東京大神宮(飯田橋)完全ガイド|縁結びのご利益の理由・6月30日夏越大祓の形代祓い・お守り40種類まで徹底解説【2026年版】 image

東京大神宮(飯田橋)完全ガイド|縁結びのご利益の理由・6月30日夏越大祓の形代祓い・お守り40種類まで徹底解説【2026年版】

縁結びの神社として全国的な知名度を誇る東京大神宮。恋愛成就や良縁祈願で人気を集める一方で、そのご利益には神話や歴史に裏付けられた確かな理由があります。

6月30日には、半年間の穢れを祓い新たなご縁を迎える「夏越大祓」も開催。本記事では、東京大神宮が縁結びの聖地と呼ばれる理由から、形代祓いの体験方法、お守りや御朱印、参拝の見どころまで詳しくご紹介します。

三重県まで行かなくても「お伊勢さま」に参拝できる

「一生に一度はお伊勢参り」といわれるほど、伊勢神宮は古くから特別な存在として人々の信仰を集めてきました。

江戸時代には全国から多くの人々が伊勢神宮を目指し、街道にはお伊勢参りの旅人があふれたといわれています。現在でも、日本人の心のふるさととも称され、全国屈指の参拝者数を誇る神社です。とはいえ、伊勢神宮がある三重県までは遠く、気軽に参拝できないという人も少なくありません。

そんな人々のために創建されたのが、東京・飯田橋に鎮座する東京大神宮です。

明治時代に伊勢神宮の遥拝殿として創建されたことから、「東京のお伊勢さま」の愛称で親しまれています。御祭神には伊勢神宮と同じ天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)と豊受大神(とようけのおおかみ)が祀られており、首都圏にいながら伊勢神宮ゆかりの神様に参拝できる神社として、多くの人々の信仰を集めてきました。

現在では縁結びのご利益でも広く知られ、恋愛成就や良縁祈願を願う参拝者が全国から訪れています。

東京大神宮の歴史と「縁結びの根拠」

東京大神宮というと、縁結びの神社というイメージを抱く方も多いのではないでしょうか。なぜ縁結びの縁起があるのか、詳しく見ていきます。

縁結びのご利益には神学的な理由がある

東京大神宮に御祭神として祀られているのは、

  • 天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
  • 豊受大神(とようけのおおかみ)

に加え、

  • 天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)
  • 高御産巣日神(たかみむすひのかみ)
  • 神産巣日神(かみむすひのかみ)

という 「造化三神(ぞうかさんしん)」 です。

造化三神は、日本神話において天地創造のはじまりに現れた神々であり、万物を生み出し、育み、結びつける働きを司る神様とされています。

神道でいう「縁」は、恋愛や結婚だけを指すものではありません。人との出会い、仕事との巡り合わせ、人生の転機、家族とのつながりなど、あらゆる結びつきを意味します。

そのため東京大神宮では、恋愛成就や結婚だけでなく、人生を豊かにするさまざまなご縁を願う参拝者が訪れています。

東京大神宮が縁結びの神社として信仰を集めている背景には、この 造化三神が持つ「結び」の神徳 が深く関わっているのです。

日本初の神前結婚式が行われた神社

東京大神宮の縁結びの御利益には、さらに歴史的な裏付けもあります。

現在では当たり前になった神前結婚式ですが、その原型をつくったのが東京大神宮です。

神職が神前で祝詞を奏上し、新郎新婦が神様の前で夫婦の誓いを立てるという現在の神前結婚式の基本様式は、東京大神宮から全国へ広まりました。

言い換えれば、

「縁結びの神社が、日本で初めて結婚の儀式を行った」

ということかもしれません。縁結びのご利益が語られる理由として、これ以上ない歴史的な説得力があるといえるでしょう。

「東京のお伊勢さま」が誕生した経緯

東京大神宮の始まりは、明治13年(1880年)にさかのぼります。

当時の伊勢神宮は全国の人々の篤い信仰を集めていましたが、交通事情の関係から気軽に参拝できる場所ではありませんでした。そこで明治天皇のご裁断により、東京にいながら伊勢神宮を遥拝できる神社として創建されたのが東京大神宮です。首都圏でもお伊勢参りができるようにとの願いが込められていました。

