辺戸岬は太古の昔に長い年月をかけて珊瑚礁が隆起し、波の浸食を受けてできた断崖絶壁の景勝地です。辺戸岬の背後にそびえる辺戸岳は「辺戸御嶽(へどうたき)」ともいわれ、琉球民族の祖先である「アマミキヨ」が沖縄の島々を創った時、最初にここを創ったという伝説が残っています。米軍統治時代には、海を隔てた与論島とこの岬でかがり火を焚き、年に一度、中間の海上で本土復帰を訴える集会が行われました。与論島を含む奄美諸島は1953年に本土に復帰しましたが、沖縄の本土復帰が実現したのは1972年のことで、沖縄返還にさいして辺戸岬に「日本祖国復帰闘争碑」が建立されました。
【辺戸岬】沖縄本島最北端にある隆起珊瑚礁が波の浸食で削られてできた断崖絶壁の景勝地です。那覇空港から遠いので、レンタカーを借りてのドライブがおすすめです。途中の道のりも美しい沖縄の海の景色を堪能することができますよ。【ヤンバルクイナ展望台】辺戸岬を遠望する「ヤンバルクイナ展望台」は、絶滅危惧種のヤンバルクイナという鳥の姿をかたどった巨大な展望台です。ここから望む辺戸岬の素晴らしさは言葉に尽くせません。辺戸岬にお越しの際にはぜひお立ち寄りください。
国際通りの近くに泊まっていたので
県庁前に迎えに来てもらえて
とても便利でした
1人旅だったので色々連れて行ってもらえて
助かりました