平和の灯は昭和39年（1964年）8月1日に建立されました。点火は昭和20年（1945年）8月6日の被爆日に生まれた7人の広島の女性により点火されました。火種は、全国12宗派からの「宗教の火」、全国の工場地帯からの「産業の火」からです。その火種の一つに宮島弥山の「消えずの霊火」が用いられています。1990年の札幌冬季アジア大会において聖火として採火され、1994年の広島アジア大会において、前回大会の北京で採火された聖火と平和の灯で採火された火を一つのトーチに集火され、聖火リレーが行われました。2012年には、2012FIFA U-20女子ワールドカップグループリーグD会場となった広島広域公園陸上競技場に灯す聖火に採用されました。
平和の灯は、北から、原爆ドーム、平和の灯、慰霊碑、広島平和記念資料館と一直線上に配置されています。雨の日でも消えることなく、火が消えるのは全世界から核兵器が無くなった時です。
ただ漫然と見て回る観光に比べ、ガイドさんにいろいろ教えてもらいながら観て回る観光は、とても充実しており、まったくの別物でした。
混んでいる時期で、他のボランティアガイドさんがいっぱいなため、こちらの有料ガイドを選択しましたが、ルートなども... 続きを読む
改めて平和について考えることができる時間でした。4時間、あっいうまでした。原爆ドームがそこに残っている平和への決意を感じました。本当に老いてはならないことだった。この世から核兵器がなくなるよう考えました。
とてもベテランの素敵なガイドさんに案内していただきました。普段は世界中の外国人の方々のガイドをされていて、日本人は久しぶりで新鮮と仰っていました。
関東在住で初めての広島でした。迷わずにスムーズに廻れて、お話も聞けるようにガイドさんについて... 続きを読む