創建当初は現在の日比谷公園周辺に鎮座しており、「日比谷大神宮(ひびやだいじんぐう)」の名で親しまれていました。明治から大正にかけては、伊勢神宮へ参拝できない人々が訪れる“東京におけるお伊勢参りの場”として、多くの参拝者を集めたといわれています。

その後、1923年の関東大震災で社殿が被害を受けたことをきっかけに移転が決まり、昭和3年(1928年)に現在の飯田橋の地へ遷座しました。

こうした歴史から東京大神宮は創建以来「東京のお伊勢さま」と呼ばれ続け、首都圏にいながらお伊勢参りの心に触れられる神社として、今も多くの人々の信仰を集めています。

6月は縁結び参拝のベストシーズン

6月になると「ジューンブライド」という言葉を耳にする機会が増えます。ヨーロッパでは「6月に結婚する花嫁は幸せになれる」とされ、日本でも結婚や恋愛を意識する季節として定着しています。

そのため、この時期は良縁祈願や恋愛成就、結婚祈願を目的に神社を訪れる人が増える傾向があります。なかでも縁結びの神社として知られる東京大神宮は、6月になると多くの参拝者でにぎわいます。

さらに東京大神宮では、 6月30日に半年間の穢れを祓う「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」 が行われます。

夏越大祓は、1年の前半を無事に過ごせたことに感謝するとともに、知らず知らずのうちに身についた穢れや災厄を祓い、後半を清らかな気持ちで迎えるための神事です。

縁結びの観点から見ると、「これまでの人間関係の悩みや悪い流れをリセットし、新たなご縁を迎える準備をする節目」ともいえるでしょう。

そのため近年は、

  • 6月中に東京大神宮で良縁祈願を行う
  • 6月30日の夏越大祓で半年分の穢れを祓う

という流れで参拝する人も増えています。

ジューンブライドの季節に縁結びを願い、夏越大祓で心身を清めて後半の良縁を迎える。6月の東京大神宮は、まさに縁結び参拝にふさわしい時期といえるでしょう。

夏越大祓・形代祓い・茅の輪くぐりをしてみよう

6月30日に行われる「夏越大祓(なごしのおおはらえ)」は、半年間の穢れや災厄を祓い、残り半年の無病息災を願う神事です。1年を折り返す節目に心身を清め、新たな気持ちで後半を迎えるための行事として、全国の神社で古くから受け継がれてきました。

なかでも東京大神宮の夏越大祓は、縁結びの神社ならではの特色があることで知られています。

東京大神宮の最大の特徴は「形代祓い」

夏越大祓は全国の神社で行われますが、東京大神宮で特に注目されているのが「形代祓い」です。

多くの神社では茅の輪くぐりのみの場合もありますが、東京大神宮では、

  • 形代祓い
  • 茅の輪くぐり

の両方を行うことができます。

特に婚活中の人や、新しい出会いを求める人から支持されている理由は、「悪縁を祓ってから良縁を迎える」という考え方にあります。

形代祓いの4ステップ

東京大神宮の夏越大祓で特に人気なのが「形代祓い」です。形代(かたしろ)は、人の身代わりとして穢れや災厄を受け取るとされる白い紙。

初めてでも迷わないように、実際の流れを4ステップのイラストで解説します。

①形代に名前と年齢を書く

まず、人の形をした白い紙「形代(かたしろ)」を受け取り、そこに氏名と年齢を書き入れます。

これは「この形代が自分の身代わりである」と明確にするための最初の所作です。

②身体を撫でる

頭から足先まで形代で撫でます。

一般的には、頭・顔・胸・腹・腕・脚など、自分の身体全体をなぞるように行います。意味は「半年間の穢れ・災厄・疲れ・停滞を形代へ移す」こと。特に人間関係や気持ちのもやもやを整理したい人には、この動作が象徴的な“リセット”として受け止められています。

③息を3回吹きかける

形代に3回息を吹きかけます。

身体だけでなく、自分に付着した穢れを完全に形代へ移すための所作とされます。神社によって細かな作法が異なる場合があるため、当日の案内に従うと安心です。

④神社へ納める

納められた形代は、後日神事によってお祓いされます。

形代で身体を撫でて納めてみると、「紙に気持ちを預けた」という不思議な感覚があるのだそう。

実際に筆者が参加した際には、終えた後スッキリしたような感覚がありました。目に見える形で形代を手放す行為だからこそ、参拝後は気分がリセットされたように感じられるのかもしれませんね。

