヨガをしたことがない方や、普段運動習慣がない方でも大丈夫!
狭いスペースでも行うことができるので、ぜひ実践してみてくださいね。
座ったままでOK!簡単ストレッチ
まずは椅子に座ったままできるストレッチで体をほぐしましょう。
無理に伸ばさず、心地よいと感じるところで伸びを感じてくださいね。
首のストレッチ
深く呼吸をしながら首回りをほぐしましょう。
つい肩が上がりやすいので注意!
痛みを感じる方は決して無理をしないでくださいね。
- 首を右に傾けてキープ 右肩が上がっていませんか?肩の力をストンと抜いてくださいね
- 軽く顎を引いて斜め前に傾ける 首の後ろの伸びを感じましょう
- 真下に向けてキープする 真下に向けた時に、背中が丸くならないように気をつけてください
- ゆっくり頭を上げる
反対も同様に行います。
- 首を左に傾けてキープ 右肩を下げるように意識すると伸びが深まります
- 軽く顎を引いて斜め前に傾ける 胸が丸くなっていませんか?広い背中を保ちましょう
- 真下に向けてキープする 無理に真下に向けようとせず、頭の自然な重さで首をほぐしましょう
- ゆっくり頭を上げる
頭を上げて一息ついたら、右回しと左まわしで交互に首をほぐしましょう。
前は深く、後ろは浅くほぐすのがポイントです。
肩こり解消のストレッチ
長時間同じ姿勢で画面を見ていると、疲労を感じやすいですよね。
コツはたくさん倒そうとしないこと。
背中が丸くなったり、腰を反ったりしないよう姿勢を気をつけましょう。
- 頭の後ろで腕を組む
- 息を吐きながら右に倒して、目線は左斜め上に向ける 左肩を下げて、首を長くするように意識しましょう
- 吸いながら体を起こして、息を吐きながら両手を下ろす
反対も同様に行いましょう。
- 頭の後ろで腕を組む
- 息を吐きながら右に倒して、目線は左斜め上に向ける 余裕があれば、右肘を少し後ろに引いてみましょう
- 吸いながら体を起こして、息を吐きながら両手を下ろす
ヨガのポーズ
ヨガマットがない方でも大丈夫!必ず裸足で行いましょう。
ストレッチと同じように、無理は禁物。
深く呼吸を続けながら行ってくださいね。
うさぎのポーズ
ポーズを取ったら、絶対に首を左右に動かさないように気をつけましょう。
また、生理中の方や貧血を感じる方は控えておきましょう。
- 正座の状態で座る
- 両手を前について、おでこを床につける
- ゆっくりと体重をかけて、頭頂を床につける
- 背中の後ろで指を組む
- 腕を伸ばし、組んだ拳を天井方向に伸ばしてキープ
- 指を解いて両手を下ろす
- 頭が最後になるようにゆっくりと体を起こす
3の状態でキープでも大丈夫です。無理なく行ってくださいね。
立位の開脚前屈
キープ中につい呼吸が止まりがちなので気をつけましょう!
体を起こすときは、頭が最後になるようにゆっくりと行ってくださいね。
- 足幅を大きく開き立つ
- 両手を足の付け根に添える
- 息を吐きながら体を前に倒してキープ
- 柔軟性に余裕がある方は両手を床につける
- 息を吸いながらゆっくり体を起こす
3の状態でキープでもOK!
腰が丸くなっていませんか?たくさん倒そうとせずに、腰から倒せるところでキープしましょう。
眠気を覚ますツボ
私たちの体にはたくさんのツボがありますが、「本当にこの場所で合ってる?」とつい迷ってしまう経験はありませんか?
眠気を覚ますツボもたくさんありますが、見つけやすく押しやすいツボを紹介します。
中衝(ちゅうしょう)
左手中指にあるツボ。
右側の爪の付け根にあるのが中衝です。
気持ちを落ち着かせる効果もあります。
10分間で眠気を覚まして午後も快適に!
ついつい眠くなった時に、簡単にできる眠気覚ましを紹介しました。
オフィスでの勤務されている方も、座ったままのストレッチやツボ押しは簡単にできるので気分転換に試してみてくださいね!
やってみよっか?