初心者OKキャンプ飯!かんたん&おいしいレシピ3選
キャンプに行ったら何を食べてもおいしい!できれば簡単にできて誰もがおいしいと思うものを食べたいですね。けれどキャンプはついついBBQで焼肉になりがち…。いつもと違うものを食べたいけど準備や作るのが大変そう。そこで今回は準備も作り方も簡単なのにおいしくて映えるキャンプ飯をご紹介します。
キャンプの楽しみは食べること
キャンプといえば楽しみは食べることではないでしょうか。大自然の中でのんびりと過ごすことも楽しみですが、何を食べても飲んでもおいしく感じるのがキャンプの醍醐味。
炭を起こしBBQをしながらビールを飲むのもおいしいのですが、せっかくのキャンプだからちょっとしたものを作って食べるのはいかがでしょう。
切るだけ・焼くだけ・熱するだけで簡単においしくできる食事は、キャンプに彩りを添え、更に豊かな時間になることでしょう。
キャンプ飯のポイントと気を付けることとは?
キャンプで食事を作るポイントとしては、材料はできるだけキャンプ地の近くで現地調達をすること。キャンプを自宅から離れた場所でする場合は特に食材が傷んでしまうことに気を付けなければなりません。
キャンプ地の近くのスーパーやコンビニエンスストアで食材を揃えるようにし、なるべく新鮮なものを使って調理するようにしましょう。
また、アウトドアならではのクッカーや火器を使う場合がほとんどなので、ガス缶の取り扱い方法や、炭の処理、焚火や直火をしても良い場所なのかも確認しましょう。テントやタープの中で調理する際も、換気や火の粉に十分気を付け、火災などの事故やヤケドなどのケガに注意することも大切です。
かんたんレシピ3選
簡単でおいしい!キャンプで作るとちょっと映える!!そんなお料理をご紹介します。
スキレットで「アヒージョ」
【材料(ニトリのスキレット20センチサイズを使用 2人~3人分)】
- オリーブオイル 大さじ3杯~4杯
- エビ 250グラム程度
- マッシュルーム 5個~6個
- 鷹の爪 1本
- 塩 少々
- にんにく 一片
【作り方】
- スキレットにオリーブオイルを全て入れ、にんにくと鷹の爪も入れて熱します。
- 香りが立ってきたら、えびとマッシュルームを入れて熱します。
- 塩で味を整えたら完成!
【ポイント】
えびは背ワタを取り、水洗いしておきましょう。マッシュルームは4等分にカットしましょう。
体あたたまる「ミルクスープ」
【材料(直径20センチの鍋で3人~4人分)】
- じゃがいも・にんじん・しめじ・ブロッコリーなど 適量
- キャベツ 半玉
- ベーコン 3枚~4枚
- ソーセージ 4本~5本
- 牛乳 1L
- コンソメキューブ 2つ
- 塩・こしょう 適宜
【作り方】
- 野菜やベーコン、ソーセージを食べやすい大きさにカットし、鍋に入れます。
- 牛乳、コンソメを入れたらフタをせず火にかけます。(牛乳なので沸騰すると吹きこぼれるため)
- 食材に火が通ったら、塩・こしょうで味を整え、完成!
【ポイント】
具材はお好みのものならなんでも良いです。キャベツとベーコンだけでも十分においしいですよ♪
シナモンきいた大人のデザート「焼きリンゴ」
【材料(2人分)】
- りんご 2個
- グラニュー糖 大さじ4杯
- シナモンスティック 2本
【作り方】
- りんごの芯抜き(100円ショップにもあります)で芯を抜き、シナモンスティックを刺します。
- グラニュー糖をくりぬいた穴の上まで入れます。
- アルミホイルでくるみ、焼き台や焚火台にのせたり、スキレットに載せて火にかけます。
- 20分から30分ほどで火が通り、完成!
【ポイント】
芯をくりぬくとき貫通しないように気を付けましょう。お砂糖ならなんでもOKですがグラニュー糖はサラサラとしているので入れやすいですよ♪火の通り方はお好みでOKです。20分なら少しりんごの食感が残っています。30分~40分くらい火にかけておくと柔らかくなります。
まとめ
初心者でも簡単でおいしく、キャンプシーンでも映えるお料理をご紹介しました。いつもBBQや焼肉を楽しんでいるのなら、今年はちょっと違うお料理にトライしてみませんか。きっとお料理も食べるのも楽しめるはずです。
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