茅の輪くぐりの作法

茅の輪くぐりとは、茅(ちがや)という植物で作られた大きな輪をくぐり、半年間の穢れや災厄を祓う神事です。

古くから「茅の輪をくぐることで病気や災難を避け、健康に過ごせる」と伝えられており、夏越大祓を象徴する行事として全国各地の神社で行われています。

茅の輪をくぐる際には、「水無月の 夏越の祓する人は 千歳の命 延ぶというなり」という和歌を唱えながら進みます。

基本は、

左回り

右回り

左回り

の順で8の字を描くように3回くぐります。

東京大神宮の茅の輪は非常に大きく、写真映えすることでも有名です。

茅の輪くぐりの列に並んでいると、「とりあえず前の人について行こう」という方も少なくありません。しかし、茅の輪くぐりは単なるイベントではなく、半年間の穢れを祓い、残り半年の無病息災を願う大切な神事です。作法や意味を知ったうえで参加すると、体験の印象も大きく変わります。東京大神宮を訪れるなら、ぜひ茅の輪くぐりの意味にも触れながら参加してみてください。

2026年の夏越大祓は6月30日(火)

2026年の夏越大祓は6月30日(火)です。

おすすめの参拝順は、

  1. 茅の輪くぐり
  2. 形代祓い
  3. 本殿参拝
  4. 良縁祈願

という流れ。この順に行うと、“祓ってから願う”という流れが自然につながり、夏越大祓の意味をより体感しやすくなります。「悪縁を祓い、良縁を迎える」という東京大神宮らしい参拝が完成します。

境内の見どころと参拝の流れをご紹介

東京大神宮の境内は決して広くありませんが、縁結びや結婚の歴史を感じられる見どころが点在しています。参拝の際は本殿だけでなく、ぜひ境内全体をゆっくり巡ってみてください。

本殿|まずは「東京のお伊勢さま」へ参拝

石段の下から鳥居、神門、そして拝殿へと続く景色を眺めると、都心の真ん中とは思えない落ち着いた空気に包まれます。

参拝者のなかには、「境内に入ると自然と気持ちが静かになる」「不思議と心が落ち着く」という声も少なくありません。

まずは本殿で、伊勢神宮と同じ天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)と豊受大神(とようけのおおかみ)にご挨拶しましょう。参拝作法は神社の基本である「二礼二拍手一礼」です。

飯富稲荷神社|芸能関係者の信仰を集める末社

神門をくぐって右手に鎮座するのが 飯富稲荷神社(いいとみいなりじんじゃ) です。

古くから芸能や芸事にゆかりの深い神社として知られ、歌舞伎界とも深い縁があります。なかでも九代目市川團十郎が篤く信仰したことで有名です。

毎年3月の初午祭では、歌舞伎役者による自筆絵馬の奉納が行われ、多くの参拝者が訪れます。縁結びだけでなく、芸能活動や習い事、表現活動の上達を願う人にも人気のスポットです。

神前結婚式|日本の神前結婚式発祥の地

東京大神宮を訪れたら、ぜひ注目したいのが神前結婚式です。

東京大神宮は日本で初めて神前結婚式を創始した神社として知られ、現在でも実際に結婚式が執り行われています。

参拝のタイミングによっては、白無垢姿の花嫁や花嫁行列に出会えることもあります。厳かな雰囲気のなかをゆっくり進む新郎新婦の姿は、縁結びの神社ならではの特別な光景です。

良縁を願って訪れた人にとっては、幸せそうな二人の姿そのものがご利益を感じさせてくれるかもしれません。

お守り・おみくじ|参拝の締めくくりに立ち寄りたい人気スポット

東京大神宮を訪れたら、お守りやおみくじも欠かせません。

特に縁結びの神社として知られるだけあって、恋愛成就や良縁祈願に関する授与品の充実ぶりは全国でも屈指。縁結び守や鈴蘭守をはじめ、かわいらしいデザインのお守りが数多く並び、授与所には常に多くの参拝者が集まっています。

