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初心者必見!登山に行くなら必ず持って行きたいアイテム5選

これから夏に向けて登山に良い季節。ハイキングコースのような気軽な低山登山から、雪が残るような高山への登山まで、登山へトライする人が増えることでしょう。荷物はなるべく軽い方が良いのですが、最低限持参しておきたいアイテムをご紹介します。

  • 1時間
  • Budget3,000円以下
  • Tools 道具(難度) ■■
  • Tools 事前準備(難度) ■■■
  • Tools 経験(難度) ■■■
  • 難易度の目安

登山は低山でもしっかりとした準備をしよう

ハイキングコースのあるような低い山を歩くだけなら、スニーカーにTシャツ、ペットボトルのお茶1本あればいいかな?と考えるかもしれません。

ですが、低山であっても最低限の支度はしておきたいもの。それは、歩いて元気に上って降りることが大前提だからです。

体調を崩さず、ケガをせず、人に迷惑をかけることなく、自身も楽しんで登山し帰ってくるにはどんな事に気を付けながら、どんなアイテムを持参すればよいのでしょうか。

救急用品

ばんそうこうや虫除けだけではなく、頭痛薬や目薬、湿布やガーゼ、消毒用アルコール、大きめのバンダナ、ビニール手袋、携帯用トイレ、かゆみ止め、吐き気止め、痛み止めなどの常備薬を持参しましょう。

登山はケガや病気になっても、下山するまでは手当ができません。ちょっとした痛みから大きな痛みまでを抱えても、手当することができないまま、歩いて下山しなければならないのです。

そのため、痛みやケガがそれ以上ひどくならないよう手当ができるよう「救急用品」を必ずバッグに入れておきましょう。

水分

登山は歩くだけですが意外と運動量があります。また、山のお天気は変わりやすく暑くなったり寒くなったり雨が降ったりも。入山してしまえば自動販売機などはありません。ペットボトルは少し多めに2本~3本くらいは持参しましょう。

飲むだけではなく、怪我をしたときの消毒にも使えます。

行動食

ちょっとした登山であっても、体力は低下します。ナッツやチョコレート、キャラメルや羊羹など食べやすくコンパクトな「行動食」を用意しておきましょう。

食べると意外と元気が復活しますよ。

リュックのすぐ出せる場所やポケットへ入れておくのが良いでしょう。

雨具

雨具とはレインウエアのこと。傘は手が使えなくなり危険なことと、強風の場合壊れてしまうこともあるので、山での雨は、帽子とレインウエアでしのぐのが一般的です。

低山であっても雨が降れば雨宿りするような場所はありません。雨に濡れることで体力が消耗し、体温も下がってしまいます。

雨だけではなく風や気温の低下にも、レインウエアがあるとしのいでくれるので安心。コンパクトにたたんでバッグに入れておきましょう。

サングラス・帽子・手袋

山は日差しが強く、目を傷めます。またまぶしくて周囲の景色や足元が見えにくくなることも考えられます。サングラスと帽子は必ず持参したいですね。

帽子は風邪に飛ばされないように、あご紐や洋服に停められるフックを利用し安全に使いましょう。

また、手袋はトレッキング用のものを用意しておきましょう。つかまって歩くときなど素手よりも危険がなく、安心です。

日焼け防止にもなりますよ。

スマートフォン用バッテリーも

山では携帯電話の電波を伝授しにくい箇所がいくつもあります。そのため、携帯電話は常に電波を探して稼働するため、あっという間にバッテリーが減ってしまいます。

登山中は機内モードに設定し、見る時だけ外して電波を使うと、バッテリーのもちが良くなります。

万が一のために、携帯用のバッテリーも用意しておきましょう。

まとめ

山へ行くときに最低限用意しておきたいものをご紹介しました。使わないかもしれないけれど、いざというときあったらとても助かるものばかりです。

低い山でも侮ることなく、安全に注意し、持参する荷物を確認しておきましょう。

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