原爆ドーム (観光情報) (観光情報) | 広島観光 VELTRA(ベルトラ)
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原爆ドーム

「原爆ドーム」は1915年に広島県内の物産品を展示販売をする施設として建設され、展覧会や博覧会も催されていました。その後1945年の原爆投下から奇跡的に倒壊を免れ、国内外からの募金により3回の保存工事が行われ、現在の姿になっています。世界遺産への登録を求める広島市、市議会、市民の運動の結果、1995年6月に国の史跡に指定されます。翌年の1996年12月に文化庁からユネスコへ申請され世界遺産として登録されました。アクセスはJR広島駅から広島電鉄「原爆ドーム前」下車すぐです。
歴史
1996年12月に核兵器の悲惨さを伝える建築物として、原爆ドームのある地域約0.39ヘクタールが世界文化遺産に登録されました。明治末期から大正にかけて日本で活躍した建築家のヤン・レッツェルが設計した当時では珍しいヨーロッパ風の建物でした。原子爆弾が投下されたのは、この建物から南東約160m,高度約600mの所でした。爆風の圧力は凄まじいもので、建物は爆風で大破しており全焼し、館内にいた人はすべて即死しています。

見どころ
原爆ドームは中に入れる施設ではないので、外からの見学になります。現在では、被爆当時の姿が世界へ、平和の大切さと核兵器の根絶を訴える場所になっています。 夜は建物の内側からライトアップされていて、昼間とは違う姿を見せてくれます。原爆ドームのある公園には約300本のソメイヨシノが植えられているので桜の名所でもあります。また8月5日から6日にかけては、平和イベントが開催されています。8月6日に原爆ドーム近くの元安橋付近で灯籠流しも開催されています。

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