デイクルーズ

　ちょうど、フィンランドのイースター休暇と重なり、かなり混んでいました。みんな、座席を取るために、すごい勢いで場所取りをしていました。
そんなことを知らなかった私たち。　ですが、お昼ご飯をトレーで持ってうろちょろしていたら、「3人ならここ... 続きを読むに座れるわよ。」とヨーロッパ人のご婦人が声をかけてくださり、子供たちだけ座って遅いお昼を食べることができました。　とてもありがたかったです。
　健康な人が、何も買わずに、ただ座席にずっと陣取っている人はどうなのかな？と考えさせられました。　必要な人がお座席を使えないのは閉口しました。　ヨーロッパ人のご婦人のように、声をかけて、譲り合うことは素敵なことだと思いました。
　主人と私は、ショップや免税品売り場をのぞいたりして過ごしました。
おいしいFazerの板チョコ250グラムが2つで8.45ユーロでヘルシンキのスーパーより少しお安かったです。
　私たちはヘルシンキでの宿がずっと同じなので、宿に頼んで大きな荷物を鍵付きのクロークで預かってもらいました。もちろん無料で。　タリン1泊ならば、大きな荷物はヘルシンキで預かっていただく方がスマートですよ。

　前日の夕方にタリンに着き、1泊して夜21時にヘルシンキに到着しました。
朝からずっとタリンの街を歩いていたので、疲れてしまい、夕食付にしたのは大正解でした。　座席も指定されていて、ゆっくりと座って食事ができました。　イクラやキャビア、サ... 続きを読むーモン、エビ、肉、生野菜、ケーキ、アイスにワインにビール。私の好きなものだらけでしたが、米粒がない！！　ごはんにイクラをかけて食べたかったなー。
　タリンから船が遠ざかる時、夕日に染まるタリンが素敵でした。
タリンは小さな町ですが、朝焼け、夕日もとても素敵なので、お時間のある方は1泊をお勧めします。
　座席が決まっていて、夕食も食べれてアルコールも飲めて、ヘルシンキに帰ってシャワーを浴びて寝るだけだったため、次の日も朝から精力的に動けました。お値段も、内容からしたら妥当だと思います。　ただ、船が悪天候で揺れてしまっていたら、船酔いで食べれないかも・・・。船に酔う前に、お酒に酔ってしまえばいいのかしら！！

まず、フェリー乗り場には時間に余裕をもって着くようにしましょう。閑散期でも結構大勢の乗客がいてごった返しますので、現地でチケット引き換えの方は余裕をもって着いておくと安心です。
乗船した方のブログなどで見てはいたのですが、タリンクのMeg... 続きを読むaよりはほんの少しだけ設備が劣りますが（でも十分に凄いです）、想像以上に内部は広くて豪華でした。カフェやバーなど色々な所にありますので、どこかしらで座るところがあり、座席が無いという事はありませんでしたが、出港時はまだショップが開いていなかったりするので、最初は早めに乗船して席を確保してゆっくりしているほうがいいと思います。
航行中は少し揺れますが、酔い止めを飲むほどの揺れではありませんでした。2時間ちょっとの航行なので、内部を探検したり、バーやカフェでお茶したりしてるうちに着いてしまいますが、本でも持っていかれても時間つぶしにいいと思います。

座るところ等は指定がないので、乗船したらまず座る場所を確保したほうがいいです。
私はスロットマシンがしたかったので、その近くに座りました。
他にもカフェエリアがいくつがあるので、好きなところを探してください。

海が荒れており、普段船酔いしない人も船酔いしてしまうほどでした。船に乗る前から対策が必要だと感じました。

簡単にフェリーのチケットを購入することができ、当日のチェックインのプロセスなどもメールで分かりやすく説明があり、スムーズにフェリーを利用することができました。