8世紀頃、当時ブサキ寺院はヒンドゥー教が到来する以前、仏教の修行が行われていたという説が残っています。 16世紀のゲルゲル王国時代には繁栄を極めましたが、王国時代は、群雄割拠により各地の諸王は自分の領地内の寺院だけを守り続けていました。 のちに総本山的地位を確立できたのには、1917年に起こったバリ島南部大地震が大きく影響しています。 被害が拡大する中占術や宗教的な儀礼が活性化し、オランダ植民地政府がブサキ寺院をバリ文化の保護者の象徴的な存在とし、文化復興のシンボルに位置づけたのです。
【数多くあるメル】バリ島の寺院にある搭「メル」は、ブサキ寺院にはたくさんあります。 一番高いもので11層からなり、圧巻。境内には入れませんが写真に収めてみましょう。 【30からなる寺院】祀られている神や階級、地域性によりそれぞれの異なる寺院が寄り集まっています。 残念ながら寺院には入れませんが、彫刻や石像を見ても各特色があり見応えがあります。 【寺院専属のガイド】しっかり効率よくまわるには専属ガイドを雇う事が必須です。近寄ってきたらきちんと料金交渉を行いましょう。 ひとり1万ルピア程を提示してくる人なら安心です。トラブルに巻き込まれないようしっかりと見極めましょう。
朝8時に迎えにきてくれて、ウブドゥでの舞踊鑑賞終了が夜9時。
ホテル着が夜10時半。
この間、とても満ち足りた時間を過ごせました。
ガイドのブリさん、日本語もお上手で、本当にありがとうございました!!