また、「縁結びおみくじ」も東京大神宮の名物のひとつです。恋愛や結婚に関するメッセージが細かく記されていることから人気が高く、参拝後におみくじを引くことを楽しみに訪れる人も少なくありません。

本殿でお参りを済ませたら、お守りやおみくじを通じてご縁への願いを形にするのも東京大神宮ならではの楽しみ方。参拝の締めくくりとして、ぜひ立ち寄ってみてください。

おすすめの参拝ルート

境内を巡る際は、

本殿参拝 → 飯富稲荷神社 → 境内散策 → お守り・御朱印

という順番がおすすめです。

参拝のみなら20〜30分程度、お守り選びや御朱印の授与を含めると1時間ほど見ておくとゆっくり楽しめます。特にお守りの種類が豊富なことで知られるため、授与所は時間に余裕をもって立ち寄るとよいでしょう。

所要時間

  • 参拝のみ:約20〜30分
  • お守り・御朱印込み:約60分
  • お守り40種類・おみくじ・御朱印

お守りは40種類以上も!お気に入りを見つけよう

東京大神宮は、「お守りの種類がとにかく豊富な神社」としても知られています。授与所には40種類以上のお守りが並び、縁結びや恋愛成就、結婚、夫婦円満など、ご縁にまつわる授与品が特に充実しています。

なかでも人気を集めているのが、

  • 縁結び守
  • 恋愛成就守
  • 良縁守
  • 幸福がさね守
  • 夫婦守
  • 鈴蘭守

などのお守りですが、特に東京大神宮を代表する授与品として知られているのが 「鈴蘭(すずらん)守り」 です。

可憐な鈴蘭の花をモチーフにしたお守りで、東京大神宮を訪れた記念に求める参拝者も多いのだとか。鈴蘭はヨーロッパで「幸運を運ぶ花」とされており、フランスでは大切な人へ鈴蘭を贈る習慣もあることから、良縁や幸福を願う東京大神宮のお守りとして親しまれてきました。

淡い色合いと上品なデザインも魅力で、神社のお守りでありながら普段のバッグやポーチにもなじみやすく、女性を中心に高い人気を誇ります。SNSでは「かわいくて持ち歩きたくなる」「東京大神宮に行ったらまず鈴蘭守りを授かりたい」といった声も多く見られます。

もちろん見た目の可愛らしさだけでなく、「良いご縁に恵まれますように」という願いが込められているのも人気の理由です。

東京大神宮を訪れた際は、数あるお守りの中から自分の願いに合ったものを選ぶのも楽しみのひとつ。どれにしようか迷ったら、まずは東京大神宮を象徴する鈴蘭守りを手に取ってみるのもおすすめです。

縁結びおみくじ|東京大神宮を訪れたら引きたい人気のおみくじ

東京大神宮を代表する授与品のひとつが「縁結びおみくじ」です。

一般的なおみくじが運勢全般について書かれているのに対し、縁結びおみくじは恋愛や結婚、人とのご縁にテーマを絞っているのが特徴です。気になる相手との関係や出会いの時期、恋愛運の流れなどについて具体的なメッセージが記されており、良縁を願う参拝者から長年親しまれてきました。

東京大神宮が「縁結びの神社」として知られるようになるにつれ、縁結びおみくじも注目を集めるようになり、女性誌やテレビ、SNSなどでもたびたび紹介されています。

実際にSNSには、

「おみくじに書かれていた通りの出会いがあった」
「恋愛について悩んでいた時に背中を押された」
「初詣で引いたおみくじの内容が後から現実になって驚いた」

といった投稿も数多く見られます。

もちろん、おみくじは未来を断定するものではありません。しかし、今の自分の状況を見つめ直したり、一歩踏み出すきっかけを与えてくれたりする存在として、多くの人に親しまれています。

また、東京大神宮のおみくじは見た目にも工夫が凝らされており、お守りとあわせて授かる参拝者も少なくありません。縁結びを願って訪れたなら、本殿でお参りをした後におみくじを引き、自分へのメッセージを受け取ってみるのも東京大神宮ならではの楽しみ方です。

