米国在住。日本からの友人がアンテロープ に行きたいとのことで、車の運転が1人では難しいことから、このツアーを申し込みました。
現地ツアー会社自体の英語ガイドや同乗した別の言語のアシスタントさん、運転士さんは最後まで長時間、長距離運転してく... 続きを読むださり、とてもプロフェッショナルでしたし、アンテロープ の現地ガイドさんを含めTipを渡す価値はありましたが、その添乗員さんに比べて、日本語アシスタントの仕事ぶりに愕然としました。
日本語アシスタントさんについては現地ツアー会社が手配されてるのでしょうけど、正直現地ガイドさんが話している1/5も訳さず、折角現地ガイドさんがユタ州と日本人の関わりについて話して下さってたのにも関わらず、何も訳さない。
ホースシューベントなど観光場所でも写真をとってくれたりする訳ではなく、行きも帰りも寝てるかネットサーフィンばかり。(正直、現地ガイドさんが案内する集合時間やチップの払い方でさえも、日本語アシスタントさんが寝てるため、自分でしっかり聞かないといけない…)
アンテロープでは最後、写真撮るからこの場所で待ってますというものの、待てど来ないと思ったらバスにいたり…
日本人乗客4人とも20代30代だったので、初歩的な英語は分かるくらいではあるものの、アシスタントとしてのサポートには不十分かと思いました。
長時間のツアーなので、別に車内で寝るなとは言いません。適宜休憩をとってもらったり寝てもらっても問題ないのですか、ツアー途中以降は客同然でした。
【Tip】
帰りのバスの中で、運転士さん用とガイド用の2つの封筒が回ってきます。
目安として説明を受けた金額。(ツアー参加者1人当たり)
運転士さん分1人$5〜10
ガイド分3人に対して(現地ツアーガイド/他言語アシスタント/日本語アシスタント)$10
→個人的には上記金額は妥当だとは思うが、納得がいかないのが、日本人アシスタントは何にもしないのに、チップの分前かあるんだ…と。
【アンテロープ のガイド】
ナホバ族が経営しており、ナホバ族がガイドをしないといけず、他社のガイドは入れない。そこのサポート体制については、ツアー会社やガイドの責任では無いので、期待してはいけない。けれど、写真をとってくれたりとても親切、日本人慣れしてるので、心配はいりません。
【食事、休憩について】
食事は基本コンビニもしくはファストフードです。タイムスケジュールによりますが、冬時間のツアーでは行き2回程、帰りは1回トイレ休憩がありました。
また、ツアー参加前月にはユタ州を含む中西部で、マクドナルドで死者をだしてしまうくらいの食中毒がありましたが、ツアーの食事工程の選択肢の一部に入ってました。(tacobell/KFC/Macのいずれかから選ぶ)それ自体は現地ツアーの工程なので仕方がないですが、そういう在住者だからこそ知っている情報について、日本語アシスタントさんからは何も説明は無いのはびっくりした。
【トイレ】
他国のツアー客との乗り合いバスの場合、トイレは機能として付いてるものの、日本の高速バスのように車内についてる訳ではないので、基本使えないと思ったほうがいいです。
(つまりバスの後ろにトイレはついてるものの、いちいちバスを停めないと使えず、また移動が高速道路であることやアンテロープ の時間が厳守となるので、本当に緊急時以外には使えない) ホースシューベントや、アンテロープ のトイレは、水洗式ではないので、途中で寄るコンビニのトイレで済ませるほうがいいです。
このツアーについては、メインはアンテロープ なので、もし雨が降ってアンテロープ が行けなかった場合には本当に残念な結果になってしまうので、雨の多い時期は少し値段が高くても他の観光地が含まれているものを検討してもいいと思います。
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