ウルワツ寺院はバリ島の6大寺院の1つでもある名古刹です。建物は珊瑚性の石灰岩で造られ、バリ特有の割れ門などの建造物には、ヒーンドゥーの神々、象の顔をした「ガネーシャ」、「カレ(魔神)」、「不死鳥」などの見事な彫刻が見られます。ウルワツ寺院は9-10世紀頃ジャワ島の高僧によって建立されたといわれており、16世紀に高僧ニラルダがこの地に訪れて、バリ島の最高神で全知全能の唯一神を祭る祭壇を増築したと伝えられています。
ウルワツ寺院の最大の見どころは、断崖絶壁の上に建ち壮大なインド洋を望む、その圧巻なロケーションです。観光客は寺院の中に入ることはできませんが、寺院の外から塀越しにその厳かな雰囲気のお堂や彫刻類を垣間見ることができます。そしてウルワツ寺院の側の広場で、壮大な夕日を背景に行われるケチャダンスは必見です。ケチャダンスは100人を越える半裸の男性たちのリズミカルな掛け声とダンスによる伝統芸能で、ラマヤナ劇の伴奏とともにアドリブも入り、ある時は豪快に、またあるときは不協和音を醸し出して、猿の軍隊を演じます。バツグンのロケーションで行われるケチャダンスはとても神秘的で、迫力があり、バリ島で最もおすすめのパフォーマンスの1つです。ウルワツに行かれる際にはぜひこのケチャッダンスをご鑑賞ください。
バリ島はもちろん、Asaさんが最高によかったです!!やさしくて気が利いてて日本人のような心づかいがあります!!
小さい子どもを連れて参加しましたが、ガイドさんは子どもにもとても親切にしてくださいました。レバラン休暇で渋滞もする時期だったので、個人でまわると大変だったと思います。プライベートツアーで効率よく見所をまわれてよかったです。