江戸時代初期の慶長8年(1603年)に初代の日本橋が架けられました。江戸時代はアーチ状の木橋で、歌川広重によって描かれた「東海道五十三次之内 日本橋」は大変に有名です。翌1604年には、全国に延びる五街道の起点と定められ、江戸でもとても賑わったところです。江戸時代には火事が多く、木造の橋は明治維新までに10回も火事に見舞われ、そのうち8回は全焼しました。明治初期には石造の橋となり、1911年には19代目にあたる現在の石造二連アーチ橋が架けられました。1999年(平成11年)には国の重要文化財に指定されています。
【日本橋】現在の日本橋は第19代目、明治初期に架橋されたもので、明治時代らしいルネッサンス風のエレガントな石造二連アーチ橋です。橋の長さ49m、幅27m、徳川15代将軍慶喜の筆による「日本橋」の文字がプレートに刻まれています。架橋当初は路面電車を通すことが決まっていたため、路面はわずかにアーチを描き、寿命1000年を目標に頑強な石とコンクリートとレンガで造られました。現在は重要文化財に指定されています。【江戸東京博物館】江戸の歴史や文化の資料を所蔵し展示する博物館です。江戸時代の木造の日本橋の北側部分を原寸で復元したものが展示されています。
サンドブラストを初めて体験しました。
先生が丁寧に教えてくださって、不器用な私でも作品を作ることができました。
楽しかったです。ありがとうございました。