「淀屋橋」という橋名の由来は古く、江戸時代にまで遡ります。「淀屋」という豪商によって橋が管理されたという、至ってシンプルな由来です。現在の橋そのものは鉄筋コンクリート造りのアーチ橋ですが、これは1924年に市の都市計画事業で公募されたデザインです。一部の補修箇所を除けば、懸架された当時のままの姿をしています。これが評価され、2008年には国の重要文化財に指定されました。鉄筋コンクリートの橋が重要文化財に指定されることは非常に珍しいことです。
淀屋橋は橋そのものに文化的価値があり、大阪市のシンボルともいえる橋です。しかし大阪都心のど真ん中というその立地から、周辺にもさまざまな名所があります。ネオ・ルネッサンス建築の傑作であり重要文化財に指定されている中央公会堂や中之島図書館も、一見の価値のある建物です。これら文化的に重要な建物は同じく中之島にある日本銀行大阪支店などと共に、条例によって規制され景観の維持がなされています。この条例はもちろん、淀屋橋にも適用されているのです。
大阪旅行初めてだったので、クルージングでお花見できてよかったです^_^
桜満開の時にリベンジします^_^
クルーズは良かったのですが、すごく寒い日であめと風で景色が見にくかった。
桜が少しでも咲いてるかなぁと期待してたのですが、残念でした。
ガイドさんの解説と共に水都大阪の美しい風景を楽しめて、素敵なカフェにも立ち寄れるツアーでした。混雑しない場所にも大阪の魅力がたくさんありますね。