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初心者におすすめ!刺し子キットで伝統模様のランチョンマット作りに挑戦

ハンドメイド初心者さんにおすすめしたい「刺し子」。図案に沿ってなみ縫いをするだけで美しい模様ができあがります。

今回は全くの刺し子初心者である筆者が「刺し子のランチョンマットキット」に挑戦しました。

完成までに時間はかかりますが、一つのことに集中する時間を過ごしたい人にはすごくおすすめですよ。

  • 1日以上
  • Budget1,000円以下
  • Tools 道具(難度) ■■
  • Tools 事前準備(難度) ■■
  • Tools 経験(難度) ■■■
  • 難易度の目安

刺し子とは

古くから日本に伝わる伝統的な刺しゅうで、木綿の布に伝統模様や幾何学模様を縫いつけて作ります。

はじまりは衣服の防寒や補強のためのものと考えられていますが、現在は機能性よりデザイン性が重視されているのが特徴です。

伝統模様にはさまざまな種類があり、縁起のよいものや使う人の幸せを願うものなども多く見られます。昔の人が一針一針、願いを込めて刺し子をしていたのが感じられますね。

気軽に始められる刺し子キット

刺し子はあらかじめ布に図案を描かなければいけないのが面倒でネックになりがちです。

しかし、そうした手間を省きたい人向けに、すでに図案が印刷されたお手軽キットがたくさん販売されています。代表的なふきんやコースターのほか、トートバックやクッションカバーのキットなどもあり、初心者でも簡単に作りたいものに挑戦できます。

コースターキットなら1000円以内で購入できるのでおすすめですよ。

七宝つなぎでランチョンマット製作に挑戦!

今回はオリムパスさんの「刺し子のランチョンマット ー七宝つなぎー」に挑戦してみました。七宝つなぎは無限に輪が繋がっている伝統的な模様で、この輪は平和や円満を意味しているそうです。「世界中の財宝」と「無限の子孫繁栄」を表す七宝つなぎは家紋などにも用いられていますよ。キットは図案が印刷された布のみだったので、別に刺し子糸を購入しました。

材料が揃ったら、早速作ってみましょう。

できあがり線に沿って折り目をつける

木綿の布は折り曲げて上から押さえるだけで簡単に線がつきました。しっかり折り目をつけようとして布地を引っ張らないように注意してくださいね。

できあがり線でなみ縫い(返し口を残す)

表地が中になるように折り曲げ、まち針で固定します。①でつけた折り目に沿ってちくちくなみ縫いをしていきましょう。折り線は裏から透けて見える部分もありますが、ない部分は自分でつけた折り目を頼りに縫っていきます。刺し子の練習と思って丁寧に縫いましたが、裏返したら見えなくなるのであまりこだわらなくてよかったです。

ちなみになみ縫いをするとき、針を刺した状態で布をしごいてから針を抜くと布が波打つことなくきれいに仕上がりました。仕上がりを気にする人はぜひやってみてください。

縫い代を0.5mmで切りそろえて表地に返す

縫い代を大体同じ幅に切りそろえ、返し口からぐるんとひっくり返します。四隅は針でつついて先を出すようにすると角まできれいに仕上がります。

返し口を閉じる

返し口の閉じ方に決まりはありません。私は糸が見えるのが嫌だったので、内側の布だけに針を入れて縫いました。少し面倒ですが、仕上がりはきれいになります。

刺し子糸の準備

刺し子糸はラベルから取ってのばすと大きな輪っかになっています。この端をはさみで切って短くして使いましょう。本当に切っていいのかな、と不安になりますが思い切ってジョキっと切ってください。もう一度ラベルに戻しておくと使いやすいですよ。

刺し子糸は手縫い糸よりも太いので、針穴に通すのが難しいです。針に糸を引っ掛けて折り目をつけ、折り目部分を針穴に通すのが基本なのですが、私の手持ちの針ではその方法はできませんでした。いつも通りに糸を通せれば大丈夫です。ただ、糸のねじれが取れて端がバラバラになりやすいので根気よく挑戦しましょう。

図案に沿って端から刺していく

ここから本題の刺し子に入っていきます。端から順に、一筆書きの要領で編んでいきました。作り方の紙には縫い方が少しだけ書いてあったのですが、縫いはじめてから気づいたので気にせず自己流でやっています。基本は、布にかかる力が一方向にならないよう、行って帰ってをくりかえして縫っていくのがいいそうです。

刺し子には結び目がないのも特徴的ですね。刺し始めは「かぶせ縫い」、刺し終わりは「すくい縫い」といって、布裏から3針重ねて縫うようにして糸を止めます。表地から見える糸が上に被っているので見た目にはわかりません。慣れると玉結びよりもずっと簡単にできます。

完成!

製作時間は約12時間でした。途中終わりが見えなくて嫌になることもありましたが、隙間時間にコツコツ進めてやっと完成。作り終わった達成感は半端じゃないです。模様がきれいに出たのがとても気にいったので、違う模様でまた挑戦しようと思います。

刺し子キットで気軽に手仕事を楽しもう

刺し子キットを使えば、全くの初心者でも気軽に刺し子ができることがわかりました。一針一針丁寧に縫っていく作業は、集中力を上げ、心を無にしてくれます。日々だらだらと過ごしてしまうのが嫌だという人は、ぜひ刺し子に挑戦してみてください。慣れないうちは大変な作業ですが、作品が完成したときの達成感はやみつきになりますよ。

やってみよっか?

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