バンジージャンプ＆ミンジンスイング 高さ44メートルのスリル！

バンジージャンプをしました。
橋の上まで携帯は持って行けます。
バンジーしたらまた登って携帯を取りに行くかたちになります。
帰りの車は少し待つので急ぐ方はタクシーがいいと思います。

バンジージャンプがしたくて旅行先をケアンズにしました。スカイダイビングをした事があり高い所は慣れているつもりでしたが、大自然の中でのバンジージャンプはまた違ったスリルがありました！
階段で台まで登るにつれて心臓が高鳴っていくのがわかり、台...についたら早速インストラクターから準備を促され、5,4,3,2,1のカウントダウンと共にあれよあれよの内にダイブ！
英語での説明でしたが、受付の方もインストラクターもノリノリで楽しく、不便は感じませんでした。
写真や動画を購入する事もできますが、下から友人に撮ってもらったムービーで満足です。上から（友人に）撮ってもらう事も可能なようです。

当日の流れは、以下の通り。
朝ホテルでピックアップ
(若干遅れて来られ不安でしたが、車にBungyと書いてあったのですぐに分かりました。)

30分程でバンジージャンプの場所へ到着

受付で体重測定
(左手に思いっきり油性ペンで体重を書かれます笑)

持病等の問診を機械に入力し、チケットを発券

順番に台へ登る

バンジージャンプ！！

といった感じです。
流石に台から降りる時は足がすくみましたが、インストラクターに若干押されながら笑、考える時間もないまま飛び降りました！あまり考えずに飛び立つのが逆に良かったと思います笑笑
併設のバーでCoronaビールが$4で飲めるのでおトクだと思いました☆

この度は、ケアンズでワーキングホリデーをしており、帰国に合わせて、せっかくだったらケアンズならではの事がしたいと思いつき、友人を誘い予約することにしました。

今までの人生で、バンジージャンプをした事は1度もなく、まぁ、いつかできればい...いなくらいの感覚でいました。
実際想像でしかなかったので、どのくらい高いのか、44メートルなんてそんなに高くないし初めてにしては1番挑戦しやすいだろうと安易な考えをして、気分は余裕でした。

しかし、いざバスのお迎えがきて、現地に向かっていると友人も私も終始そわそわ、口数も少なくなり、、現地に到着すると、すでにバンジーをされている方の悲鳴がキャーキャー聞こえ…
そんな着いてすぐに飛ばなくていいだろうと逃げ腰になり始めていた（笑）
が、しかし、時間は過ぎて行く一方なので、とりあえず先に友人を餌食にし、様子を見ることに。

長ーい階段を上り、ジャンプ台までついて行く。た、高い、高すぎる。
様子をみる。
友人もビビってはいたがすでに覚悟を決めていた。
いざロープを足に巻かれ、飛び込み台に立たされた。
もう友人は平常心ではなかった（笑）
腰が引けており、私の声など全く聞こえていない。
男前のお兄さんがカウントを始める。

なぜか日本語で、よん、さん、にい、いちと。

友人は飛ぶというよりは、階段を踏み外したかのように落ちていった。
凄まじいスピードで。

私は急いで長ーい階段を逆走し、走って降りていく。

フラフラの友人が笑顔で姿を現した。
汗だくだった。

飛ぶ前の記憶は正直あまりないらしいが、彼の顔は今まで見た中で1番の満面の笑みと、どこか照れくさそうな満足気な表情だった。