モバイルモニター活用法3選|使えるシチュエーションを紹介
この記事では、筆者がモバイルモニターを実際にアウトドアで使うシーン3選を紹介。
実際に使ってみた感想と使用方法について紹介します。モバイルモニターをうまく活用して、アウトドアを充実させましょう。
モバイルモニターの活用法3選
モバイルモニターとは、パソコンやスマホに繋いで、映像や音を大画面で出力する家電製品です。 最近では、2万円前後でそれなりの性能のモバイルモニターが購入できるので、コスパ良く大画面を楽しめる家電として注目を集めています。
ここからは、筆者が実際に使ってみて便利だと思った、アウトドアでのモバイルモニターの活用シーンを紹介します。
モバイルモニターの活用法①焚火を囲みながら映画鑑賞
モバイルモニターは小型で軽量なものも多いです。そして、 使わない時には小さく収納できるのも魅力 ですね。そのコンパクトさと持ち運びやすさを活かして、キャンプ場やBBQ場に持っていくこともできます。
筆者は、昼間の内は積極的に料理や準備をしますが、あたりが暗くなってからはあまり動きたくなくなる性質です。そのため、キャンプファイヤーをしながら、話をしながら、酒の肴に動画を見るのが定番です。
コールマンのリクライニングできる椅子に寝転がりながら、モバイルモニターを机の上に固定して、みんなと動画鑑賞で盛り上がります。この贅沢な大自然の中での暇潰しが特別感があって好きですね。また、その場にビールもあれば言うことなしです。
ただし、ネット環境が無い山奥に行くと回線の問題で動画が再生できません。 事前に動画をダウンロードしてくるか、Wi-Fiのある場所に行くようにしましょう。 しかし、人が多いキャンプ場に行っても自然に触れる機会が減ってしまうので、近代文明と自然とのバランスがちょうど良い場所を選びたい所です。(何だかとっても贅沢な悩みに聞こえてしまいますが…)
モバイルモニターの活用法②ドライブ中のモニターとして使う
アウトドアをしに行く時は、車でその場所に向かう機会がほとんどです。 ドライブする時間は長くなりがちなので、ナビや音楽以外の刺激が欲しいところ。 そんな時には、小型の14インチ以下のモバイルモニターを使いましょう。モバイルモニターをナビの近くの運転に邪魔にならない場所に固定します。ナビ情報は大事なので表示していたいですが、それだけだと暇なので、モバイルモニターで動画を流しましょう。
ちなみに、運転席の近くに固定するのが難しい場合は、後部座席で暇している人たちのゲーム画面として活用できます。モバイルモニターはスマホやゲーム機との接続が可能です。対戦型のゲームを持ってくれば、その場でモニターを使ってゲームができますね。(少し横着な気もしますが笑)
モバイルモニターの活用法③写真や動画撮影のチェックに使う(パソコン代わり)
モバイルモニターに接続すれば、カメラのデータがアウトドア中にも確認できます。 アウトドアにパソコンをわざわざ持っていくのは手間ですよね?モバイルモニターの小型のものなら、持ち運びしやすいので邪魔になりません。
また、価格3万円超えのモデルになると、フルハイビジョンや4Kの超綺麗な画面で映像を出力してくれます。そのため、軽い編集や確認がモバイルモニター1つで行えます。外付けのキーボードを使えば、使用感はもうノートパソコンです。
ただし、モバイルモニターは小型軽量なものが多い分、バッテリー持ちに不安な点があります。体感で2時間から3時間が電池持ちの限界でしょうか。そのため、 モバイルバッテリーの準備をしておくと良いですね。 そうすれば、「夜中にモバイルモニターで映画が見れなかった…」といったような悲劇は避けられるでしょう。
意外と便利なモバイルモニター
この記事では、モバイルモニターのアウトドアでの活用法を紹介しました。紹介した活用法は、どれも筆者のオリジナルの活用法です。基本的には、自宅や外出中のサブモニターやゲーミングモニターとしての活用法が正規の使い方だと思います。
しかし、アウトドアにモバイルモニターを持っていくと、痒いところに手が届く便利な存在になります。小さい画面だと、どうしてもストレスが溜まってしまうシーンが多いですからね。アウトドアでモバイルモニターを活用して、より充実したアウトドア生活を実現しましょう。
やってみよっか?