縮景園 (観光情報) (観光情報) | 広島観光 VELTRA(ベルトラ)
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縮景園

広島県広島市中区上幟町にある縮景園は、広島駅から徒歩15分程度の場所にあり、景観の美しい日本庭園です。広島県の観光名所のひとつで、国の名勝、日本の歴史公園100選にも選ばれています。そしてこの『縮景』とは、各地の景勝を聚め縮めて表したことを意味していますが、この名付け親は林羅山とも言われています。バスを使う場合は「ひろしま観光ループバス」を利用します。広島県立美術館前で下車、バス停からは徒歩2分程度です。
歴史
縮景園は、元和6年(1620年)に広島藩主浅野長晟(ながあきら)が別邸の庭園として築庭させたものです。茶人として当時広く知られていた上田宗箇が作った庭としても有名です。歴代の藩主に愛され、整備拡張が幾度も行われました。昭和15年に浅野家から広島県に寄付され、その年に国の名勝として指定されています。第二次世界大戦の原爆によって焼失するも、戦後、復旧工事が進められ、昭和44年までにすべての建物の復旧が叶いました。

見どころ
見所は、何と言ってもその変化に富んだ回遊式の庭園です。濯纓池(たくえいち)と言われる中央の池が跨虹橋によって二つに分けられ、その周りに茶室、山、川、小亭、島などがみごとに配置されています。それらをつなぐ路をたどることで園を回遊できる、江戸時代に流行した形式の庭園です。縮景園は、実際の面積よりもとても大きく見えるように工夫がされており、四季折々の美しい景観をゆったりと観賞できるのも特長となっています。

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広島県広島市中区上幟町にある縮景園は、広島駅から徒歩15分程度の場所にあり、景観の美しい日本庭園です。広島県の観光名所のひとつで、国の名勝、日本の歴史公園100選にも選ばれています。そしてこの『縮景』とは、各地の景勝を聚め縮めて表したことを意味していますが、この名付け親は林羅山とも言われています。バスを使う場合は「ひろしま観光ループバス」を利用します。広島県立美術館前で下車、バス停からは徒歩2分程度です。