御朱印

御朱印の初穂料は700円。受付時間は9:00〜17:00が目安です。

参拝後にいただくのが基本となりますので、順序にはお気をつけください。

また、お守り授与所は朝8時から夜19時頃まで開いているため、仕事帰りでも立ち寄りやすいのが魅力です。

混雑攻略・アクセス・参拝後の楽しみ方

混雑しやすい時期と時間帯

東京大神宮は都心にありながら全国的な知名度を誇る縁結び神社のため、年間を通して多くの参拝者が訪れます。特に恋愛や結婚に関心が高まる時期には、境内や授与所に行列ができることも珍しくありません。

とくに混雑しやすいのは、

  • 初詣期間(1月1日〜1月中旬頃)
  • 土日祝日の11時〜14時頃
  • 夏越大祓が行われる6月下旬〜6月30日
  • バレンタインデー(2月14日)前後
  • 七夕を控えた6月下旬〜7月上旬

です。

なかでも初詣シーズンと6月30日の夏越大祓は、年間でも特に参拝者が集中する時期。授与所や御朱印受付にも長い列ができることがあるため、時間に余裕を持って訪れるのがおすすめです。

ゆっくり参拝したいならこの時間

一方で、比較的落ち着いて参拝できる時間帯もあります。

おすすめは、

  • 平日の朝8時〜10時頃
  • 平日の夕方17時以降
  • 雨の日

です。

朝の境内は人も少なく、静かな空気の中でゆっくり参拝できます。石段下から鳥居や神門を眺める景色も美しく、都心とは思えない落ち着いた雰囲気を味わえるでしょう。

また、授与所は夜まで開いているため、仕事帰りに立ち寄る人も少なくありません。夕方以降は日中よりも人出が落ち着くことが多く、ゆっくりお守りを選びたい方にもおすすめです。

飯田橋駅から徒歩約5分の好立地

東京大神宮の魅力のひとつがアクセスの良さです。

最寄り駅は飯田橋駅で、

  • JR中央・総武線「飯田橋駅」西口から徒歩約5分
  • 東京メトロ有楽町線・南北線・東西線「飯田橋駅」から徒歩約5分
  • 都営大江戸線「飯田橋駅」から徒歩約5分

と、複数路線が利用できます。

都内各地からアクセスしやすく、観光やショッピングの途中でも立ち寄りやすいことから、平日でも多くの参拝者が訪れています。

参拝後は神楽坂散策もおすすめ

東京大神宮を訪れたら、ぜひあわせて歩きたいのが神楽坂エリアです。

神社から徒歩3〜5分ほどで神楽坂のメインストリートに到着します。かつて花街として栄えた神楽坂には、今も石畳の路地や黒塀の料亭が残り、東京の中心部とは思えない風情ある街並みが広がっています。

近年は「和と洋が共存する街」としても知られ、フランス料理店が多いことから「東京の小さなパリ」と呼ばれることもあります。

散策の途中には、老舗の和菓子店や甘味処・隠れ家的なカフェ・フランス料理やビストロ・歴史ある和食店などが点在しており、ランチやティータイムにもぴったりです。

特に縁結び祈願で訪れた人のなかには、友人同士で神楽坂散策を楽しんだり、カップルで食事をしたりと、参拝と街歩きをセットで楽しむ人も少なくありません。

東京大神宮は参拝だけで終わらせるのではなく、「神楽坂散策まで含めて一つの旅」と考えると、より充実した時間を過ごせるでしょう。

東京大神宮で良縁を迎える準備を

東京大神宮が縁結びの神社として支持される理由は、単なる評判ではありません。天地万物を結び育む造化三神を祀る神学的な背景があり、日本初の神前結婚式を生み出したという歴史的な実績もあります。

筆者は東京大神宮には何度か参拝していますが、不思議と参拝後には新しい出会いが重なることがありました。もちろん偶然かもしれませんが、境内で心を整え、「良いご縁を大切にしよう」と前向きな気持ちになれること自体が、東京大神宮のご利益の一つなのかもしれません。

6月は、ジューンブライドの季節であることに加え、半年間の穢れを祓う夏越大祓が行われる特別な時期。茅の輪くぐりや形代祓いで心身を清めた後に良縁を祈願できるため、縁結び参拝には最適なシーズンといえるでしょう。

良縁を願う方はもちろん、新たな一歩を踏み出したい方も、この機会に東京大神宮を訪れてみてはいかがでしょうか。

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