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キャンプ場の3つの選び方|初心者が見つけた選択ポイント

キャンプ場を選ぶ時にどんなポイントに注意すればいいか悩んでいませんか?

この記事では、初心者キャンパーならではの視点でキャンプ場選びのポイントを紹介します。

アウトドアもより盛んになってきた昨今。ぜひ、自分にぴったりのキャンプ場が見つけられるといいですね。

キャンプ場までの道は険しくないか

キャンプ場までの到着予想時間は4時間以内

筆者の経験では、片道4時間以内、可能であれば3時間以内に到着する範囲からキャンプ場を検索するのがベストです。 なぜなら、キャンプ道具で車内が狭い状況で長時間の運転をするのは、車に乗っている人にとっては身体的にキツイからです。

特に、軽自動車に乗っている場合には、2時間前後の距離で検索した方が良いです。しかし、最近では、ソロキャンプなども流行っています。ソロの場合には、到着時間がある程度延びても良いかもしれません(乗車のストレスが少ないため、自分さえ我慢できればOK)。

キャンプ場までの道が狭い

高速道路から降りて、キャンプ場のある山道をくねくね車を走らせるのがキャンプの醍醐味でもありますが、あまりにもキャンプ場周辺の道が悪い場合があります。 例えば、山形県の瑞牆山周辺の道は山林で2車線なのですが、実質的には1車線の広さでした。そのため、何度も車をバックさせて、対向車を待つ羽目になりました。

また、一般道からキャンプ場までの道が極端に狭い場合もあります。その場合、悪路に泣かされる危険性が高いです。筆者の友人は車体を何度も擦って涙目になっていました。

スーパーのある街からどれくらい離れているか

近場の街とキャンプ場がどれくらい離れているのか知ることも重要な指標です。キャンプ場では貸し道具や自販機などはありますが、飲食店やスーパーなどが近場に無いパターンも多いです。

特に初心者の場合には、夜に追加で買い物が必要になるパターンが多いです。そのため、スーパーやコンビニが近くにあるキャンプ場が便利です。 しかし、街に近いキャンプ場は自然と離れている感じがするので、自然の中のキャンプを本当に楽しみたい方にとっては、周りに何も無い山中のキャンプ場を選ぶのが良いかもしれませんね。

キャンプ場では電波は通るか

管理棟にWI-FIがあるパターン

キャンプ場によっては事務所やキャンプ場全体でWI-FIが利用できるキャンプ場もあります。インターネットは人々の生活の中で必須とも言える存在です。仕事上の連絡だけでなく、友人や家族との通信手段として、いつ何時でもネットが使えるキャンプ場が便利という考え方もあります。

しかし、キャンプ場は山奥や湖畔など、電波が通り辛い場所にあるのも事実です。キャンプ場を選ぶ時には、WI-FIの有無に注目してみるといいかもしれません。

スマホの電波が通る場所か

WI-FIが無い場合でも、電波が通り易いキャンプ場もあります。 事前に口コミサイトやキャンプ場のホームページを確認して、電波を問題なく利用できるかを確認しましょう。また、キャンプ場によっては、管理棟周辺しか電波が通らないこともあります。 キャンプ場に着いてからは、電波の通りやすい場所を事前に探しておくと、有事の際に助けられる場面が多いです。 管理人との電話や夜の大映画鑑賞会をするためにも、電波が通る場所は事前に探しておきましょう。

サイトには充電する場所があるか

最近のキャンプ場はサイトに充電できる場所がある所もあります。基本的には割高ですが、キャンプ場で作業がしたい筆者のようなキャンパーには嬉しいオプションです。また、キャンプサイトには小屋などで宿泊するプランもあったりします。道具を準備するのが面倒くさい時や人数が多い時は、小屋で泊まるのも選択肢としてアリです。

近場に銭湯や日帰り温泉はあるか

キャンプ場に銭湯が併設されている

キャンプ場に銭湯が併設されていることもあります。 ファミリーキャンプ場がこのパターンであることが多いです。入湯料は500円から1,000円くらいでしょうか。 キャンプでの疲れを一気に取りましょう。徒歩圏内なので、アルコールを飲んでいても問題ありません。

車で15分圏内に銭湯があるか

キャンプ場に併設されていない場合には、車で15分圏内に銭湯があるキャンプ場を選びましょう。 そうすれば、当日や翌日の観光がてらに銭湯でキャンプの疲れを取ることができます。銭湯が近場に無い場合には、その場で着替えるしかありませんが、おすすめはできません。

場所取りは早い者勝ちか

キャンプ場によっては場所も自分たちで決められる

キャンプ場によっては予約がなく、早い者勝ちでキャンプ場での場所を決められる場合もあります。もしくは、予約制だけ導入していて、場所は自分たちで決めるというパターンです。 どちらも、場所取りに関しては早い者勝ちになり、事前に予約をしていなくても早めにキャンプ場に前乗りすることで、良いキャンプサイトを選べる可能性があります。

早い者勝ちなので早朝に家を出ることになる

キャンプサイトが早い者勝ちなので、早朝に家を出ることになります。前日の夜まで仕事の場合は、早めにキャンプ場に向かうことは体力的にキツイかもしれませんね。

利便性の高いキャンプ場を選んで、ストレスの少ないキャンプ生活を送ろう!

キャンプ場はそれこそ日本各地にあります。キャンプ場によっては特徴的なサービスや独特の景観が楽しめます。

自分だけのお気に入りのキャンプ場を見つけて、ストレスの少ないキャンプ生活を送っていきましょう。

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