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到着後の準備もスムーズに!キャンプ道具のパッキングのコツ

キャンプといえば、パッキングや車への積載も腕の見せどころ。道中や到着時のことも考えるのがポイントです。

きれいにパッキングや積載ができた時は、なんともいえない達成感がありますよね。

今回は、パッキングや車への積載のコツをご紹介します。

気軽にキャンプへ!バックパックのパッキング術

バックパック1つにギアを収めれば、移動も身軽で徒歩キャンプも可能!バックパックに詰める際のコツは、ギア選びと収納場所です。パッキング次第で荷物の重さは変わってきますよ!

ギアは軽量コンパクトなものを選ぶ

バックパックに全てのギアを詰める場合、収納スペースが限られるので、 コンパクトなギア を選ぶことがポイントです。

またバックパックを背負って歩かなければならないので、できるだけ 軽量なギア を選びましょう。

また、 必要なものを厳選することも重要 です。あれもこれもと持って行きたくなりますが、不要なものはないか今一度見直してみると、案外使っていないアイテムが入っていることも。

ただし、せっかくのキャンプなので、譲れない娯楽アイテムなどは持参して楽しみましょう!

バックパック内を4分割して収納

バックパックに収納する際のコツは、バックパック内を 下部・中央背中側・中央外側・上部と大きく4分割 するイメージで収納することです。

底の方の下部には、 軽くてすぐには使わないもの を収納します。私はシュラフやマットを底に収納しています。

体に近い中央背中側には、 一番重たいもの を収納すると荷物を担ぎやすくなりますよ。私はバーナーや食料類を入れています。

中央外側は、フリースなどすぐに取り出す可能性があるものを、上部には比較的重たくて頻繁に取り出すものやすぐに取り出すものを入れると上手にパッキングできますよ。

テントのグランドシートなどは上部に入れておくと、現地に到着してからの準備もスムーズです!

コンプレッションバッグを活用

パッキングする上で役立つのがコンプレッションバッグです。私は急な雨に備えて、防水のコンプレッションバッグを使用しています。

シュラフや着替えなど、使用用途別にグループ分けして袋で分け、圧縮して小さくするとパッキングしやすくなりますよ。

キャンプ道具を車に積む際のポイント

キャンプ道具を車に積む際には、道中に開閉する可能性があるクーラーボックスの位置や、到着後の準備の順番などを考えて積載するのがポイントです。

チェア・テーブルは出し入れしやすい場所に

持って行くアイテムや準備方法によっても異なりますが、私の場合、チェアやテーブルは荷物置きになるので、到着したらすぐに取り出せるように、また片付けの際も最後に積めるように 出し入れしやすい場所に積む ようにしています。

とりあえずテーブルがあれば、テーブルの上に小物類も置いて行けるので便利。子どもがいる場合は、チェアさえあればとりあえずの居場所を作れるので助かりますよ。

BOXを活用する

形の違うものを積むよりも、同じ形のものを積んでいく方が簡単に、そしてきれいに収まります!先にBOXに入れておくと積載が楽になりますよ。

自宅で収納する段階からBOX分けしておく と、そのまま持ち出してすぐに積み込めるので便利です。

クーラーボックスは手前が便利

重たいクーラーボックスは下の方に置いてしまいがちですが、途中で食料を買い足したり、ドリンクを取り出したりと、意外と開ける頻度が高いもの。

できるだけ手前に積んでおいた方が、スムーズにクーラーボックスを利用できます。

ルーフキャリアを活用するのもおすすめ

「荷物を減らしたくない!どうしても全部持って行きたいんだ!」という人は、ルーフキャリアを活用して積載できるスペースを増やすのもおすすめです。

上手にパッキングや積載をして、準備も片付けもスムーズに行いたいですね。

やってみよっか?

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