【6月10日はローストビーフの日】ローストビーフの人気専門店を比較レポ!ローストビーフを堪能しよう
ローストビーフは伝統的なイギリス料理のひとつ。
牛肉を蒸し焼きにし、薄くスライスしたものです。中心は赤みが残るやわらかさで、ジューシーで人気の料理です。
主にクリスマスやパーティーなどの際に日本でもよく食べられる高級感のある料理として人気ですよね。
今回はひきこもることが多いコロナ禍でも明るく楽しめそうなローストビーフ店やお取り寄せ情報もご紹介していきます。
ローストビーフの日とは
ローストビーフの日はローストビーフギフトを専門に販売する「 たわら屋 」が制定した記念日。
世界的にも名高い 日本の和牛を使用したローストビーフのおいしさを広める ことが狙いです。
ロー(6)スト(10)ビーフという語呂合わせ から 6月10日 に制定されています。
日本とアメリカのローストビーフを比較!
ローストビーフと言えば昔はビュッフェで並んでいる、ホテルで食べる食事といったイメージが強かったかもしれませんが、今ではバリエーションも豊かになり、さまざまなスタイルのローストビーフ店が増えてきました。
ローストビーフサンドやローストビーフ丼など、今やお馴染みのメニューになっています。
日本にもおいしいお店がたくさんありますが、今回は 日本の老舗 と 海外の人気店 をそれぞれご紹介します。
ローストビーフの店 鎌倉山
日本の老舗ローストビーフ店として人気の、ローストビーフの店 鎌倉山本店に行ってきました。
ローストビーフの店鎌倉山は 1971年の創業以来、不動の人気を誇るお店 です。TVや雑誌でも紹介されているため、ご存知の方も多いかもしれません。
こちらは支店もあるのですが雰囲気から味わってみたかったので約1カ月前から予約してランチに伺ってきました。
こちらのHPから予約可能です!
私たちは電車で鎌倉駅まで行ったためバスかタクシーしか移動手段がなく、結局鎌倉駅からタクシーで向かいました。2,000円程で到着、小高い山の上にあります。
しばらくお庭を歩いて中へ入っていきますが、ここからまず雰囲気がありワクワクします。きちんとお手入れされていてきれいなお庭です。
旧家の別荘だった建物をそのまま生かしたお店だそうで、雰囲気抜群でした。
お出迎えから気持ちのいい接客で、室内も静かでクラシカルで素敵な雰囲気。
お料理は、盛り合わせのオードブル数種とメインのローストビーフ。 シェフが出来立てを目の前で切りわけてくれます。
盛り付けられたら 断面が美しくきれいなローストビーフ 。ソースは二種類選べます。
お肉はとっても柔らかく、とろけていくような味わい。 とても食べやすく、ペロリときれいに完食しました!
つけ合わせもおいしく、満足度の高い一皿です。
デザートは2〜3種類を選んだらお皿に盛り付けてもらえ、最後まで楽しむことができます。
それなりのお値段はしますが、 お値段以上の味とサービス、そして雰囲気 を味わうことができ、ゆっくり過ごすことができました。
都会から離れて、贅沢な時間をじっくり楽しみたいという方におすすめのお店です。
ロウリーズ・ザ・プライムリブ
ロウリーズ・ザ・プライムリブは、1938年にアメリカのビバリーヒルズで創業した プライムリブ専門店 です。プライムリブとは、特製スパイスで味付けした骨付きリブを、長時間かけてじっくり焼き上げた アメリカンスタイルのローストビーフ です。
今回は大阪店を訪れました。234席もあるということですが、コロナ対策で席と席の間なども少し間隔とられており、ゆったりとした空間です。
インテリアがかなりゴージャスで、ドレスコードはありませんがおしゃれしていきたくなるお店です。
目の前でカットしてくれるプライムリブはボリュームたっぷり です。
ソースも選べてかけていただけますが、肉汁とマッチしてジューシーな味わいだけでなく、しっかりしたお肉の味がわかるので食べ応えがあります。
大阪店では「オーサカカット ランチ」というお得な120gカット~のランチもあるので、大阪ならではのメニューも選択肢に入りそうです。ちょっとした記念日やお出かけにもぴったりのお店です。
日本には
- 赤坂
- 恵比寿ガーデンプレイス
- 大阪
の3店舗があります。東京と大阪にしかないので地方の方は難しいかもしれませんが、機会があればぜひ訪れてほしいお店です。
タクシーデリバリーもされてるみたいで、手数料はかかりますが、感染対策を徹底されている方には嬉しいかもしれません。
お肉好きの方、 たっぷり食べたい という量重視の方におすすめできるお店です。
ローストビーフは手作り可能?
ローストビーフは手作りも可能ですが、気をつけなければいけない点もあり、 内閣府食品安全委員会が注意を呼び掛けています。
牛肉の調理でとくに怖いのが腸管出血性大腸菌O157で、食中毒死亡事故も起きているほどなので、厳重注意です。
そもそもローストビーフは生焼けと火が通った理想の焼き具合というのが判断しにくい料理でもあります。包丁から菌が入ってしまったりすることもあるため、 手作りする場合は十分に注意が必要 です。
掲載されているレシピでも安全確認が十分でないものもあるので、判断できない場合は購入するのもひとつです。販売している業者には基準が設定されているため、手作りするよりも安心して食べることができそうです。
通販できるローストビーフ紹介
たわら屋
ローストビーフの日を制定したたわら屋 さんは通販専門店です。ギフトにもなるローストビーフをたくさん取り扱っているので、ニーズに沿って購入できるのが嬉しいポイントですね。
ローストビーフの店鎌倉山
ご紹介したローストビーフの店鎌倉山さんは通販も可能。やっぱり高級なのですが、お店の味そのままに家でも楽しめるのは嬉しいですよね。特別な日に食べたいローストビーフです。
ヤガイ
こちらは以前通販しておいしかった「ヤガイ」さんのローストビーフ。
アメリカ産の牛もも肉を使い、しっとりジューシーなお肉でした。冷凍で届き、食べるときに解凍すればOK。手軽でおいしくいただけます。
絶品ローストビーフを食べよう!
ローストビーフは食べるだけで特別な気持ちになる料理。
自分へのご褒美や家族でのプチ贅沢にもぴったりです。
せっかくの記念日なので、店舗での食事でもお取り寄せでも、自分のスタイルに合わせてローストビーフを楽しんでみてはいかがでしょうか?
出典・参考
やってみよっか?