一味違ったキャンプはいかが？車中泊キャンプで新しい境地へ
キャンプ場でのキャンプに慣れたら、一味違った車中泊キャンプに挑戦してみるのもおすすめ。キャンプ場のように事前予約をしなくても、気ままに宿泊地を決められるのが魅力です。
ここでは、車中泊キャンプの魅力や必須アイテム、注意点をご紹介します。
- 1日以上
-
5,000円以下
-
道具(難度) ■■■
-
事前準備(難度) ■■■
-
経験(難度) ■■■
難易度の目安
車中泊キャンプの魅力とは？
時間を気にせず遊び尽くせる！
車中泊キャンプならではの特権といえば、時間を気にせず遊び尽くせること。キャンプ場では、チェックイン・チェックアウトともに時間が決められていますよね。しかし、キャンプ場での車中泊をのぞいて、車中泊キャンプは時間に縛られることがありません。
そのため、スケジュールの融通もききやすく、走れるところまで走って眠くなったらサービスエリアで寝るといった無謀なスケジュールも実行できます。
宿泊費を抑えられる
ホテルやキャンプ場に泊まると宿泊費用が必要ですが、車中泊であれば無料で宿泊できるため、宿泊費を抑えられます。
宿泊費がかからない分、おいしいご当地グルメを食べたり、アクティビティを増やしたりと違った楽しみに費用を充てられるのも車中泊キャンプの魅力です。
テント設営の手間が省ける
キャンプの場合、寝床を作るためにはテントを設営しなければなりません。テント設営もまたキャンプの醍醐味ではありますが、テント設営の手間が省ける分、自由な時間が増えます。
遊び疲れた後にテントを設営する必要もなく、すぐに寝られるのも車中泊キャンプのメリットですね。
快適な車中泊キャンプのための必須アイテム
眠るための必須アイテム！目隠しカーテン
車中泊キャンプをするうえで欠かせないアイテムがカーテンです。車内で着替えをするときはもちろん、車中泊の地としてポピュラーなサービスエリアは夜中でも街灯が明るく、カーテンなしには眠れません。
両サイドの窓だけでなく、前後も覆えるカーテンを準備しましょう。車内用カーテンは100円均一でも手に入れられるほか、アルミマットを窓型にカットして自作するのもおすすめです。
寝心地を左右するマット
車内での寝心地を左右するマットは、好みの硬さのものを選びましょう。より快適に車中泊で眠るためには、いかにフラットにするかが重要なポイントです。
車種によっては分厚いエアマットを入れたり、板を利用してフラットになる工夫をしてみてくださいね。
シュラフやフリースで寒さ対策も
冬は車内であっても氷点下0度まで冷え込むこともあります。寒さをしのぐためには、カーテンとマットは必須。さらに、フリースやダウンを着込んだり、場合によっては毛布や布団を持ち込むなどの寒さ対策も万全に！
知っておきたい車中泊の注意点
就寝時は必ずエンジンを切る
就寝時は、アイドリングではなく必ずエンジンを切るようにしましょう。万が一、エンジンをかけたまま眠ってしまうと、車内に排気ガスが溜まって一酸化炭素中毒になる恐れがあります。
また、場所によってはエンジン音が近隣への迷惑になることもあります。車中泊をする際には、エンジンを切るよう心掛けましょう。
車のロックを忘れずに
車内にいると、つい忘れがちなのが車のロック。しかし、車内に人がいたからといって防犯リスクがないわけではありません。車上荒らしに襲われるリスクもあるため、車内にいても必ずロックをかけましょう。
また、貴重品は見えにくい場所に置いておくなど、防犯対策を行うことも大切です。
車中泊キャンプで楽しみを広げよう
車中泊キャンプを取り入れることで、長旅が可能になったり、今まで不可能だったスケジュールを実行できたり、アウトドアの楽しみが広がります。少しずつ自分の車中泊スタイルを確率していってくださいね。
やってみよっか？
